突然ドジャーズから解雇された通訳の水原氏をめぐる「賭博事件」。奇々怪々な事件だと思います。コトの真相がいつ明らかにされるのか、ハラハラしながら見守っているところです。
それはさておき、新居に移ってちょうど１週間が経ちました。今日は周囲の環境についてご紹介しようと思います。今朝は家からおよそ５００メートルのところを流れるピン川沿いを二人でウォーキングしながら散策しました。
ピン川はタイ北部から南に向かって流れている大きな川で、雨期になると流域は洪水被害をたびたび受けました。その川がチェンマイ市内の中心部を流れています。最近は治水工事が進んだのでしょうか、深刻な洪水は起きなくなったようです。
家から川まで５００メートルの距離と言ってもそれは直線距離です。川べりに行くには車を使います。時間は朝の７時すぎで、人はほとんどいませんでした。
川に沿ってこんな感じの散策路が７００メートルほど続いています。途中に簡単な運動器具があって自由に使えます。
今朝は空気がきれいでした。Yは身体が柔軟で、運動器具をうまく使いこなします。私も１０分ほどペダル踏みの運動をしました。
少し歩いていくと大きな橋があります。橋の上はスーパーハイウエーと呼ばれている国道１１号線です。
時刻は７時半。向こうにドイ・ステープが見えています。PM2.5が酷いときはまったく見えなくなるでしょう。道路上はまだ車がそれほど多くないように見えますね。ところが・・・
反対側に振り向いてみると・・・向こう側の車線には車がギッシリなのが分かりますか？メインの国道をチェンマイ中心部に向かって走って来た車の列です。拡大するとよくわかります。
こういう情景を目にすると、自分がチェンマイの中心部付近に引っ越したんだなあということが実感できます。でも、チェンマイはバンコクなどと違っていかにも地方都市なので、中心部でも綺麗な景色がいっぱい残っています。
反対車線が渋滞している道路の橋の袂から見たピン川です。これだけ見ると、とてもチェンマイの中心部とは思えないでしょう。１１月のロイクラトンの祭りのときは、このあたりは精霊流しをするたくさんの人々で賑わうそうです。
