冬の空の複雑な色合いが大好きです。

特に、この時期は冬至に向かうからなのか、

と、目に入ると立ち止まることになる空です。

 

日が雲に隠れて、完全に日没になると、一気に温度が下がります。

太陽が出ている時間と出ていない時間の感覚も体感できますね。

 

冬至を過ぎると、やっぱり空の感じも変わっていきます。

日の出ている時間が変わっていくから当たり前なんでしょうけれど、毎年

すごいなぁ(やっぱり)

と感じます。

この季節になると、カメラに空の画像が増えるのも感覚が刺激されるからなんですが。

 

冬至の復活の太陽、という空気を毎年感じています。

やっぱりすごいもんですね、暦って。

子供の頃から、この時期の空が大好きでじーーっと見つめていましたが、大人になって暦の内容を師から教わってその意味もかみしめて、なんとまぁ人間の感覚とはすごいものがあるな、と思っていました。

母はこの時期の夕焼けは物悲しくなってくるので、好みじゃないそうですが、それはそれで感覚を刺激されているからの感情なので、やっぱり人間は周りから情報を受け取って、感じている動物なんだ、と思います。