書けずにいた正月ネタ。
お次は七草粥。
1月7日は七草。
その日
「飯いらない」と長男。
「今日は七草粥だよ」と私。
我が家は晩ごはんに七草粥にする。
「七草粥は食べる」と長男。
行事小僧健在(笑)
ウチの子ども達は、
すっかり身体に行事食が刷り込まれているらしく、
イマドキの若いものがねぇ、と思いながらも、
私の子育てそこそこ成功!などと
ほくそ笑む。
平成の産まれで、
時代は令和になったけど、
季節感のある暮らしをしてほしい。
そう願う母なのだ。
古い、と言われても、
昔ながらの行事に親しむって、
気持ちが豊かになる。
そう信じている明治を引きずる昭和女(笑)
私には
曾祖母の明治スピリッツが
母を通して伝わっているんだと思う。
今年の七草粥は、
ベランダで収穫した葉っぱ達と、
父が市民農園で育てた大根とカブ、
そこにニンジンと餅をさいの目に切って作った。
↓ベランダで収穫した葉っぱ達♪
ハコベ、レタス(ベビーリーフ)、
小松菜、ネギ、ラディッシュ。
根っこ植えたり、種を蒔いたり、
ハコベは毎年勝手に生えてくる。
ほっこりあたたまる七草粥。
スーパーで
七草セットなるものが売られているけど、
我が家いつもこんな感じ。
ビタミンたっぷりの七草粥は、
今年も一年良い年でありますようにと、
摘みたての青菜の香りを楽しむ食事だ。
まだまだ寒い日がやって来る。
鍋物した日はネギの根っこを、
小松菜茹でるときは根っこを捨てずに、
水菜もね。
野菜に根っこがついてたら、
プランターの隅っこに植えていく。
春分の日の頃には菜の花が見られるかも!
その前に味噌汁の具にして食べられるかも!
お楽しみ、お楽しみ(*^^*)