今さらで申し訳ないですが、
この前の土日に行ってきましたよ~。
あの大型フェスに!!
収容人数5万人!
産貿アリーナ横浜で開催された!
大人気の! あの大型フェス!
そう! USAフェスに行ってきました~!
U.S.A.! U.S.A.!
今回もまた、
どっちかの国が夜の間に、
真昼間の日本で開催されましたよ~!
参加アーティストはとっても豪華。
NPFに始まり、
TOMORROW X YEASTER、
Wooly Kids、
NICHIDO 127、
BOYNEXTDOGGYMAN、
ENHIPET、
&TEAMARUKAN
SankorM、
KAWAIee、
GEXRATIONS……
\🐰ふ~ざ~け~る~な~/
↑小小雪くん
各メーカーの皆様及びアーティストの皆様、
大変失礼いたしました。
ここからは真面目に書かせていただきます。
ということで、
うさフェス2024春に行ってまいりました。
元々は2日目の日曜に参戦する予定でしたが、
やっぱり初日に行きたい!
決戦は土曜日! と思い立ち、
ムリヤリ土曜日に時間を作り、急遽、
Day1の午前からガッツリ参戦してきました。
ただ、初日は行く予定になかったので、
天気予報や気温など事前にチェックしておらず、
真冬前提の服装で出かけてしまいました。
ヒートテック極暖バージョン3枚に、
うさフェス参加者というのが一目でわかる、
大きなうさぎの絵が描かれたトレーナー、
その上にうさぎ耳つきモフモフコートという
真冬のうさフェスコーデ、しめて7,980円也。
\🐰ドン小西のチョイス/
↑小雪くん
さらには、
入場まで最低1時間は並ぶことを想定し、
背中にカイロを3枚貼っておくという徹底ぶり。
これで、横浜の海風がどんなに吹きすさぼうとも、
極寒の網走まで飛ばされようとも、
少しも寒くないわぁ~
と、エルサのような壮大な心持ちで、
意気揚々と家を出発しました。
がっ!
ところがどっこい大作っ!
暑いっっっ!!
うさフェスに行くというより、
雪まつりに行くような恰好をしているため、
伊勢佐木町を通過するあたりから、
だんだんと汗が滝のように出始め、
横浜スタジアムに差し掛かった頃にはもう、
アイスバケツチャレンジかっ!
っていうくらい、
頭からずぶ濡れになっていました。
服装の選択を間違えたことに気づいたものの、
目的地まであと少しの所まで来てしまっていたため、
今さら家に戻って着替えるわけにもいかず、
大量の汗の中を、北島康介さながら、
栄光のゴールへと泳ぐように進んで行きました。
そして、9時15分くらいに、
会場の産貿ホール前に到着すると、
すでの100人を超えるであろう人々が、
列を作って並んでいました。
一瞬、パスポートの更新に来た
神奈川県民の列かと思いましたが、
お荷物や服装などから、
うさぎ好きの皆様たちであることを確信し、
列の最後部に並びました。
太平洋を遠泳で渡って来たような、
全身びしょ濡れのぬらりひょんが突然、
待機列の後方に並んだもんだから、
周囲の人たちが、少しざわつき始めました。
今日、山下公園でトライアスロンやってたっけ?
スイム終わった? これから自転車?
自分が二階堂ふみになったかのように、
そんなささやき声が、
私の脳内に直接聞こえてきました。
\🐰小雪くん Eye Love You/---\🐰うざっ/
とりあえず、急いでコートを脱いで、
うさぎ柄のトレーナー姿になり、
ねえみんな! この服を見て!
私もうさフェス参加者なの! お仲間なの!
びしょ濡れだけど、スイマーじゃないのよ!
わかって! テオくん!
と、列に並んでいる人たちに対し、
心の中で必死に仲間アピールをしました。
しかし、
脱ぐに脱げない3枚のヒートテック極暖が、
さらに大量の汗を発生させ、
その汗が背中に貼られた3枚のカイロによって、
理科の実験さながら、蒸気と化し、
私の全身から、肉まんが蒸せるほどの、
ホカホカの湯気が立ち上っていました。
ち、違うんです!
中華街から肉まんの出張販売で来たわけじゃないんです!
トレーナーに描かれたうさぎの絵を、
周囲の人たちに見せつけました。
しばらくすると、
湯気が40℃くらいにおさまってきたので、
今度は逆にできるだけ目立たないよう、
166センチの大柄な体を、
アルマジロの如く、精一杯丸く縮めて、
10時になるのを、じっと待ちました。
隣のドトールでモーニングを食べている、
大型犬連れのオシャレなハマっ子たちを
横目で見ながら、
家に帰ったら、ボンカレーでも食べようと思いながら、
さらにじっと待つこと数十分。
初春のお日様の日差しが、
産貿ホール前に集結した、
ウサ好き&神奈川県民を暖かく包み込む中、
足元のレンガ色のタイルが、
秀逸な岩盤浴効果を発揮し、
まるでボクサーが減量するかの如く、
私の毛穴という毛穴から大量の汗を吹き出させ、
足元に大きな水たまりが出来始めました。
すみませ~ん、この人、溺れそうです~!
と、心配されてしまうのでは!
そんな心配が頭をよぎった頃、
どこからともなく、
スジャータが10時をお知らせします、
というアナウンスが聞こえてきました。
な、長かった!
ついに待ちに待った入場の時間です。
興奮のあまり、右手右足が同時に出てしまい、
入り口でつまづいたりしましたが、
そのまま勢いよく転がりながら入場いたしました。
ちなみに今回も、同伴なしのひとり参戦です。
我が家の可愛いうさぎたち、
小雪くんと小小雪くんを連れて行きたい!
という願いもあったけど、
最近ふたりが元気すぎて、
超ハイパーうさぎと化してしまい、
任天堂のコントローラーでも制御不能なので、
ふたりを同伴するのは早々に諦め、
崎陽軒かハーバーか泉平か肉まんを
お土産に買って帰ることを条件に、
ふたりにおとなしくお留守番をしてもらうこととなりました。
\🐰商談成立/----\🐰現金の方が良かったな/
さて、入場後、
一番最初にやらなくてはなくていけないこと、
それは無料サンプルゲットです。
というのも、現在、
我が家の小雪くんがペレット迷走中でして、
なんとか小雪くんのお眼鏡にかなうペレットを見つけたいのです。
この2年くらい、
小雪くんはペレットをまったく食べてくれず、
現在の主食はナマの小松菜(ときどきケール)です。
ナマの小松菜は買い置きもできないし、
コスパも悪いし、
しかも小雪くん、
葉っぱの部分しか食べないもんだから、
今や、飼い主の主食が
小松菜の茎になってしまいました。
スムージー、漬物、炒め、鍋、干物、燻製、
アイスクリーム、ケーキ、プリンなどなど、
平野レミか、でんじろう先生さながら、
毎日、斬新な調理方法を駆使して、
食べ残さないようにしてるんだけど、
さすがにバリエーションが尽きました。
そんな事情もあり、今回のうさフェスで、
小雪くんが小松菜よりも食い付いてくれる、
小雪さまのお墨付きペレットを見つけたいのです。
\🐰西友で買えば~?/
一方、小小雪くんの方も、
この数年、歯が悪くなってきて、
だんだんと硬い物が食べられなくなってきたため、
シニア系ペレットへ移行したいのです。
\🐰まだまだヤングなんですけどー/
なので、今回のうさフェスは、
もかど家にとって非常に重要で、
無料サンプルが、
我が家のうさぎたちの今後の食生活を左右し、
さらには小雪くんと小小雪くんの健康寿命にも
影響すると言っても過言ではありません。
サンプルゲットは、もかど家が国をあげて行う、
一大プロジェクトなのですよ~。皆さん!
\🐰怖いよー/------\🐰出禁にする?/
ということで、
会場で配られる無料サンプルは、
やずやであろうが、
ドモホルンリンクルであろうが、
全部ゲットしたいところなのですが、
何もせずにサンプルをもらえるほど、
この世の中は甘くありません。
糖度が極めて低いこの世界において、
無料の品をもらうためには、
それなりの対価と代償と犠牲が必要です。
ということで、うさフェスレポート、
大変長文になってしまいましたので、
今日はここまでとさせていただきます。
続きはまた後編で。
果たして、もかどは小雪くんたちのために、
無料サンプルをゲットできるのか!?
\🐰チャンネルはそのまま/---\🐰長すぎっ/