先日、テレビを流しっぱなしで最中さんのご飯の準備をしていました
いつものカニカマ入りスープに少しカリカリを浸して、そこに缶のウェットご飯を混ぜる。
(なんだか美味しそうなんですけどね...香りも)
思わず目に飛び込んできた映像に、手が止まりました
現代アートみたいなボディペイント。
ハイン 地の果ての祭典: 南米フエゴ諸島先住民セルクナムの生と死
ちゃんと見ていなかったので、世界のどこかの民族の方なのだろう、ということは一瞬で分かったものの、どこかも分からず、でしたが
なんて前衛的?!
しかも、まるでウルトラマンの怪獣にいそうな...
と思いました。
改めて、ご飯準備完了後に、内容についていこうと思って、見ていました
南米パタゴニアに住んでいた方々だそうです。
番組の取材はヤーガン族の末裔のおばあ様でした。
すでに直系の血筋の方は、お一人。
なんでも、私たち日本人と同じ、モンゴル族だそうです。
あまりに美しいボディペイントに驚いて、改めて検索開始。
昔のお写真なのでしょうけれど、お美しい方が写っています。
この美しい文化が忘れられていくのも寂しい感じがします...。
便利でグローバルな世界は、とても素晴らしいと思います。
こういう知らなかった、美しい文化を知ることができますし...。
ただ、人知れずに消えてしまっている言語や文化、民族や生活の場もたくさんあるんだろうな...。
もったいない...。
ちゃんと評価されて、少なくとも、こういう美しい文化と生活があったのだ、という記録が残ってくれたら、と思います。
素晴らしい、と思えたのが遅すぎた...なんてことのないように...。
そして、便利なツールがこういう素晴らしい文化や景色があったのだ、ということに気づくキッカケになれば良いな。
このボディペイントを見たのは、
世界ふしぎ発見!
第1461回
パタゴニア 世界最果てルートを行く!
人類は ナニ見て ナニして ナニ食った
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20180120/p_2.html
(サイト内バックナンバーページです)
でした。
最中さんの模様もすごいですよね。
獣医の先生にも
「何が混じってるのかな~~」
なんて言われるもんね。
あったかいのが一番です
で、入念に手入れが大事です