ひつじ庵ブログ

ひつじ庵ブログ

おばあちゃんの知恵袋的なエコライフの日々。
ベランダ菜園に、リメイク手芸、工作。
好きなこと、好きなものをつれづれなるまに。
節約アドバイザーになれるかな?
コメントは承認制です。のんびりお付き合い下されば幸いです。

母の為に特養探しをしていた記録。

当時の母は車椅子生活ながら、

自分の意思表示はできていて、

母の「毎日楽しく暮らしたいわよ」とふてくされたように呟いた一言を、

特養探しのテーマにしていた。

全介助の母が、

何か楽しかったと思える日々が過ごせそうな所。

なかなかなかったんだよね。





実家から自転車で行ける範囲の特養は

ココが良い!申し込みたい!!と

思えるところが無くてね。

電車で数駅のエリアまで範囲を広げてみた。


特養E

実家から数駅電車に乗り、

最寄り駅から徒歩かバスを使う立地。

私は自転車で訪問した。

実家へ行く道すがら、

ちょっと寄り道するような立地。


比較的新しい施設。

ユニット型。

ショートステイあり。

他市枠に空きが出れば入所可能とのこと。

相談員の女性だけでなく、訪問時にすれ違った職員さんの感じがとても良い。

コロナ禍で多目的スペースが消耗品のストックヤードになっていたが、

コロナ前はボランティアさんが来て

イベントが開かれていたそうだ。

地域のボランティアさんとの関係も良さそう。

フロアごとにおやつイベントあり。

職員に料理や製菓の資格保持者がいるのだそう。

SNSで発信されていて、日常の様子を伺い知ることができる。

おやつのときにはドリンクバーで好きな飲み物が選べる(費用は食費とは別に実費)。

病院系列。

緊急時は看護師が付き添いして受診可。

面会はビニールカーテン越し(当時)。

コロナ禍は外廊下から部屋のガラス越しだったとか。

オンライン面会もやっていた。

遠方の家族には好評だったとか。

面会時は隣の公園に出たり、

外出や外泊も可能。

チェストは前の入居者が置いていったものがあるので、

持ち込まずにそれを使わせて貰うのもOK。

体調変化時はすぐに受診。

入院しても施設に戻って来られる方が多い。

手厚い!!

それじゃなかなか空きはでないよね。


嚥下機能についても、系列病院から医師が来て検査できる。

食事形態の工夫もできる。


良いぞ!!

ココ!!

食いしん坊の母。

食べられるものが少なくなってきていたが、

食べる楽しみが維持できるって

素敵♥