チェンマイの空気は今朝も最悪のレベルです。あと2週間くらいはこの状態が続くらしいです。痛風と思われる足の親指の痛みは鎮痛剤のおかげで少し和らいでいます。でも靴やサンダルを履くと痛みが倍増するので、犬の散歩を含めて外出は控えています。
さて今日はAIの話です。
実は先月から「チェンマイ在住者クラブ」という日本人団体の世話人にさせられました。と言っても、月1回開かれる例会の受付をするだけなのですが、何か自分にできることはないかと思って、一つのアイデアを出しました。「正式のホームページを作りましょう」と。
リーダー以下5人ほどの世話人が集まる日が月1回あります。それが来週火曜日です。そこでホームページの開設についても議論することになっています。“言い出しっぺ”の私としては具体的な案を練るのは当然ですね。歯痛は軽減しました。でも足が痛い。今日の夕方は病院へ。そこで“困ったときのAI頼み”とばかり、今朝起床するや否やベッドの中でAIの知恵を借りてみたと言うわけです。
「チェンマイ在住者クラブ」という団体がどういうものかをAIに情報提供し、私が考えるホームページのイメージを伝えたところ、たちどころに「作り方のコツ」やホームページの「構成要素とレイアウト」、さらには最も大事な「トップページの文案」まで、それぞれリクエストに応じて作って見せてくれました。
私が感心したのは、AIが推奨する構成案もそうですが(それは私でも思いつく範囲)、それ以上に、キャッチコピー風の文案はそれなりに良いのです。私の感性とはかなり違いますが・・・AIですから論理的な文章を作る能力が相当に高いことは知っていました。CMのキャッチコピーのような感性に訴える文章もなかなかのもののようです。
たとえば私が文章を書く場合は、私の持っている“自分の論理”で文章を展開します。そして“私の感性”(センス)が多少なりとも加味された文章となります。論理的な展開は他人が読む以上、どうしても必要なものです。その論理が自分と読者の間で嚙み合わないと、「何を言いたいのかわからない」という文章になります。そして書き手の感性は文章の個性となります。書き手の持つ“論理性と感性”の結晶が人間の書く文章です。
一方AIはどうでしょうか?AIは人間に理解される論理展開に関してはお手のものです。意味不明の文章は決して書きません。でも人間と決定的に違うのは、AIは「その文章の目的が何なのか」を最も重視しているように思えることです。
「自分の思いを伝えたい文章」というよりも、それを目にする人に「〇〇の事実や意味を伝える」といった“目的志向で作る文章”が上手なようです。つまり、ひとつひとつの文章に込める狙いを定めて作文する癖があるようです。人間はそこまで厳密に一文一文の目的を考えずに、(私のように)流れや勢いで文章を綴ることも多いでしょう(論文や、あるいはニュース原稿のような文章はまた別ですが)。今朝AIを試してみた経験では、CMのキャッチコピーのような、見る人に訴えたい狙いが明確な文章を得意としているようですね。
ここまで書いてきて、ちょっとAIをほめ過ぎている観もあるので、この辺にしておきましょう。冷静によく見ると、没個性の月並みな文章にも思えます(笑)。つまり“最大公約数的な文章”という感じがしないでもありません。たとえば、「チェンマイ在住者クラブ」HPの冒頭の文案として、こんなものをAIは書いてきました。
「自然と文化に恵まれた古都チェンマイ。
毎日の暮らしをより豊かに、そしてより安心して過ごすために。
チェンマイ在住者クラブは日本人どうしのつながりと支え合いを大切にしたコミュニティです」
もうひとつは
「穏やかな気候、豊かな自然、そして歴史ある街並み。
チェンマイには日々の暮らしを丁寧に楽しむための環境があります。
チェンマイ在住者クラブは、この地で生活をより充実させたいと願う日本人のためのコミュニティです。
交流や情報交換を通じて、日常にささやかな豊かさを。
そして万一のときにも安心できるつながりを大切にしています」
キーワードはどちらも「豊かさ」と「安心」です。どちらかと言うと、「豊かさ」というより、「安心して(タイで)暮らすための情報提供と情報交換」が核になっている団体だと言えると思います。
さて近い将来どんなホームぺージが出来上がるのでしょうか。私は(動画コンテンツを別にすれば)ブログしか作ったことがないので楽しみと言えば楽しみです。HPのコツとして、AIが口を酸っぱくして言うのはこういうことです。
「最初から完成形を目指してはいけない」
「簡単なものでいいからすぐに公開し、更新を頻繁にして徐々に作り上げていく」
「魅力のあるHPにするには文章よりも画像(写真)を目立たせる」
「余白も大事にして、文章に広い面積を取らないように」
「お役所的な文章の羅列では人は入ってこない」・・・etc.
どれもご説ごもっともで異論はありません。でも「言うは易く、行うは難し」ですね。さて、どうなりますか・・・

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