先日、久しぶりに使ってみました

クリスタルタロットカード

 

 

かなり前に作られたもののようで、写真がとても味があります。

写真が必要で買ったものでした。

もし、実物の石さんたちを持参できない場合のリーディングに、と。

実物を使うことが多いので、久しぶりに使ってみたのですが、改めて

優秀だなぁ~~

と感じました。

 

 

写真の石たちでも、ちゃんと(リーディング)できるもんだよ。

 

と教わっていた方からは聞いておりました。

そうだろうな、とは思っていましたが、改めて、さすがだ...と思います。

これはきっと、鉱物そのもののデザインと色と構成元素、化学式などの、そのものの個性ゆえだと思います。

やっぱり石の芸術性は素晴らしい。

そして、その石の働きを研究してきてくれた専門家にも感謝です。

(ジェーン・アン・ダウ、カトリーナ・ラファエル、サイモン&スー・リリーなど...先生&先輩たちの研究はすごいものがあります)

いつも思うのですが、石さんの働きを言葉にするのは、本当に奥深いと思います。

石言葉、と知られている内容は、代表的なフレーズがその働きだけと思われがちだったりしますが、私が教えて頂いたのは、かなり深くて、一つの石でも、

こういうケースは、こう出る。

このフレーズは持っているけど、他の石との関連があると、こういう可能性を持つこの意味に該当する。

体の質にはこう反応する。

と、最初は理解するのが大変だったのを思い出します。

勉強をしていた頃に、この感じは漢方や東洋医学にも似ている...と思ったものです。

多岐にわたり、よく研究された石と、そこまで使われた経験がない石との違いもあったりします。

でも、それもまた個性と文化との関りの違いなのだと思います。

人間に近い石、今まであまり市場には見られなかった鉱物標本的な存在とでは、やはり情報量には差が出て当たり前ですから...。

レアストーンと言われる石たちはまた違った意味合いとか立ち位置があって、もしかしたら、これから歴史を刻んでいくのかもしれません。

基本的に、活用されるほどに数量が供給されれば、という条件はあるでしょうけれど...。

ぱっと現れて、流通が滞りがち、という石さんに関しては、コレクターズアイテム、という立ち位置になっていく可能性は高いですね...。

使い方を分けていく、ということも大事な場面があるのだと思います。