先日、歴史上可愛がられた猫について特集された番組を偶然見ていました。

(見ていたというより、作業のついでにテレビがついていたのですが)

なかなか面白い内容でした。

江戸の頃に飼われていた猫さんのご飯用食器があわびの貝殻だった、とのことです。

へぇ~~...ということは、あわび、けっこう食べられていた、ということ??!

まぁ江戸は海が近かったようですし(今より)、海のものはずっと身近だったんでしょうね。

調べてみたら、浮世絵にあわびのお皿と猫の取り合わせがよく登場しているようです。

 

其のまま地口 猫飼好五十三疋

右下の子があわびのお皿を使っています。

 

なんか...可愛いなぁ。

あわびのお皿でご飯食べる猫。

 

いつか、お皿にできるくらい立派なあわびの貝殻に出会ったら、最中に使ってみようかな。

あわびのお皿でご飯を食べるその姿...見てみたい。

というわけで...今年は貝殻探しな一年になりそうな気がしてきた...。

(だいたい、いい感じのものって見つけるの大変なんですよね。そもそも、ほとんどあわびを食べないですから...。)