不整脈(心房細動)があると診断されてから4日が経ちました。病院で出してもらったBislockという薬を朝1錠飲むようになりました。今日が4日目です。1錠たったの10バーツの安い薬ですが、飲み始めた途端劇的な効果が表れ始めました。

 

 

錠剤の形状もハート形に作られていて、まさに心臓の薬という感じです。成分はビソプロロールフマル酸塩というもので、不整脈に使われる薬の中では最もポピュラーなものらしいです。

 

これを飲み始めた途端、というか正確には2時間後くらいからですが、脈拍が突然安定し始めました。それまでは平常時でも75~85くらいが多かった脈拍が60台になりました。睡眠中は55~60くらい。血圧を測ってみると、午後の時間帯で130/65くらいで、まったく正常値です。それまでは降圧剤を飲んでいても上が150くらいでしたから、さらに下がったということです。(ただし高齢者は下げ過ぎると脳梗塞を起こしやすくなるので危険です)

 

では不整脈はどうなったか?・・・飲み始めた初日は夕方の2時間くらいの間に少し不整脈らしい拍動がありました。ところが2日目から今日まで、何回脈をとってみても不整脈らしき拍動は感じられません。劇的な効果がみられます。これまで折に触れてお薬のお世話になってきましたが、こんなに急に効き始めたという経験がありません。変な言い方ですが、1か月後のフォローアップの診察が楽しみになってきました。

 

さて、昨日は衣服などを段ボール箱に詰めて新居に運んで1泊しました。不整脈が消えたことと関係があるのかどうか、珍しくぐっすりと8時間眠れました。そして今朝はまた近くの市場で食事してから帰ってきました。

 

 

 

こういう小さなお店が朝早くから開いています。

 

 

今朝は二人とも「パッ・ピッケン・ムー」という少し辛い豚肉料理(目玉焼き付き)で、45バーツでした。朝から辛いものを頼んで一瞬「しまった!」と思いましたが、美味しいので難なく完食しました。

 

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