ふと気が付いたら、Yと知り合ってから8か月が経っています。去年の9月中旬のことでした。「Tinder」という世界中で有名なマッチングアプリで知り合った、というより、私の誤操作で彼女に「super like」という「特別に好意があります」という意味のメッセージを送ってしまったのがキッカケでした。ここだけの話、彼女は美人というわけでもなく、ただ「私には家も車もあります」という彼女のキャッチーなプロフィールが少しだけプラスに働いたことは確かです。

 

LINEを交換して英語とタイ語のテキストでお話を始めてみると、最初から彼女が私に興味を持っていることが見え見えでした。相手からすごく興味を持たれると、一度会ってどんな女か確かめてみたいと思うものです。しかも私に関心を持つ理由が分からないので尚更確かめてみたくなりました。

 

9月21日に会いました。初めてなのに彼女の家まで車で迎えに行きました。その日以降のことは前のブログ「チェンマイ楽々日記」に詳しく書きましたので繰り返しませんが、Yは私のことを即座に気に入ったはずです。食事のあと滝を見に行き、最後は私の家まで来ました。その日、私の車を運転したのは終始彼女でしたから、無理やり家に連れ込んだということは決してありません(笑)。

 

Yが私に惚れこんでしまった決め手は・・・彼女は決して言いませんが、家に入ってからいきなり熱いキスを交わしたことだと思います。もちろん私の方からです。アメリカに住んでいた彼女の前の恋人(50代のタイ人男性)を癌で亡くしていたので、男性と接触するのは久しぶりだったのでしょう。

 

去年は私も本気で伴侶を探していました。その数年前に離婚していたキャディーのMと復縁することは躊躇していました。長い付き合いで愛情は感じていても、彼女の目的がほとんどお金だという思いがどうしても拭えなかったからです。しかも去年の4月ごろ、またMと一緒に暮らし始めたあと、彼女に女の恋人ができたことが決定的でした。その相手は遠くに住んでいるとはいえ、毎晩私を気にせず長時間LINEの会話をするのです。そのことが私の我慢の限界を越えさせました。

 

Yとは遊び相手のつもりで付き合い始めたわけではありませんでした。しかし初めから彼女の嫉妬深さには辟易しました。そして何度か彼女から逃げ出すチャンスもありました。去年の11月ごろは、MとYのどちらをとるか随分迷った時がありました。35歳のMと46歳のY。年齢はほとんど関係ないと思ってみても、10歳以上の違いは大きな要素のひとつではありました。しかもYには軽いとはいえ鬱病もありました。でも、やはり人と人の出会いには“運命の力”が働いていると思います。とくに男と女の出会いには。(続く)

 

昨日の夕食です。

 

 

日本食材のお店で〆鯖と海老コロッケを買ってきました。

 

 

でもコロッケだと思ったら、これは海老カツだったようです。中には小さな海老以外はほとんど空洞でした。でも美味しかったですよ。ご飯を食べなかったおかげで、体重は500グラムほどだけ減りました。あと2~3キロは減らしたいところです。

 

 

昨日は朝夕歩いたので、どうにか8,000歩超えです。

 

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