2日目のメインイベントは、「ドルフィン&ユー」でイルカ見学とスノーケリングです。2週間前くらいにネットで予約。
2便あるんだけど、時間を有効に使うため、朝5時半集合の便にしました。
予約サイトも予約後のメールでの連絡も、全部日本語でOKでした。ツアー自体も日本語ガイドさん付きで、英語できなくても全く問題ないツアーでした。
集合場所には、水着とラッシュガードとビーサン、帽子の恰好で。
私はそれに加えて首掛け防水ケースに入れたスマホ、腰巻き防水ケースにクレカとホテルのカードキー。
持ち物は、ホテルのバスタオル3つをホテルのエコバッグに入れて、あとはナップサックにサングラス、日焼け止め、ウォーターボトルです。宿泊ホテルでの集合・解散なので、余分なものは持って行きませんでした。
ツアーバスは何か所かホテルで停まってそこのお客をピックアップ20人くらいいたんじゃないかな?30分くらいバスに乗って、クルーズ船の場所まで行った。
クルーズ船にはツアーバスにいた日本人ガイドさんが同乗したけど、現地ツアーの人たちが英語でバーッと説明して、主要な点をかいつまんで日本語で説明する、って感じ。
感覚的に日本人客が3分の1くらいであとは英語圏のお客さんみたいだった。
最初の1時間は沖まで船を進ませてイルカのいるポイントを探して、群れでジャンプしてるイルカを見つけては「あそこにいるよー!」ってアナウンスがあって、その方向見てキャーッと言って、写真を撮る、みたいな。
最初は子供たちもテンション上げて海を見て「気持ちいい~」て感じ。
3月末まで、運が良ければ見られるというクジラも見れた。
ラッキーだったんだけど、イルカもクジラも、野生動物保護の観点から一定の距離以上近づけないというルールがあるみたいで、けっこう遠いんだよね。写真撮って、拡大しても、うーん、って感じにしか撮れず。もうちょっと近くで見たかったなーっていうのが率直な感想です。
中央の、ちょっと盛り上がってるところに、イルカが群れて泳いでるんだけど…
写真だと本当に分からない。
そして、白いしぶきはクジラの潮吹きなんだけど…
遠すぎるわ。
1時間ほど船の上からイルカなどの観測をした後、次の1時間はツアースタッフによるフラのショーとか、ライフベスト着てシュノーケリングや、海へダイブする滑り台で遊ぶ、って時間。
しかし、何とこの頃、子供たち2人ともひどい船酔いになってしまいました。
事前に船酔い対策は意識してて、ガイドさんの言うとおりにツアーバスに乗ったタイミングで酔い止めを飲んだんだけど、二人には効かなかった
特にムスコクンが酷くて、船のふちの座るところで寝そべって完全ダウン
娘ちゃんはかろうじて海に降りてシュノーケリングを少ししたけど、海が冷たくて早々に上がり、それからはムスコクンと同じところでタオルかぶって突っ伏してる状態に
私は酔い止め飲まなかったのに全く船酔いせず、シュノーケリングで黄色いお魚やウミガメも見れたんだけど、やっぱり海が冷たいし、そんなに長く海におらずに船に上がって、支給されたランチのターキーサンドイッチを食べてました(美味しかった)
船上にいたのは2時間半くらいで、岸に戻ってきて船から降りたら、子供たち元気になったのでホッとした。
イルカを見るツアーはたくさんあって、高評価がたくさんついてたこのツアーを選んだけど、サッと行ってイルカが見れたら帰ってくるような、シュノーケリングがついてないツアーにしてもよかったかな。子供たちは最初しか楽しめませんでした。私はいい経験になったと思ってるけどね。
ツアーバスでまた30分くらいかけてホテルに戻り12時半くらい。
午後の予定は、19時45分からのヒルトンの花火を観ること
それまでの時間で私はHISの3時間くらいの市内観光ツアーに行ってみたかったけど、子供たちは興味なく、何しろ疲れた、とのことで、17時くらいまで部屋でのんびり過ごしました。
子供たちはこのタイミングでクルーズ船で出たサンドイッチを持ち帰ったやつでお昼ご飯。
晩御飯はガイドブックに載っててVlogでも紹介されてた「Steak Shack」にした。時間が早かったからかすぐに注文できました。すぐ前のアメリカ人の大きなおじさんが一番小さい「6oz」って注文してたので、子供たちにもそのサイズで。
近くの芝生に持ってきた敷物を敷いて、外で食べた。子供たち美味しいって言ってましたが、大食いの子供たちには物足りない量だったみたい。もう一個大きいサイズだと10ozで、これだと280gとかでちょっと多過ぎるんだよなあ。
味は濃い目で柔らかくて美味しかったと高評価
このお店では一つ、支払い時にモヤッとしたことが。
今回の旅では買い物や食事すべてクレカで払ってて、初日のフードコートでもそうだったんだけど、
クレカ払いで機械にクレカを通すと、値段と一緒に15%、20%、25%、No tipみたいに表示が出て、チップを選ぶ選択肢が必ず出てくるんです。
わたし的には、食事でのチップって、テーブルでサービスしてくれるウエイターさんに払うって思ってるから、カウンターで注文してその場で自分でもらうような形式にチップってよく分からないので、No tipを選んでたんだけど…
Steak Shackでは、「No tip」の選択肢がなくて「Cancel」ってのがあったから、そこでチップ払う気がなかったのでCancelって押したら、支払いがキャンセルになっちゃって、もう一回やり直しになって。
そしたらレジのアジア系のおばちゃんが、「チップ選んで」って言うんよね。
えーカウンター越しに注文聞いてるおばちゃんにチップ払わなあかんの?って思ったんだけど、払いたくない、なんて言うのも角が立つし、選ばないと進まないから、15%選んだ。
でも結局、プレートが出来て私の名前呼んだ人も別の人だし、あのおばちゃんになんで15%も払ったんだろう?って、モヤッとしてました。
ここ以外のお店では、ファストフード系でカードリーダーで支払う時はすべてNo tipを選んで支払い完了できました。
みんなこういうお店でチップ払ってるのかなあ??でも、何に対するチップ?レストランなら分かるけど。
そもそもがハワイすごい物価で、モノの高さにビビってるので、その上チップにそんな気前よくなれない平民ってことで。
Steak Shackの横にデザートの「Banan」てお店があって、そこでストロベリースムージーのソフトクリームの乗ったフルーツ盛りのボウルをみんなでシェアしました。これも美味しかったなあ。
これ↓
こういうカウンターで注文するお店にはたいていレジの横に紙コップが置いてて、「チップはこちら」みたいに書いてるんだけど、そこには恐らく現金で払った場合のお釣りとか端数のお金を入れるのかな、と思います。
そりゃもちろん、チップ用のお金を別に出して入れる人もいるとは思いますが。
食べた後は、花火がよく見える鑑賞ポイントまでビーチを歩いて移動しました。
この鑑賞ポイントもネットでめっちゃ検索して、早めに場所取りしておこうと思って7時くらいには着いたけど、その時点でめちゃめちゃ場所取りが行われていたわけでもなく、適当なところにシート広げて待機することにした。
近くではファイヤーダンスしてる人がいたり、オモチャ売ってたり。
敷物は本当に持ってきてよかった。遠足に使うような大きさのぺらぺらのを折りたたんで3つ持って行って、芝生とビーチで使えて重宝した。
7時45分直前にカウントダウンが始まって、ちょうどになったら、ドカーーーンとものすごい大きな花火が目の前に!
写真では伝わらんなあ。
ベスポジ調べた甲斐があった。ものすごい大きな花火が降ってくるような感覚。
5分間連続でガンガン打ち上がり、終了。
5分間で短いけど全く物足りなさはなく、すごく良かったです。
毎週金曜日にあるとのことで、金曜が旅程に入っててよかったーと思いました。
花火が終わったらぼちぼち歩いてホテルへ。15分くらい歩いたかな?
途中でホノルルクッキーのお店でクッキーの試食して、後日ここでお土産を買いました。
ホノルルクッキーは街じゅうにたくさん店舗があって、全フレーバーの試食があるのでたくさんの人が買ってた。子供たちも気に入って、自分たち用にも好きなフレーバーを詰め合わせで買ってきました。
2日目も概ね予定通り行って、3日目へ…