生活管理指導表は医師と保護者と学校の橋渡し | 春日井環境アレルギー対策センター

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愛知県春日井市で環境アレルギー対策のできるまちづくりを目指しています。環境アレルギーとは環境由来でおこるアレルギー、シックハウス症候群などです。衣食住を低ケミカルな世にし、健康被害をなくしましょう。

1月19日月曜日(381)

2日前、食物アレルギーセミナーあいち(FAS)学びに行きました。

食物アレルギーの子どもの生活管理指導表について、医師から医師へ説明がありました。

「この表は、あくまでも患者さんの情報であり、学校であーしなさい。こうしなさい。という指導ではなく、現場で考えるのは、学校である」

と、伊藤浩明先生が、言われていました。

でも、この表を埋めて行くのに、問診、血液検査、皮膚試験、経口負荷試験などまとめた結果で書くし、アナフィラキシーが起きた時に、学校から近いアレルギーをみてくれる病院も書くところがある。

「この表を書くのは、重い意味があるんだな」

と、私は感じた。

事務処理でなく、医師の情報が最大限に書かれている。

保護者の思いは、そこに代弁され、学校もそれを見れば、具体策が生まれるツールになるはずだ。


紙一枚がこんなに表現するのって、すごいと思う。

その表はこちら。


伊藤先生が、さらに書き方を説明する。

自由に書く欄に、なるべく丁寧に具体的に書きましょう」

自由に書く。

医師の思いではなく、情報をそこでいかに細かく書くかが、保護者の思いと学校の橋渡し。

私は、この表がしっかり書けるいい医師に出会うことが大切と思った。
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食物アレルギー児のママへ。

アレルギー専門医は、セミナーを年間たくさん受講されています。

アレルギー専門医でない医師も、アレルギーを一生懸命学ぼうとしている医師もたくさん勉強されています。

紙切れ一枚書くのにも、たくさん知識が必要のようです。

素敵な医師に会うには、

私みたいに、専門家が集うセミナーに学びにいくといいかもしれません。


なぜって?

会場には熱心な医師がたくさん受講されていました。

私はただ、セミナーで学ぶのではないのです。

講演する人、受講する人も見ています。


それが、これからの医療の最先端と体感できるのです。

それを自分なりに分析して、抜粋してブログに表現しています。

ほんの一部しか書いていないです。

でも、その一部から、ブログ読者の皆様に医療の世界の入り口を紹介し


食物アレルギー業界の一生懸命されているところを

伝えたい。

悩みを一人で抱えて不安が爆発する前に

一緒に最先端を学びに行きませんか?


楽しいですよ。 


次のブログはいよいよ、勇気をもってエピペンを‼︎の絵本が必要な人が手に入る方法をお伝えします。お楽しみ!


かわいいピン。ウサギさんいるね。utasaku作品。