11月25日～11月29日放送
カツオ心と秋の空
【再】2018年放送
マスオが結婚披露宴に参加した時に豪華なごちそうがでたと知って、参加したくなったカツオ。それよりも自分が主役になれば自由に選べるので誰かと結婚したいと考えはじめる。
カオリちゃんが良いというが、サザエに移り気が激しいといわれてしまう。小さい頃に、お店で並んでいる途中で別のものを食べたいと言い出したらしい。そんな昔の話とカツオ。
その後、学校の体育でカオリちゃんと走っていると、やっぱりカオリちゃんは素敵だと思ったが、考えながら走っていたので転んでしまい、早川さんに心配されて、やっぱり早川さんが素敵だと思い始める。
その後、サザエにお使いを頼まれて、女の子に案内してもらうと、心臓がドキドキして、まさかこの子にと思ったが、交通が多くて息苦しいだけだった。
帰りはウキエさんに会って、やっぱりウキエさんとなってしまう。
ところが、中島に漫画を借りて、すっかり漫画にハマってしまったカツオ。サザエには出前をとると言われ、出前で悩んでしまう。
そもそも結婚式の主役はあまり食べられない、忙しくて緊張もするとサザエとマスオから聞いてガッカリのカツオ。将来のことより目先のご飯を考えた方がよいと、考え直すだった。
どうして閉めない
【再】1972年放送
寒い季節なのに襖や扉をちゃんと閉めないカツオとワカメに怒ったサザエは閉め忘れたら5円罰金にすることを提案する。
しかし、閉めなかった場合は代わりにサザエが閉めることを利用して、わざと5円を渡して閉めさせるカツオとワカメ。
そこでフネさんはご褒美に反対にお金をあげてはどうかという。カツオとワカメはわざと何度も閉めようとするが、誰かが忘れたのを閉めた場合と条件をつけるサザエ。しかし、今度はタラちゃんにおもちゃを買う条件でわざと閉めないようにさせるが、サザエはインチキという。
そこでサザエはご褒美をなしにして罰金を10円にアップに。
カツオとワカメは自動ドアのように勝手に閉まれば良いと、輪ゴムを利用して勝手に閉まるようにしたが、サザエや波平が扉に挟まってしまい、説教をされる。
ところが、説教の途中で来たマスオが開けっぱなしにしてしまい、カツオがマスオはどうなのとサザエに聞くと、サザエはマスオは開けっぴろげな人だというので、呆れてしまうカツオたちだった。
ワカメ冬じたく
【再】2005年放送
お正月に備えてフネさんとサザエはワカメに着物を着せてみると、波平が褒めてくれたので、ワカメはこのまま着ることにする。
しかし、タマを抱き上げようとすると足跡がつくからダメと注意されたり、ケーキを食べようとしたらフネさんの割烹着を着せられたりして、嫌になって私服に戻ってしまった。
その後、カツオたちとかくれんぼをしていると、木に藁を巻いてるおじさんがいて、藁囲いのことを教えてくれる。
そこへちょうどタラちゃんがワカメを見つけたので、驚いて転んで水溜まりで服を汚してしまい、再び着替ることに。今日だけで何度も着替えることになってしまった。
雪吊りの話も聞いたので、探してみることにしたが、この辺りではなかなか見つからなかった。
すると、薄着の石像があったので、寒そうだと思うワカメとタラちゃん。
家ではサザエが服を片付けており、いらないマフラーがあったのでワカメが譲ってもらい、石像に巻いてあげるのだった。
寒くなると…
【再】1976年放送
寒くなると、小さいので体温が温かいタラちゃんを湯タンポの代わりにしたがるカツオたち。予約制にしてしまい、怒ったサザエはタラちゃんの予約を禁止にしてしまう。
すると今度はタマを湯タンポにすることに。できるだけ温かくするためにこたつに入れると、嫌がってでてくるが、何度も無理矢理こたつに入れてしまうカツオ。かわいそうだ……。
結局カツオが寝てる間にタマは抜け出して波平の布団に入ってしまった。
その後、ワカメは人形も薄着だと可哀想だと洋服を作ろうとするが、ワカメにはまだ早い。そこでカツオはマスクをして風邪を引かせないようにしたり、枝を削ってこたつを作ってあげたりするが、結局サザエが作ってくれた。
その後、カツオ、波平、フネさんで歩いていると、寒いのでカツオに自分のコートを着せる波平。カツオは嫌がるが体裁ばかり気にしてと言われる。しかし、波平も寒がり、フネさんのストールを貸すとやはり気にしており、体裁ばかり気にしてといわれてしまった。
磯野家、夢の庭
【再】2020年放送
波平は自分で庭のテーブルや椅子を作っていた人をを見習って、磯野家の庭にもテーブルや椅子を置こうと考える。カツオたちは休日は休んだ方が良いなどというが、本当はちゃんと作れるか不安だったのだ。
それでも波平がはじめると、椅子の脚が短すぎたり、釘が曲がってしまったりと上手くいかず、だんだん嫌になってほったらかしにしてしまう。
それを見たカツオは点数の悪いテスト（10点）を見せて波平に叱られるが、波平に似て飽きっぽいから勉強ができないというと、言い返せなくなってしまう。
その後、波平はお手本になろうと努力し、見栄えは悪いが、なんとか一つ椅子を完成させた。
しかたなくカツオも勉強をするが、すぐにやる気がなくなるため、波平の椅子に座って背中押ししてもらうことに。
55点だったが、努力したので怒られなかった。しかし、波平が作った椅子にのって、壁棚を作ると、椅子が崩れて、壁棚も壊れてしまった。