皆さん、明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します
さてさて
私は新年早々、泣いてばかりです
切っ掛けは、日本の友達からのお正月の挨拶メッセージでした
前世は私の母親だった❓と思ってしまうくらい、渡馬前から、家族以上に私の事を気にかけてくれる人生の先輩でもある方です
明けまして〜の挨拶の後、
『今年は心機一転、職場も変えて、着物の師範の資格を取ります‼️』と、素敵な目標を教えてくれました
私たちは常に、新しいことを始めたり、挑戦することが好きな性格同士で
会えば、未来に向けた話と、仕事の愚痴で盛り上がる間柄です
なので、今年の彼女の目標を聞いた時に、刺激を受けたと同時に、懐かしくなってしまって元旦から泣いてしまいました
自分でも、そろそろリフレッシュが必要で、大笑いして本音を話せる友達に会うことへの恋しさがピークであることには気づいていましたが、このタイミングでまた泣くくらい恋しさでいっぱいになるとは思いませんでした
決して、移住生活が嫌になったとかではなく、海外生活は楽しいですし、異文化の中に居る自分も好きで、この経験をもっと積み重ねていこうという気持ちが強いです
ただ、お恥ずかしい話、私はマレーシアに来てから、対面で会えて、本音を話せる、本来の自分の明るさではしゃぎ合える友達がいません
そのくらいで悩む❓と不思議がられる事もありますが、
わたしにとってそれが原動力になっているので
どうしても、あ〜最近はお腹がちぎれる程、笑ってないな
愚痴大会しながらはしゃいでないな〜とか
ふと切なさがよぎります
そんな時はお笑い番組をみたり、トーク番組見ながら『分かる〜』と独り言を話してみたりしています
ついに、現地の友達ができるかも❓と心躍らせた時もあったのですが、呆気なく裏切られたような結果になってしまった事もあり、それからは友達を作る場面に対して怖気付いている部分もあります
仲良くなれるかも❓という機会が訪れたのは、私が旦那ちゃんの友達に日本語を教えるという形で、連絡先を交換した時のことでした
授業を始める日時も決めて、私も手作りのテキストや、宿題、教えるポイントなど準備して待っていたのですが
その話は白紙に
日時が近づくにつれ、なんとなくですが相手のやる気の無さを感じ始めてはいました
でも、まさか本当に無くなるとは
最初は期待しすぎていた私が悪かったと
笑い話のように自分の感情を誤魔化していましたが
ある時、自分のクローゼットを片付けていると、私が手作りしたテキストが出てきました
そのテキストに色々と書き込んでいた自分の字を見た瞬間、怒りの方が勝ってしまったんですね
とっても情けないですが泣きながら、破って捨てました
感情的になりすぎじゃない❓
そう思われることもあるかもしれません
でも、その時は嬉しくて、やっと自分で何か新しいことを始められる、新しい環境でもやっていける、そんな期待しか見えていなかったので私には辛い出来事だったんです
今でも思い出すと、相手への嫌な感情は残ったままですし、私は一生関わらないという意地も張ったままです
2021年の生活の中の悔しい想い出として残ってしまっているので、
『こんなことがあってさ〜ひどくない❓』
と友達に話して、早く解消したい気持ちでいっぱいなのです
現地で無理なら、日本の友達の存在を大切していけばいいだけなんですよね
欲張りすぎも良くないですよね
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
Happy New Year