甘い香りが漂ってきて、良い気持ちになります。
ひいらぎ
切ってもらってきたので、玄関に置いています。
白いお花が可愛くて、意外な感じです。
銀木犀や榊のお花にとても似ているので、同じ種類なんだな、と思いました。
調べてみたら、やはりモクセイ科。
お花の甘い香りも似ています。
そして香りが強い!
玄関から家の中全体に香りがしています。(もちろん離れたところでは、香りは薄くなるんですが)
ヒイラギの花言葉は、
歓迎
この甘い香りから、なのだそうです。
切った時には手に葉のとげとげが刺さって痛かったから、気を付けて、と言われましたが、私はほとんど刺さらず...。
(いや、刺さっても感じず??!かも)
魔除けの意味が強いヒイラギは、このとげも強さの象徴にも加担しているのかもしれない、と思わせてくれます。
柊(ヒイラギ)の語源は、疼らぐ(ひいらぐ)という、チクチク痛む様を表した古い動詞からなのだそうです。
このとげとげからでしょうね...鬼の目突き、とも呼ばれるそうです。
痛そう...。
柊が持つ意味は他にもあり、
剛直、先見の明、用心深さ、保護
きっと、こちらは木の硬い性質やとげとげの葉から連想されたのでしょうから、花が無い時にもしっかりと表現してくれる意味なんでしょうね。
挿し木もできるそうです。
なんだか強そうなので、気に入った木からお迎えできたら、素敵な相棒になるのかも。
鬼門に置いておけば、用心棒的な役割を果たしてくれるかもしれませね。