友人と「いきづまり」について語っていて、岡本太郎の本をお勧めされました。

友人に勧められたのは、この本ではなかったのですが、ついでに購入...。

到着がこちらが早かったので、さっそく読み始めました。

あっという間に読めます。

 

「壁を破る言葉」岡本太郎

 

壁を破る言葉

 

いや...さすがに太郎先生の言葉の力がすごい。

太郎先生~、そりゃ、あのパワーですもんねぇ~~..。

と納得の本でした。

 

ずどっと来たフレーズが、これ。

 

  芸術はいつでもゆきづまっている。

  ゆきづまっているからこそ、ひらける。

 

ページをめくる手が完全に止まりました...。

なるほど...。

私は壁にぶつかるために創っているのかもしれない...。(ほんま??)

と、とにかく、いちいち納得してしまうから、すごい。

 

帯には

「出口を探している、すべての人へ。」

とあり、

「どこへ行く? こっちだ!」

と、糸井重里さんの言葉も。

 

そうねぇ~~...私はどの出口を目指しているんだろうか...とぼんやりと考えてみたりして。

もし、何か(特に創作)に「ゆきづまっている」なら、このストレートなエネルギーを感じてみると良いかもしれない。

 

最中...は??

 

入ったら、出口あるに決まってるやん。

 

...そうか...今まで出られなかったことは、無いのね??

(たぶん)