幼稚園に入る前だから、多分 4、5才くらいかな?
その頃、父が勤めていた会社の社宅に住んでいた
その家の門をでて、左へ
板塀に沿って歩くと、木で作ったゴミ箱
ゴミ箱を左に見て、右向かいに
“よしおくん”の家
“よしおくん”の家は、道から一段上がって、玄関
玄関を「ガラガラッ」と開けると、
畳敷きのひと間だけ、
突き当たりに台所が見え、
勝手口から、外も見える
でも、小っちゃい私には、
広~い ひと間に見えてた
その“よしおくん”が
「ひ~よ~こ~ちゃん あ~そ~ぼ」
と、遊びにくる
何をして遊んだのか、ほとんど覚えていないけど、
私の家で、本を開いて、立てて並べて、“おうちごっこ”とやらで、遊んだことは、覚えている
ウチでは、おしゃべりでも、
外では、大人しかった私
どぉやって、友だち作ってたのかなぁ?
フィルムを巻き戻して見てみたい、
“ヨーコちゃん”“マサルくん”“ヒョウドウさん”“カンバヤシさん”“タヤさん”・・・
ちょっぴり懐かしいけど、
み~んな過ぎ去った過去の出来事
今、大切な友だちとして、
心おきなく話し合えて
ずうっと付き合っていきたいと思っているのは、
みんな大人になってから、
職場で出会った人ばかり
そして、これからも 新しい出会いがありそうな予感
人と出会うこと、それが楽しみです!!