ローズゼラニウムをほったらかしにしていたら、
エライことになっつしまって、
よく“ミントテロ”って聞くけど、
我が家は“ゼラニウムテロ“だ。
好きなよーに枝を伸ばして、
そこら辺を覆い被さるようにワサワサしてしまって、
タマスダレを植えてる鉢なんて、
“昼なお暗き♪”と歌われる箱根の杉並木の足元にいるようだった！
あんまり日陰で気の毒になって、
夏の終わりにゼラニウムを剪定し、
枝のしなだれかかっている方向を変えてみた。
そうしたら、
今までより光が届くのと、
なかなか涼しくならない気候がよかったのか、
タマスダレがゼラニウムの葉っぱのすき間からにょきにょき出てきて花を見せてくれた。
まるで雲海から顔を出したように見えた。
タマスダレって、
盛夏に咲くはずだけど、
我が家のベランダでは光が足りずに今頃花盛り。
この夏は暑くて、
チェリーセージを枯らしてしまって寂しかったところに、
清々しいタマスダレの花がみられて嬉しいわ～。
（*＾o＾*）