引っ越しする前の借家の方が断然庭が広かったので、3匹の犬は相当不満ではないかと思います。でもそう考えるのは実は私だけで、案外慣れてしまえば住み心地はいいかもしれません。そこで、今日は犬の立場になって新居を検証してみました。

 

 

↑まず東側の狭い庭から玄関(南側)の駐車スペースを見てみます。柵があるので柱と車の一部しか見えません。お隣の家とは高いコンクリート塀で仕切られています。

 

 

北側にある裏庭です。裏には我が家よりも高い場所に大きな屋敷があります。立派な木が2本あって、その葉っぱがわが家の庭に落ちてくるので、ときどきYが掃除します。わが家とは違って大型犬がいるらしく、ごくたまに遠くで大きな声で吠えているのが聞こえてきます。

 

裏庭には、古くはないのですが旧式の洗濯機があります。犬たちは、なぜかこういうゴチャゴチャした場所が好きなようです。

 

 

 

この扉は台所の勝手口です。

 

 

その先に犬小屋が3つ並んでいます。北側なので暑くはないですが、なかなか入ってくれません。

 

 

北の庭から西側に回り込んだところです。何もありません。単なる通路です。

 

 

 

庭をぐるっと1周して南側の玄関の方に出ました。一番広い(と言っても狭い)庭があるのですが、木も何も植わっていないので一番暑い場所になっています。大きめの木が1本か2本欲しいところです。

 

ところで、庭の広かった前の家では3匹の犬たちはよく走っていました。チワワはとっても速く走れるんです。一種の競争のような感じでした。でも、この家では走っているところをまだ見ていません。玄関側に設けた2つの柵がストッパーになっているので、心理的に走る気にならないのかもしれませんね。その点は少し可哀想かもしれません。狭い通路でも走ろうと思えば走れるはずなのですが・・・

 

新居の庭は、南側の玄関以外はすべて高めのコンクリートの塀で三方を囲まれています。犬の目線からは他の家の庭がまったく見えません。それではつまらないのか、それとも犬にとっては安心感を与えるものなのか、一度聞いてみたいと思っています。

 

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