奥歯を削る手術をした後、
体調を崩し、
二度の入院をしていた小雨くん。



\🐰隊長!体調を崩したであります!/




帰宅後は、食欲も復活し、
いつもの、大食いの小雨くんが戻ってきました。


がっ!


…なにかおかしいです。


違和感あります。



\🐰THE 違和感……/

 



ということで、
「クイズ!THE違和感」


制限時間内に、
小雨くんの違和感にいくつ気づけるか。

 

 

挑戦者はうさぎもかどです。



もかどが気づいた小雨くんの違和感


1、食べる量が多すぎる
2、うんぴの量が多すぎる
3、盲腸糞が多い
4、うんぴの形がイビツ
5、うんぴが粉っぽい
6、いつも口をモグモグしている
7、いつも顔がビシャビシャ
8、いつも顔を洗っている
9、四つ足で立ったまま動かない
10、寝ている姿を見ない

 

制限時間内に、

10個見つけましたよ、ノブさん。

 

 

 

\🐰八名信夫……/

 



悪役商会からお誘いが来そうな、

怖い顔をしていることも多く、

どことなく、近づきにくい雰囲気です。


 

元々、

あまり動かないタイプではありますが、

いつも以上に動かず、

 

岩のように、

固まっている時間が多くなり、

 

とても違和感を覚えるのです。

 

 


\🐰これがホントの岩感/

 

 

 

それでも、たくさん食べているし、

たくさんうんぴも出ているので、


あまり動かなくなったことに、
多少の違和感と、岩感を覚えつつも、
そんなに気に留めていませんでした。


ただ、見た目的に、

ずっと顔が濡れているのは気になるので、

毎日、顔を拭き拭きしていたら、

 

顔の毛、特に顎の下の毛が、

だんだんと抜け落ちてきました。

 

 

 

\🐰秋の紅葉シーズン到来か/

 



毛がなくなって、初めて気づいたのですが、

小雨くんの顎の下に、

直径3センチくらいの、

たんこぶのような出来物ができていました。


この後、

顎が腫れた画像を載せますが、


ちょっと痛々しいので、
ボカシをかけます。






\🐰ボカシのかけ方、間違ってる~/




間違えました。

 

 

今度は、ボカシではなく、
モザイクをかけます。

 

 

 

 

 

 

 

\🐰そうじゃない~/

 


 

 

コンプラ的に問題あるといけないので、

あえて、腫れがわかりにくい画像を選んで載せております。

 

 

なので、画像からはわかりにくいのですが、

実際は、そうとう腫れています。


 

食べている時に、

痛そうな素振りは見せていなかったので、

気がつかなかったのですが、

 

もしかしたら、すでに何日も前から、
腫れていたのかもしれません。



小雨くん!!

気がつかなくてゴメン!!



\🐰まことにすいまメーン!!/





ということで、
小雨くんを病院に連れて行ったのですが、

飼い主が感じていた、

数々の小雨くんの違和感は、


実は、違和感どころではなく、
大きな異変であったことに、

愚かな飼い主は、
やっと気がつくことになります。



\🐰これから衝撃の展開になります/




先生がまず、小雨くんの体温を測ったところ、
 

先生が、

ウ~ッ! というか、
エ~ッ! というか、
オ~ッ! というか、
文字にならない驚きの声をあげました。

 

 

 

\🐰アイフル?/




小雨くんの体温は、
41℃を超えていました。

 

 

浜松でも、熊谷でもないのに、

横浜の小雨くんが、

41℃超えの、歴代最高値をマークしました。

 


さらに、体重を測ったところ、
先月から200グラムも減っていました。



\🐰当社比で10%相当の減量です/




小雨くんの違和感をたくさん感じていたのに、

なぜ、こんなに大きな異変には、
気がつかなかったのでしょう。


ただ、言い訳になってしまいますが、


あまりにも小雨くんがよく食べていたので、
まさか痩せていっているとは、
夢にも思っていませんでしたよ。



\🐰言い訳が許されるのはシャ乱Qだけ/

 

 

 

レントゲンを撮ったところ、

 

先生が再び、

ハ~ッ! というか、
フ~ッ! というか、
ホ~ッ! というか、
文字にならない驚きの声をあげました。

 

 

 

 

\🐰カップスター?/

 

 

 


小雨くん、

 

 

肺炎でした。



先生が、こんなにひどい肺は、

なかなか見たことがない、

というほど、

ひどく悪化した状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

呼吸するのも、さぞ苦しかったはず、

と、先生は言っていました。

 

 

それなのに、

まったく気がつかなかったとは、

ひどい飼い主です。

 


言い訳もできません。

 


CRY CRY CRYです。


小雨くん!!
気がつかなくてゴメン!!



\🐰まことにすいまメーン…ってまたか/




小雨くん、
そのまま入院となりました。


3度目の入院です。

 

 

3度のメシより入院です。

 


今回の入院は、


ネブライジングしたり、
酸素室に入ったり、


至れり尽くせり、
JALのファーストクラス級の入院です。


個室に入るなり酸素のサービスです。

 

 


\🐰お飲み物はスカイタイムで~/




これまで、エコノミーの入院でも、
それなりに目の玉が飛び出るほど、

高額なオネダンで、

 

イスタンブールに飛んで行ったままの、

私の目の玉は、

今もまだ、トルコ上空を回っていますが、

今回は、事前に先生から、
入院費は相当高額になりますよ、
と、釘を刺されました。

 

 

これまでは、

事前に言われることがなかったので、


今回は相当、

高額なお金を用意しておかないと

いけないと思われます。

 

 

おそらく6桁、
最低で6桁、最高でも6桁、
田村で6桁、谷でも6桁、

大穴で7桁の大金になるかもしれません。

 



\🐰ママでも金~/




そして、今回の入院では、
肺炎の治療だけではなく、


小雨くんの顎の腫れを、
切り取る手術も行うこととなりました。


顎の腫れの中身が膿なら、


針でブシュー! って刺して、
膿をブシャー! って出すところなのですが、

小雨くんの腫れの中身は、
膿みでも、水でもなく、空気だそうです。

 

 

O2です。



\🐰H2Oなら思い出がいっぱい/




CO2の排出はよくありませんが、
小雨くんのO2は排出しなくてはなりません。


この腫れが、喉を圧迫して、
食べ物が呑み込みにくくなっているらしいのです。


まあ、そのわりには、
よく食べていたんですけどね。




\🐰ペレットは飲み物です/


↑ ↑ ↑

手術に向けて、
小雨くん、顔の毛を剃りました。



ということで、このお話は、

まだまだ続きがありますが、

 

すでに三国志なみに長くなりましたので、

今日はここまでにしておきます。

 


最近、文章をまとめる能力がなくて、
読みにくくてすみません。

 

 

続きはWEBで。

いや、後半で。