2日前、食物アレルギーセミナーあいち(FAS)学びに行きました。
食物アレルギーの子どもの生活管理指導表について、医師から医師へ説明がありました。
「この表は、あくまでも患者さんの情報であり、学校であーしなさい。こうしなさい。という指導ではなく、現場で考えるのは、学校である」
と、伊藤浩明先生が、言われていました。
でも、この表を埋めて行くのに、問診、血液検査、皮膚試験、経口負荷試験などまとめた結果で書くし、アナフィラキシーが起きた時に、学校から近いアレルギーをみてくれる病院も書くところがある。
「この表を書くのは、重い意味があるんだな」
と、私は感じた。
事務処理でなく、医師の情報が最大限に書かれている。
保護者の思いは、そこに代弁され、学校もそれを見れば、具体策が生まれるツールになるはずだ。
紙一枚がこんなに表現するのって、すごいと思う。
その表はこちら。
伊藤先生が、さらに書き方を説明する。
「自由に書く欄に、なるべく丁寧に具体的に書きましょう」
自由に書く。
医師の思いではなく、情報をそこでいかに細かく書くかが、保護者の思いと学校の橋渡し。
私は、この表がしっかり書けるいい医師に出会うことが大切と思った。
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食物アレルギー児のママへ。
アレルギー専門医は、セミナーを年間たくさん受講されています。
アレルギー専門医でない医師も、アレルギーを一生懸命学ぼうとしている医師もたくさん勉強されています。
紙切れ一枚書くのにも、たくさん知識が必要のようです。
素敵な医師に会うには、
私みたいに、専門家が集うセミナーに学びにいくといいかもしれません。
なぜって?
会場には熱心な医師がたくさん受講されていました。
私はただ、セミナーで学ぶのではないのです。
講演する人、受講する人も見ています。
それが、これからの医療の最先端と体感できるのです。
それを自分なりに分析して、抜粋してブログに表現しています。
ほんの一部しか書いていないです。
でも、その一部から、ブログ読者の皆様に医療の世界の入り口を紹介し
食物アレルギー業界の一生懸命されているところを
伝えたい。
悩みを一人で抱えて不安が爆発する前に
一緒に最先端を学びに行きませんか?
楽しいですよ。
次のブログはいよいよ、勇気をもってエピペンを‼︎の絵本が必要な人が手に入る方法をお伝えします。お楽しみ!