最近、気がついたんです
《逆さま》から
読めないんですよ～
というか、
《すぐに理解できない》
文字は、わかりますよ～
でも
《文字のかたまり》として
《言葉》として
《意味を理解する》のに
時間がかかるんですよ～
たまに、双子の孫たちが
宿題をするのを
見ることがあるのですが
孫が読んでいる問題を
反対側から ❨向き合った位置から❩
逆さまに見ていると……
すぐに、《意味を読み取れない》んです
文字は、見えますよ
でも、
言葉として
文章として 理解するのに
時間がかかるんですよ
若い頃は、
逆さまから見ていても
問題の意味
難なく把握できたのに……
この頃は、
だめなの
向きを変えて、正常な向きで読まないと
頭に入ってこない
これって、
やっぱり 老化ですよね
逆さまから見て
それを《文字》として、認識して、
さらに
《言葉のまとまり》として、理解して
それらの 《言葉のつながり》 から、
《文章として》理解する
私たちは、
頭の中で、
すごい高度な作業をしてるんですね
老化で、
思考の様々な伝達過程で、
不具合がおきて
スムーズに接続できない
ってことなんですね
しっかり 順調に、老化してるんですね
何をするにも時間がかかるのは
運動機能だけのはずがない
脳の働きも
神経の伝達も
やらなければならないことに
追われる生活を卒業したbabaには、
この《ユックリズム》は、
《体と暮らし》が
上手く噛み合っているってことなのかもしれないなぁ
また、面倒くさい話になりましたねぇ
お付き合いくださり、
ありがとうございました
