ゲゲゲの鬼太郎!
いや、ヒーローって感じじゃないんでしょうけれど。
それでも、自然界?の味方で、たまに人間も助けてくれて、
というイメージでいます。
創る、という活動を初めて、仕事などのこともありままならない時も多くありますが、とにかく継続を心がけてきました。
ある時期に、いったいどういう方向性を自分は望んでいるんだろうか?
と自分でよく分からなくなったのです。
その時に、
子どもの頃から、何度も何度もなんども見たくて、何度も本を借りたり見ていたものって...?
と振り返ったら、
ピーターラビット
ゲゲゲの鬼太郎
ムーミン
その頃、何度も再放送されて見ていた妖怪系アニメ(田舎に住んでいたので)
というわけで、今の感じ(自分)になっていったんですよね...。
ピーターラビットのことでも子供の頃の思い出がたくさんあって、ある絵の先生に
ピーターラビットが大好きで...絵の説得力がすごいのは、やっぱり絵の実力ですよね。
と話したら、
ピーターラビットもデフォルメされているから、これだけ愛されてるんですよ。
と教えて頂いて、
絶妙なデフォルメ、というフレーズががー-ん!と落ちてきたような気がしています。
あの時から、デフォルメの妙って??と思いながら描いたり創ったりしている気がします。
そう思うと...
デフォルメの妙で考えると、やっぱり
ゲゲゲの鬼太郎
は私にとったら、創作の面でもヒーローなのかも...。
絶妙だからこそ、これだけ長く愛されて、しかも
既に妖怪の姿としての標本
となっている...。
偉大なクリエイターですよね、水木しげる先生...
そして、ビアトリクス・ポター先生...