昨年の、一人旅

念願の高野山を満喫

2泊目は、

《奈良日航ホテル》

奈良に行く時は、いつも使うホテルです


到着後、

荷物を預けて、《安倍文殊院》へ


夕方、6時過ぎにホテルへ


すると、

受付の方が

部屋のキーを さし出しながら


「お部屋は、エレベーター近くに変えておきました」って……


「お気遣い ありがとうございます」とお礼を言って、キーを受け取った


予約の時に、身体が不自由なことを伝えたわけじゃないのに……


到着時、荷物を預けた時


ステッキをついていることに気づいて

部屋を変えてくれたのですね


これが、1回目の「さすがっ!」



次は、翌朝の朝食の時

空いていた席に座ろうとしたら


ステッキをついている私を見ていた

フロアの担当者らしき方が


「壁際の席を用意しましょうか?」 

と、声をかけてくださり、


まだ片付けていなかったテーブルを手早く片付けて

「どうぞ こちらへ」と……


「ありがとうございます 助かります」

と、お礼を言って席につきました


半身麻痺の身体は、バランスを崩しやすい

壁があると、安心して座れる


私自身、障害をもってみて、

初めてわかったことです


その担当者の方は、年配の方でした

長年、接客サービスの仕事をしていらしたのでしょう


「さすがっ!」も思いました

これが、2回目です

 


 その後、飲み物の場所が見つからず

若いフロア担当者の方に尋ねたら


「どうぞ こちらです」

と、丁寧に案内してくださいましたが、

スタスタスタ スタスタ……


私の足では、ついて行けない


途中で、気づいて、

笑顔で待っていてくださる



「《お客様に合わせたサービス》って

難しいよね」

「日々、勉強だね 頑張ってね」って、

babaは、心の中で応援してました



今度は、室生寺方面に行くつもり

今井町にも……


《奈良日航ホテル》さん

次も、お世話になります

よろしくお願いします

 

 

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