ずいぶん長いこと後回しにしたものだ...というお参りがあります。

犬鳴山。

お世話になりっぱなしで、ちゃんとご挨拶に行けていませんでした。

しかも、お参りをちゃんとするのも今回が初めて。

(なんちゅう汗こっちゃ...という感じですが)

何回かは機会があったのですが、そのたびに実現せず。

でも、今回、ちゃんと行くことで、タイミングだったのかも、と思っています。

自分の準備が整っていなかった、ということだけだったんだろうな、と。

 

ほとんど撮影せず...。

なんとなく、また来るんだろうな、と思って撮影は後回しになりました。

 

作業てんこもり、という状況は変わらないですが、決めて行く、ということが必要だったんでしょうね。

忙しいから、と後回しにしたり、予定が決められない、とあやふやにしていた、ということはまだ気持ちがちゃんとそこへ向かっていなかったんでしょう。

 

お守りもお返しできたし、ご祈祷も受けたし...。

まだ桜も咲いていて、すみれも咲き乱れているのも見れて、満足!

そして、何より...

周りの方も驚くほどのすごいタイミングでのご縁と、話の繋がりがあって、お坊様にも

「すごいでしょ。こういうことが起こるもんなんですよ」

とお話頂けるほど。

(いや、驚いた...)

整えて頂ける。

ということが現実にあるんだ、ということを見せて頂いたような一瞬で、そういえば、今年は

「見えないものに対しての信頼を改めて考えよう」

と思い直していたことを目の前に並べられたような恰好になっていました。

素直に感謝...。