「幼稚園Q&A」に持参した本 | ひつじ庵ブログ

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「幼稚園Q&A」に持参した本

 

頼まれてもいないけど、

毎回、子育てのヒントになれば、と、

何冊か本を用意していく。

 

自分の記録として持参した本のタイトルと、

選んだ理由などを書いてみた。

 

「心の基地」はおかあさん(平井信義)

いくら男女平等といっても、お母さんの存在って大きい!

 

「早く早く」が子どもをダメにする(多胡輝)

つい言っちゃう!「早くして!」でも気をつけようって思うのよねー。

 

授乳時のケータイで子どもは壊れる(昌司昌子)

今はスマホだけれど。大人も一時の我慢が必要!

 

おとうさんはウルトラマン

おとうさんの育自書(西宮達也)

子どもの成長とともにおとうさんとして成長してほしい!と願うおかあさんは多い。

育児って、自分を育てる場面も多いと思う。お父さんもお母さんも子どもと一緒に育つ生き物なんだと感じている。

 

 

お金のしつけが子を育てる(長谷川孝)

河出書房新社 KAWAIDE夢新書 1999年

本が古くてアマゾンで検索できなかったので画像なし。

この本でなくても、親となったからにはお金のことをキチンと子どもに教えてほしいと感じてる。

「これ買ったの」とおもちゃを見せてくれる子どもが出現したのはいつ頃だろう?

知っている子どもには「買ってもらった」でしょ?と聞き返している。

少年事件でお金が絡む事件が後をたたない。お金の大切さ、意味、働くこと、

あるいは予算を立てる、計画的に使う、など。

子どもの時にこういった知識を得られず大人になっている人が多いと感じてる。

大人になってからでもお金のこと、学ぶ機会があるといいんじゃないか?

財テクとか、儲け話なんかじゃなくて、生活していくのに必要な知恵としてのお金の話。

お金、あれば使う。なければ借金、では破たんしてしまうからね。

 

子どもを伸ばすお手伝い(辰巳渚)

3歳からのお手伝い(寺西理恵子)

少子化で子どもが‘お客さん‘というか‘王様‘になっていて、

家事ができない大人が増えていると思わない?

お手伝いができて、家事ができれば、段取りができるようになり、

社会に出ても使えるヤツになれる気がする。

だからといって、小学生になってから色々やらせるのは、

教えるのも大変だし、言うことも聞かないかも!

物事に興味をもつ3歳前後から遊び感覚でお手伝いさせるほうが、

楽しみながらスキルアップが期待できると思う。

この手の本はいくつも発行されているから、

試しに手に取って、わが子にはどんなことをさせよう?と作戦を練ってはどうだろうか?

 

 

あのね(朝日新聞出版編)

語彙が少ない幼児が感じたことを言葉に表すと、こんなにもかわいい、おもしろい!

新聞連載していて知っているひとも多いだろう。

もし、小さい子どもが身近にいるなら、その子の言葉に耳を傾けて注意深くきいてみてほしい。

わが子のおしゃべりの記録を読み返すことで、かわいらしい姿を思い出すことができる幸せな時間が持てる。記録することを教えてくださった幼稚園の園長先生に感謝している。

 

 

センスオブワンダー(レイチェル・カーソン)

今は新潮社から出ているアメリカの作家・海洋生物学者の著書。

幼い子どもと自然の中で様々な発見を!

想像するするにはまず体験しなくちゃ!

読後、そんな感想を持った本。