忍たま 32期60話 一緒に帰るの段 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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32期60話 一緒に帰るの段
初回放送 2024年12月9日(月)
今日は忍術学園の休みの日。二年生の羽丹羽石人は乱太郎、きり丸、しんべヱから休みの日はきり丸が土井先生の家に泊まっていることを知る。きり丸は幼い頃に村と家族を失っているからだ。
土井先生は仕事があるので先に帰ることにした乱太郎たち。羽丹羽は乱太郎たちがなぜ仲良くなったのか気になって聞くと、入学費を払ったのが一緒だった、それだけというので驚く。
その後、土井先生が遠くから見えてきて、きり丸は土井先生の家にはじめて泊まることになった日を思い出す。
はじめは遠慮してたきり丸に、土井先生は家の掃除のアルバイトを依頼する。しかし、それはただの気遣いではなく、本当に汚かった。
その後、洗濯の仕方を教えるきり丸。土井先生の服はいつもシワシワなのは干し方が悪いからだった。
おまけに夕食を頼んで財布を渡したのに、夕食は雑草入りのお粥だったり、米が少なかったり、味なしのイナゴ。節約は身に付くと戻れないときり丸は語る。財布の紐も握ってるらしい。
小姑っぽいと思ったけど、ここまでくると奥さんみたいだな。
そんな話をしていると、土井先生が乱太郎たちのところへ来た。きり丸はちゃっかり大家さんのドブ掃除のアルバイトを引き受けていた話をする。おまけに乱太郎たちにも手伝わせようとして追いかけっこがはじまる。しかし、そのやりとりはどこかほほえましいものだった。

きり丸が逞しい。これも天涯孤独だったために身に付いたものだろう。
そして、土井先生はきり丸に帰る場所を与え、きり丸はいい加減だった土井先生の生活に潤いを与えたんだろうな。家族じゃなくても家族愛を感じさせる回。

今週から原作者のプロット回ということで、いつものほのぼのとしたギャグ回よりも内容に深みがある。

土井先生だけ作画がちょっと違う気がした、忍たまにしてはリアルな顔立ちというか。

 

 



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