月に1回は昨年チェンマイのセントラル・フェスティバルにオープンした回転ずしの「スシロー」で食事します。私が妻に“月給”を振り込む月の初頭に行くことが多いです。

 

先月末には空港そばのセントラル・エアーポートにも2店目の「スシロー」がオープンしました。大トロが普段100バーツのところを期間限定で40バーツにするなど、開店記念セールをやっています。きっと新店舗はすごく混むだろうなと思って、いつものセントラル・フェスティバル店に行きました。でもお昼すぎ、いつも通り混んでいました。



昨日の昼食。もちろん二人分です。私の方が少し多く食べたかもしれませんが、ほぼイーブンです。料金は約1,300バーツ。1,000バーツと設定している目標額をいつも超えます。途中で私が皿の数を色ごとに正確に数えて金額を計算し、目の前の妻に報告します。普段お金に細かい妻ですが、「気にしないで食べなさい」と言いつつ彼女自身も食べる手を休めません。本当は、私の方がお金に関しては細かいのかもしれませんね(笑)。

 

家に帰ってから、妻はちょっと残念そうに言いました。

 

「今日のサーモンは先月より小さかったわね」

 

彼女はサーモンが大好きです。小さく感じたのはサーモンだけではありません。とくに私の食べたアジはいつもの5割減くらいだったでしょうか(個人の感想です)。スシローはネタの多くを日本から空輸しているのかどうかは知りませんが、いずれにせよ運送費が急騰していることは間違いないでしょう。だから文句を言うつもりはとくにありません。でもコストが元に戻ってからも小さいままだったら・・・「ちょっとどうかな」という感じでしょうか?

 

日本で暮らしていた頃は、「今日は懐がさみしいから回転寿司で」という感じだったのですが、今や私にとってもスシローは月1回の贅沢な楽しみになっています。質も日本で食べていた昔よりは遥かに良くなっているような気がします。だからあまり贅沢は言わないようにしておきましょうかね。


去年食べたサーモン
同じくイワシ


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製薬会社の開発競争の話ではありません。これは妻と私だけの“どうでもいい争い”ですが、まあお付き合いください。

 

昨日の夕方妻と二人でシーパット病院(チェンマ大学直属の私立病院)へ行き、痛風の診察を受けてきました。5年前に始めて足の親指に痛風発作が起きたときに診てくれた男性医ではなく、妻と同世代に見える女医さんが対応してくれました。

 

何の検査もなく、ちらっと足を見ただけで、その女医さんは3種類の薬を処方してくれました。ひとつは痛風発作の特効薬「コルヒチン」30日分、つぎに炎症を抑えるステロイドの「プレドニゾロン」10日分、そして尿酸値を下げるための「スルフィピラゾン」15日分でした。

 

ところが薬を受け取る窓口の女性(薬剤師?)から「処方が間違っているようだ」と言われました。「この薬(スルフィピラゾン)は15日分しか処方されていません。次の予約が1か月後なので、何かの間違いだと思います。あと15日分追加しますので、足りないお金を払ってください」と。私は何かが変だとは思いましたが、言われるままに会計のところに行って追加のお金を払いました。なぜ変だと思ったかというと、窓口の女性は追加する前に「先生に確認してみます」と言いながら、電話をかけるそぶりも見せずにすぐ追加を決めたからです。私は疑いの目でずっと観察していましたよ(笑)。

 

家に帰ってから3種類の薬を確認しました。特効薬の「コルヒチン」とステロイドの「プレドニゾロン」は名前を見てすぐわかりました。窓口の女性に足りないと言われた「スルフィピラゾン」は、ネットで調べて尿酸値を下げる薬だと判明しました。

 

私は5年前の痛風発作の時に医者から説明を受けたり、いろいろ調べた経験があるので、尿酸値を下げるための薬は「痛みのある発作が収まってから服用するべき」ということを知っていました。なので私は、その薬は「痛みが完全になくなった1~2週間後から服用しよう」と決めました。

 

ところが妻は、それを言った途端に顔色を変えて反論しました。

 

「絶対にダメです。薬は決められた通りに飲まなければいけません。その薬も今日から飲みなさい」

 

私はその薬の使い方を説明しました。念のためにAIにも尋ねて、自分が勘違いしていないかを確認しました。AIは、「ごくたまに、その薬もすぐに服用を開始すべきという医者もいるが、世界の標準は発作がおさまってから使います」と答えてくれました。尿酸値を急に下げると、かえって発作がぶり返す可能性があることが分かっているからです。5年前に男性の医者から聞いたことと一致しています。

 

妻はまったく納得しませんでした。「どうして貴男はそんなに頑固なの?」と言う感じです。私はネットのおかげで少しは医学の知識がある方だと思っています。とくに自分や家族が罹った病気に関しては徹底的に調べます。だから痛風の治療についても十分に知識があると思っています。ほとんど何も知らない妻と言い争っても意味のないことだとは思いました。しかも妻はまったく悪意がなく、むしろ私のことを思って「その薬もすぐに飲め」と言ってるのですから・・・

 

私が推測するに、今回薬を処方した女医さんは、尿酸値を下げる薬は発作がおさまってから服用を開始する前提で「15日分」と書いたのです。でも、そのことを妻には説明しませんでした。他の薬の内容も、まったく説明なしでした。おそらく痛風発作の経験のある私はすでに知っていると言う前提で処方箋を書いたのではないでしょうか?

 

それにしても病院内の1階にある薬局の窓口の女性はどうでしょうか?整形外科は2階です。電話しないと担当医に確認がとれるわけがありませんね。謎です。どういう動機で彼女はその薬の量を2倍にしたのでしょうか?悪意はないと思いますが、もし彼女が薬剤師だとすればお粗末です。というよりダメです。薬剤師でなければまだ罪は軽いでしょうか?でも、もし発作が続いている最中に尿酸値を下げる薬を飲み始めてしまって、容態が悪化したら・・・

 

いやいや、何事も自分で確認して、最後は自分の責任で行動するよりないのでしょうか?タイ人はどちらかというと、医者や薬局の人の言うことは絶対です。もらった薬は言われたとおりに飲まなければならないと考える人がほとんどでしょう。そこに何らかのミスが介在してしまうと・・・やっぱり自分の身体のことに関しては誰かの言うことを鵜吞みにしないで、自分で調べて納得してからがいいでしょう。医療にも“絶対”はありません。まだボケていないうちは、できるだけ自分でも調べて判断するのがいいでしょう。医療関係者からは猛烈なブーイングを受けそうですけどね(笑)。

 

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チェンマイの空気は今朝も最悪のレベルです。あと2週間くらいはこの状態が続くらしいです。痛風と思われる足の親指の痛みは鎮痛剤のおかげで少し和らいでいます。でも靴やサンダルを履くと痛みが倍増するので、犬の散歩を含めて外出は控えています。

 

さて今日はAIの話です。

 

実は先月から「チェンマイ在住者クラブ」という日本人団体の世話人にさせられました。と言っても、月1回開かれる例会の受付をするだけなのですが、何か自分にできることはないかと思って、一つのアイデアを出しました。「正式のホームページを作りましょう」と。

 

リーダー以下5人ほどの世話人が集まる日が月1回あります。それが来週火曜日です。そこでホームページの開設についても議論することになっています。“言い出しっぺ”の私としては具体的な案を練るのは当然ですね。歯痛は軽減しました。でも足が痛い。今日の夕方は病院へ。そこで“困ったときのAI頼み”とばかり、今朝起床するや否やベッドの中でAIの知恵を借りてみたと言うわけです。

 

「チェンマイ在住者クラブ」という団体がどういうものかをAIに情報提供し、私が考えるホームページのイメージを伝えたところ、たちどころに「作り方のコツ」やホームページの「構成要素とレイアウト」、さらには最も大事な「トップページの文案」まで、それぞれリクエストに応じて作って見せてくれました。

 

私が感心したのは、AIが推奨する構成案もそうですが(それは私でも思いつく範囲)、それ以上に、キャッチコピー風の文案はそれなりに良いのです。私の感性とはかなり違いますが・・・AIですから論理的な文章を作る能力が相当に高いことは知っていました。CMのキャッチコピーのような感性に訴える文章もなかなかのもののようです。

 

たとえば私が文章を書く場合は、私の持っている“自分の論理”で文章を展開します。そして“私の感性”(センス)が多少なりとも加味された文章となります。論理的な展開は他人が読む以上、どうしても必要なものです。その論理が自分と読者の間で嚙み合わないと、「何を言いたいのかわからない」という文章になります。そして書き手の感性は文章の個性となります。書き手の持つ“論理性と感性”の結晶が人間の書く文章です。

 

一方AIはどうでしょうか?AIは人間に理解される論理展開に関してはお手のものです。意味不明の文章は決して書きません。でも人間と決定的に違うのは、AIは「その文章の目的が何なのか」を最も重視しているように思えることです。

 

「自分の思いを伝えたい文章」というよりも、それを目にする人に「〇〇の事実や意味を伝える」といった“目的志向で作る文章”が上手なようです。つまり、ひとつひとつの文章に込める狙いを定めて作文する癖があるようです。人間はそこまで厳密に一文一文の目的を考えずに、(私のように)流れや勢いで文章を綴ることも多いでしょう(論文や、あるいはニュース原稿のような文章はまた別ですが)。今朝AIを試してみた経験では、CMのキャッチコピーのような、見る人に訴えたい狙いが明確な文章を得意としているようですね。

 

ここまで書いてきて、ちょっとAIをほめ過ぎている観もあるので、この辺にしておきましょう。冷静によく見ると、没個性の月並みな文章にも思えます(笑)。つまり“最大公約数的な文章”という感じがしないでもありません。たとえば、「チェンマイ在住者クラブ」HPの冒頭の文案として、こんなものをAIは書いてきました。

 

「自然と文化に恵まれた古都チェンマイ。

毎日の暮らしをより豊かに、そしてより安心して過ごすために。

チェンマイ在住者クラブは日本人どうしのつながりと支え合いを大切にしたコミュニティです」

 

もうひとつは

 

「穏やかな気候、豊かな自然、そして歴史ある街並み。

チェンマイには日々の暮らしを丁寧に楽しむための環境があります。

チェンマイ在住者クラブは、この地で生活をより充実させたいと願う日本人のためのコミュニティです。

交流や情報交換を通じて、日常にささやかな豊かさを。

そして万一のときにも安心できるつながりを大切にしています」

 

キーワードはどちらも「豊かさ」と「安心」です。どちらかと言うと、「豊かさ」というより、「安心して(タイで)暮らすための情報提供と情報交換」が核になっている団体だと言えると思います。

 

さて近い将来どんなホームぺージが出来上がるのでしょうか。私は(動画コンテンツを別にすれば)ブログしか作ったことがないので楽しみと言えば楽しみです。HPのコツとして、AIが口を酸っぱくして言うのはこういうことです。

 

「最初から完成形を目指してはいけない」

「簡単なものでいいからすぐに公開し、更新を頻繁にして徐々に作り上げていく」

「魅力のあるHPにするには文章よりも画像(写真)を目立たせる」

「余白も大事にして、文章に広い面積を取らないように」

「お役所的な文章の羅列では人は入ってこない」・・・etc.

 

どれもご説ごもっともで異論はありません。でも「言うは易く、行うは難し」ですね。さて、どうなりますか・・・

 

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昨日ガソリンなどの物価高騰と大気汚染のダブルパンチについて書いたのですが、そのあと、偶然ですが自分の身体が“痛みのダブルパンチ”に見舞われました。

 

1週間前からですが、20年ほど前に日本で虫歯治療した奥歯の1本にちょっとした痛みがありました。少し硬いものを噛むと痛みが出るのです。大したことないだろうと思って放置していたのですが、昨日の午後から鈍い痛みが持続するようになりました。妻にその事実を一言告げると、すぐに以前かかったことのある歯科クリニックに電話してくれました。比較的若いハンサムな男性の歯医者はその歯をチェックして「手入れが十分ではないですね。歯石を取る必要があります。専門医を紹介します」と言って、系列のクリニックの予約を取ってくれました。診察代はゼロでした。


「そうか、手入れがなってなかったのか」と気が付いて、家に帰るといつもの数倍丁寧に歯磨きしました。妻は「これも使いなさい」と言って、持っていた糸ようじを出してきました。その甲斐あってか痛みはほとんど治まってしまいました。なるほど、いかに歯磨きがいい加減だったかということですね。

 

ところが歯の痛みが劇的に軽減した交換条件であるかのように、夕方から右足の親指の付け根が痛み始めました。5年前に痛風発作を起こしたのと全く同じ場所です。痛みの程度はその時ほどではありませんが、夜になって妻と一戦交えた後も治まりません。それを聞いたYは「ブルフェン」と言う鎮痛剤を出してきました。そのおかげで何とか眠ることができました。

 

今朝になって、妻は私が5年前に痛風の治療を受けた病院に電話して専門医の予約を取ってくれました。明日の夕方です。明日は日曜日なので通訳はいないようでしたが、全然問題はないでしょう。

 

いつもは子猫等をめぐって口げんかの絶えない二人ですが、何か私に不調があると親身になって心配してくれる妻の存在は本当にありがたいと思えてきます。自分一人でも対応できる範囲内の事態であったとしても、いつも躊躇せずに行動してくれる相棒の存在に感謝しなければいけませんね。今日はそれが言いたかったので書きました。



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チェンマイはここ数日“例年並み”の酷い大気汚染に悩まされるようになりました。タイ政府からの警告が自動的にスマホに届く状態まで悪化しています。つい先日までは“例年になく”綺麗な空気だったのですが・・・

 

きっとこのまま来月中旬のソンクラーン(水かけ祭り)の時期まで続くのではないかと心配です。いくら室内で空気清浄機を使ってもほとんど焼け石に水で、犬を散歩させるために戸外に出る時は勿論のこと、今これを書いている室内でも私の顔には高性能マスクが着いたままです。私は空気汚染に敏感ではない方ですけれど、老人ですから肺を護っているつもりです。

 

この時期の大気汚染はチェンマイでは“例年通り”ということで、ある程度は我慢できます。でも、このところの物価高には妻のYが神経質に反応しています。ガソリンは昨日1リットル当たり6バーツ値上がりしました。種類によって割合は異なりますが、一気に20%近くの値上がりです。これからもっと上がるのは確実でしょう。タイの備蓄は日本と違って2ヶ月余りしかないのです。値上げどころか無くなる心配の方が大きいです。

 

油だけでなく食料品も軒並み上がっています。市場などで売っているいろいろな総菜も、これまで一品30バーツほどだったものが、35~40バーツに値上げされたようです。これは毎日総菜を買っている妻のお姉さんからの報告です。連鎖的にいろいろなものが上がっていきます。なぜか食用油も1週間前から上がっていて、妻がびっくりしていました。天然ガスによる発電がメインのタイの電気代は今後どうなるのでしょうか、それも心配ですね。

 

為替はどうでしょうか?このところのタイバーツはドルに対する値下がりが大きくなっています。ということは、円に対する為替レートもかなり落ち込んでいて、一頃のような1万円が2000バーツを割り込むような円安状況ではなくなっています。それでも日本人にとっては物価高の影響の方が圧倒的に大きい状況です。

 

日本もタイもスタグフレーション(景気が悪いのに物価が上がり続ける状態)に向かっているという最悪のシナリオが現実味を帯びています。このまま戦争が長引けば、世界が第二次世界大戦前のような恐慌状態に陥る危険性もないとは言えませんね。イランを侮ったアメリカにこの事態を収束させる力と勇気があるのでしょうか?つまりイランではなく、イスラエルを説得する力と勇気があるかどうかです。

 

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日本の現状についてこう表現したのはフランスの歴史家エマニエル・トッドさんです。「西洋の敗北と日本の選択」という本を書いたトッドさんは「日本はアメリカの道具になってはいけない」と痛烈に警告しています。そして「日本がアメリカから自立する手段として“抑止力としての核兵器”を持つべきだ」と主張しています。アメリカに日本から出て行ってもらうためには、それが必要だというわけです。

 

「いまのアメリカは“脅迫”によって世界最大の帝国であり続けようとしている。とくにヨーロッパの指導者たちを脅迫し続けている」・・・まさにそうですね。そして日本は、脅迫される前に膝まづいている図に見えませんか?日本を覆っている“空想上のナショナリズム”は別の表現を用いると、“自己満足のナショナリズム”だと言えるそうです。

 

 

 

 

The white house のホームページより
 
最初の写真は、19日の夕食会での我が国首相の“はしゃぎぶり”です(意味不明)。最初に握手をしようと右手を差し出した大統領に、彼女が何を思ったか抱きついて行った写真は公式ホームページにはありませんでした。

 

「アメリカとさえうまくやっていれば大丈夫!」「今回の日米首脳会談は大成功!」・・・世界の現状は、もうそんな時代が過去のものになりつつあるのではないでしょうか。これは私の感想です。

 

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自分が一昨年から所属している「チェンマイ在住者クラブ」の月例会が金曜日にありました。月例会ではタイへの出入国やビザの延長など各種手続きでの留意事項や、医療をはじめとする生活上のさまざまなアップデートされた情報が提供されます。今月の例会でもいろいろな話題がありました。その中で少し気になったのがビザに関する生の情報です。

 

会の中心メンバーのお一人が先日チェンマイのイミグレに出向いてビザの更新をしてきました。その人は朝の6時40分頃にイミグレに着きました。例年通り書類のチェックを受ける順番待ちから始まって、新しいビザのスタンプが押されたパスポートを受け取れたのは午後4時を過ぎていたそうです。何と10時間ほどかかったことになりますね。

 

なぜそんなに時間がかかったのでしょうか?どうやらオンラインで日時を予約していた人(実際はめったに取れません)や、「e-extension」と言って、必要な書類と手数料などを前もってオンラインでイミグレに送っている人などが優先されるからのようです。

 

私の昨年(6月)の経験だと、予約なしで飛び込みで行って、ビザ延長にかかった時間はだいたい4時間くらいでした。8時頃にイミグレに着いて、全部が終わってパスポートを返してもらったのはお昼前でした。10時間は長すぎます。そこで、私は次の更新にはe-extensionを利用してみようと考えました。

 

その利用の仕方はイミグレのHPなどに英語で詳しく書いてあるので省略しますが、読んでみるとそれほど複雑とは思えません。用意するものは従来のビザ延長手続きと基本的には変わりません。ただし手数料が通常500バーツ余分にかかります。

 

私は領事館による年金収入の証明でビザを更新しています。AIによると、e-extensionはイミグレ職員との対面でのやりとりがなく、書類を機械的にチェックして可否を判断するのでOKかNGの二択しかなく、「あれを追加してください」とか「これを説明してください」というようなやり取りがないそうです。AIは、「単に年金収入の証明だけでは足りない。規定額を上回るタイバーツが確実にタイの銀行に送金されている証明が必要だ」と言うのです。本当でしょうか?

 

私は日本の銀行に入る年金をネットを使ってタイの銀行に不定期に「円建て送金」しています。そうすると送金時のレートで自動的にバーツで入金されます。それに加えて日本に一時帰国した折に、ある程度の現金をタイに持ち込んでバーツに両替することもあります。それも一旦はタイの口座に入金しているので記録はあります。それらをすべて足して、リタイアメントビザだと1年間で80万バーツ、結婚ビザ(ファミリービザ)だと48万バーツを超えていればOKという訳です。

 

ところが私の場合は2か月毎とか3か月毎とか、定期的な送金をしていません。もしタイの銀行への入金を証明するステートメントを取ったとしても、たとえば半年以上全く入金がないこともままあります。さすがに1年間まったく送金しないと言うことはないのですが、ステートメントの読み取り方によっては規定額を送金していないと判断される心配がないとも言えません。そうした場合は銀行口座の入金記録と併せて説明文書が必要だとAIは言います。そう言われると、ちょっとe-extensionには二の足を踏む気持ちにもなります。これまでは領事館発行の年金証明1通で不足がなく、口座の情報は一切必要なかったからです。

 

さて次回のビザ更新でe-extensionを利用するかどうか、それとも待ち時間がかかっても従来通り予約なしの更新をするか、まだ決めかねているところです。年金証明によるビザ更新でe-extensionを利用された方がいれば教えてほしいなと思います。イミグレによって扱いが違う可能性もありますが・・・

 

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月曜日から滞在していたチェンダオのお寺「ワット・タム・ムアンナ」から先ほど帰ってきました。そこでどんなことを祈り、また瞑想していたのか書いておきましょう。


お寺のお祈りの時間

お祈りの時間は毎朝6時から始まり夜の9時頃まで、各1時間、一日6回と決まっています。



妻は全部の時間帯に洞窟へ行って祈りました。何を祈ったのか知りません。私は6回ではなく、大体いつも4回です。午後に1回さぼり、夕方の6時台も蚊が出てくるので避けます。妻が一人で祈りに行っている時間は部屋でごろ寝しながら、スマホでニュースやyoutubeなどを見て過ごしていました。

 

私は1回1時間の祈りの時間の中で、あれやこれやとお祈りするのではなく、毎回テーマを一個に絞ります。でも気が散って集中できない時もあります。そういう時は何も考えずに、心の中が空っぽになるように心掛けます。 

 

さて今回は、まずは日本の姉の回復を祈りました。昨年の夏に脳内出血で倒れ、命はとりとめたものの完全に寝たきりで、言葉も喋れない状態です。昨年の10月に京都の病院で見た姉の姿を瞼に思い浮かべながら祈りました。

 

次のテーマは家族の平和です。別に戦争状態になっている訳ではありませんが、最近は猫のユミちゃんをめぐって、妻と私の確執が続いていました。



ユミちゃんは現在生後7か月を過ぎたところですが、妻には甘えてくれません。名前を呼んでも振り向いてもくれないので、妻はだんだん嫌いになってきて、またまた「よそへ養子に出すわよ」と言うようになりました。私はもちろん大反対です。猫をめぐって夫婦が仲たがいする図は一種滑稽ですが、当人にとっては大問題です。とくに妻は猫のせいで大きなストレスを感じていたようです。私は猫が養子に出されないようにと祈るのではなく、あくまでも妻の心の安定を祈りました。

 

もうひとつのテーマは自分の心です。自分はいったい何者なのか、心の奥底にある願望は何なのか・・・普段は目の前の出来事ばかりに振り回されて、自分の本当の姿を見つめることはありません。辺境にある洞窟の寺に籠っていると、いやでも自分と向き合わなければならなくなります。欲望から湧き出る雑念にとらわれている自分が見えます。そういうときは自分の欲望を否定するのではなく、逆にそれが真の姿であると思って受け入れます。そうすると自分がいかに小さい人間であるかが分かります。それでいいのです。あるがままでいいのです。そして何かを人のせいにするのではなく、自分が変われば相手も変わるということを知ることが大切です。家庭の平和もそれで保たれるでしょう。

 

そんなふうに祈ったり瞑想したりしながら、月曜日の午後からの3日間を過ごしました。妻は、次は一人で行きたいと言っています。私と行くのが嫌になったのではなく、彼女も一人で自分を見つめ直してみたいのではないでしょうか・・・? それ以外の理由としては、お寺の部屋にはベッドも椅子もありません。このところ私が膝を痛めているので、マットレスから立ち上がる時に苦しそうにする姿を見て可哀そうになったのかもしれませんね。



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昨日からチェンマイの北、およそ100キロのところにあるチェンダオのお寺に来ています。妻と洞窟の寺「ワット・タム・ムアンナ」でお祈りするためです。予定では木曜日にチェンマイに帰ります。

 

 

 
今朝は、さきほどお寺の朝食をいただきました。
 
 
何種類かの野菜スープがメインですが、今朝は鶏肉のスープほか、いつものように卵と豆腐の「パーロ」も付いています。おかわりして卵は4個頂きました。年寄りになると、何はともあれタンパク質が必須だと言われていますから。
 
 
 
 
朝は、いつも寺の前にちょっとした物売りが来ます。必ずしもお寺のタダの朝食を食べる人ばかりではないようです。
 
 
お寺には犬がたくさん住み着いています。噛みついているのではなく、じゃれているんですね。
 
 
でも、おいたが過ぎると別の犬が「ダネだよ」と止めに入った瞬間です。いやいや、平和なお寺です。
 
昨日から私が祈っているのは、妻の心の安定と、日本で去年の夏から寝たきりになっている姉の回復です。世界平和を祈るような柄ではありません。
 
昨日の午後お寺に着いて、最初のお祈りを済ませたのが午後4時半。昨日は宝くじの抽選日だったので、妻がスマホで結果を見たら当選していたそうです。もちろん高額当選ではありません。でも私と知り合ってから、この3年間プツリと当たらなくなっていたので、ようやく運気が変わってきたのかもしれませんね。私に出会う前は、数年間ずっと毎回当選していたそうです。 
 

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実は昨日は私の75歳の誕生日でした。そういう個人的なことは抜きにして、私より少し年上の日本人男性2人、少し年下1人、それに妻のYの5人で夕食を一緒に食べながら楽しく談笑しました。その中のお一人は、先月妻のお姉さんと“お見合い”をした男性です。もうすぐ日本に帰国するので、私としてはその前にもう一度会っておきたかったのです。

 

 

 

 

お見合いの時の話はなるべく避けるつもりでいたのですが、自然にその話に流れて行ったときに彼はこう言いました。

 

「私は彼女に『結婚してほしい』とは言ってません・・・」

 

私が先日ブログに書いたことに対して、抗議したり反論したりするという感じでは全くなく、ただ事実を確認しておきたいという発言でした。私のブログ記事は「男性側があまりにも早い段階で『結婚してほしい』と言ったので、女性の側が引いてしまった。もう少し時間をかけていればよかったかもしれないのに・・・」という趣旨でした。

 

男性が「結婚してほしい」と言ったという話は、デートに同席していた妻から聞きました。ご本人が「言っていない」ということなら、そちらが事実でしょう。おそらくお互いそれほどは慣れていない英語でのやりとりだったので、何らかの誤解が生じたのだと思います。そのころ私は電話やLINEで男性本人に直接確認する手段がなかったので、裏付けを取れませんでした。これは私のミステイクですね。

 

それはそれとして、私と妻の2人の関係も肴にして話が盛り上がった観のある食事会でしたが、妻は日本語が分からないので、私たちの会話はほとんど理解できなかったでしょう。なので帰りの車の中で、「あの日、彼は『結婚』とは言っていないそうだよ」と伝えました。すると妻の反応は「いいえ、言いました」というキッパリしたものではなく、「言っていたと思うんですけど」という曖昧な返事に変化しました。

 

男性が「言った言わない」を気にしている様子はまったくありませんでした。「念のため誤解のないように言っておきます」という感じです。それに対して妻は、車の中で私にちょっとズレたことを言いました。

 

「女性というのは、それなりにいいと思える男性が現れたら結婚を望むものです」

 

その是非はともかくとして、私はピンときました。

 

私の妻は結婚願望の強い女である。だから私と知り合ってから1か月も経たないころから、しきりに「貴男と結婚したい」と言い出した。今回の姉のお見合いでも、相手の男性はいい人だったので、妻は姉と結婚してほしいと思った。だから、男性のちょっとした“それに近い表現や表情”を「結婚してほしい」と言っていると解釈してしまった。そしてその前提でお姉さんと話し合った。だからお姉さんも「相手が早く結婚してほしいと言った」という前提で思案した。元々妹とは違って結婚願望の強くないお姉さんは、現状維持を選択して身を引いてしまった・・・

 

これは当のお姉さんに確認していないので推測に過ぎません。ただ、結婚というものを前提に男性と交際するとなると、案外女性の方は男性よりもセンシティブになるのだと思います。年齢にかかわらずです。ただし私の場合はその逆で、Yに結婚を迫られたことによって、私の方が引いてしまったのです。だから付き合い始めて3か月目にいったんは破綻を迎えました。それでもギクシャクしながらでも二人で一緒に暮らしているということは、やはり何らかの縁があったのだと考えるよりほかにありません。

 

私の願いとしては、妻の姉がもう一度思い直してくれることです。でも現実的にそれがあり得ないのだとすれば、何かの縁で知り合ったその男性に良いパートナーが見つかるといいなということです。妻のYは、友達や知り合いの伝手で、その男性にふさわしい女性がいないかどうか探し始めているようです。

 

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