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こんにちは。

うさぎひめです。

 

宮島の旅日記やら

日常の出来事やら

好き放題にアップしています<(_ _)>

 

さてさて。

今日は毎年恒例の

岡本太郎美術館のTARO賞を観に行ってきました。

 

去年の記事→おお!!!TARO賞   

おととしの記事→芸術は爆発だで、うさこルンルン♪

 

今年も見ごたえがありました。

 

「Miss lleの見た風景」

都会。
それは一見、最先端のあこがれの街。
 
だけど

だけど実際は問題が山積みされた

危うく、壊れやすいところ。

 

そんな街を角砂糖で表現し

都市を覆うケースには

「過労死96人 

津波予見できた

ミサイル3発・・・などなど

不穏なフレーズが並ぶ

都会は壊れやすい角砂糖、そのものだ~。ひえ~ガーン

 

「Cycling」

動物のフンで作った動物

ブタと

鹿とではフンの大きさが違うんだねえ。

 

思わず匂いを嗅いだら。

ちょっと臭かったびっくり

 

360

見て、乗って動かして、動いているのを楽しめる作品

私も、乗りました。

グルグルまわるの。楽しいよ。

触っちゃダメの作品たちの中で、乗れるのが魅力。

 

Room+

一人暮らしの部屋の中にいる「私の心」の風景

だそうです。

一見明るくて、ふわふわとしたものも漂っているけど

ぐちゃぐちゃと

言葉とモノが混とんと

絡み合っている部分もあり。

 

ああ、私の心の風景って表したらどうなんだろうって

この作品を見ながら思いました。

 

経済産業省 第4分館

この入り口を入ると

老人ホームのよれよれの姿の老人の映像が流れているんだけど

その奥には「脱原発」を主張する老人の姿が。

経産省の脱原発テントの様子をずっと流しているんだけど

 

「脱原発」の訴えじゃなくて

 

「脱原発」を訴える老人の姿としての作品だと思うと

 

脱原発運動って興味ない私でも

とっても興味深く観られた。

 

芸術の表現の力ってすごいな。

 

388全身図Ⅱ

牛の絵です。

作者は牧場でアルバイトをしていたことがあるんだって。

牛舎に並ぶその他大勢の牛じゃなくて

 

働く牛として

尊敬しているんだなあって

 

そんな作者の思いが伝わってきた。

 

人生はひまつぶし

ちょっとおかしな生き物がいる水槽の映像をぼんやりながめていると

なごみました

 

まだまだありました。作品。

 

もう、こういう作品にふれていると

 

役に立つとか

美しいとか関係ないし

 

当たり前だとか

常識だとか

ぶっとぶ!!!!!!!!

 

そんな頭ぐちゃぐちゃな感じで

食べるスイーツ、おいしかったよ。

美術館併設のカフェで食べられます。

「太陽のパルフェ」っていうのです。

シュークリームの下はソフトクリーム。

その中に丸いスナックのようなものが入っていて、食べ応えがありました。

 

岡本太郎美術館は生田緑地の中にあって、気持ちがよいところです。

 

岡本太郎現代芸術賞展は4月9日までです。

3日(月)は休みだよ~。

 

川崎市岡本太郎美術館

 

機会がありましたら、是非♪

 

カナヘイキャンディカナヘイキャンディカナヘイキャンディ

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