好きなことばってある?
色々あるのですが、問われるともたもたと色々よぎってしまって、頭の中は漫然としていってしまいますが。
美しいデザインは強い。
は、まだ学生の頃に聞いた言葉。
建築科の子が、講義で教授がおっしゃった、と言っていました。
絵を描き続けることもデザインのスクールに行くことも、これを聞いた時からまだまだ後になって決めたのですが、ある意味、この言葉に背中を押されたような気もします。
詩の中のフレーズにガツン!と心を突かれることが多かったです。
言葉の強さや熱さもこういう詩から感じていたような気がします...。
以前にも記事にしたことがあります。
☆under the Polar Star☆2009年3月16日記事「自分で守れ、ばかものよ...てね☆」
https://ameblo.jp/usaginoma/day-20090316.html
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
「自分の感受性くらい」茨木のり子
万有引力とは
引き合う孤独の力である
「二十億光年の孤独」谷川俊太郎
谷川俊太郎さんは大好きな方。
詩の枠だけにハマり切らない創造主だと思います。
大好きな詩を...。
芝生
そして私はいつか
どこかから来て
不意にこの芝生の上に立っていた
なすべきことはすべて
私の細胞が記憶していた
だから私は人間の形をし
幸せについて語りさえしたのだ
悩むことすら、細胞がなす業なのか、とも思えたりして...。
久しぶりに本棚から茨木のり子さんと谷川俊太郎さんの詩集を出して眺めようかな...。
言葉って、本当に大事ですね。
人生もそれで変わることがありますから。
素敵な言葉がちりばめられています。
その時の心に沿う詩があると、幸せですよね。
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