今日はお昼にYの親戚と食事しました。Yと年齢が近いお姉さんと従姉の二人のほか、近所に住んでいる叔母さん二人です。全員が女性なのです。叔母さんとも何度か顔は合わせているのですが、食事は初めてでした。

 

 

左から従姉のY、叔母のN(Yの母の妹の娘)、叔母のS(母の姉の娘)、右奥は一昨日わが家で食事したお姉さんです。Yも含めると、この5人の顔ぶれがチェンマイに住んでいる親戚全員になります。Yは「私の家族」と呼んでいます。両親はとっくに亡くなっています。とにかく男も子供もいないと言う、ちょっと変わった親戚の陣容なのです。面倒そうな人が誰一人いないので、親戚付き合いがものすごく楽そうです。

 

 

ところで食事会の場所は、親戚の皆さんがよくつるんで行く近所のベトナム料理店でした。理由は分かりませんが、皆さんベトナム料理が好きなのだそうです。この写真以外にもさらに3品追加し、最後に全員デザートも食べました。お会計はお酒類がないせいもありますが、6人で1600バーツほどと思ったより安かったです。当然財布を握っているYが支払いました。

 

今日は私が初めて親戚一同と会う機会でしたので、Yは最初はすごく緊張していました。46歳だと言うのに、ボーイフレンドを親戚に紹介するのが初めてだったのです。しかももうすぐ入籍するというので、彼女は何か言わなければならないと考えて緊張していました。私もちゃんと挨拶しなければと思って、タイ語にするか英語にするか、少し思案しながら食事会に臨みました。ところがいざ始まってみると、挨拶なんて堅苦しい雰囲気は一切なく、和気あいあいと食事しただけです。時間は気が付いたら2時間近く経っていました。

 

行きも帰りも、二人の叔母さんをYの運転で送迎しました。家まで送ったところで、年下の叔母さんが「二人ともお互いを大事にして、末永く幸せに暮らしてね」と言ってくれました。親戚の女性の皆さんとは、これから何度でも会う機会があると思います。Yによると全員が経済的に自立しているということですから、私としても安心してお付き合いができそうです。ただし、Y自身は当面、というか当然、私に頼って生きていくのでしょうが・・・

 

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