ドラえもん 1333話 できたらいいな…/1405&06話 はじまりの話/ギリシャのケーキ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん あらすじ

2024年9月17日(土)放送

 

1333話 できたらいいな!夢の押し入れ大改造

 

1405話 はじまりの話

ドラえもんの誕生日。のび太はしずかちゃんに教わり、ドラえもんのためにバースデープレートを作っていた。

外にでると、突然スネ夫が空から降って来た。ドラミちゃんにサプライズパーティーにするためにスネ夫が用意したクラッカーに『グレードアップ液』をかけられたという。

ジャイアンは『世話焼きロープ』でバンジージャンプをさせられ、巻き込まれたらたまったものではないと思ったのび太は出木杉に面白いケーキはないか相談すると、大昔のはじめてのケーキについて教えてもらう。

それは紀元前5世紀のギリシャ・アテネの月の形をしたケーキで、ドラえもんにギリシャについて学びたいと嘘をついて、一同でタイムマシンで向かうことにしたが、ドラミちゃんはデビルのかっこうをしてドラえもんを驚かすサプライズを提案していたので、ツモリガンでサプライズをしたつもりにさせてしまう……続く。

 

 

 

ドラえもん 誕生日スペシャル よる6時56分~放送

 

1406話 のび太とギリシャのケーキ伝説

続き……アテネについた一同は『きせかえカメラ』で古代ギリシャ人の衣装に着替え、『ほんやくコンニャク』で話せるようにする。

そこには吟遊詩人がハープを弾き語りしていた。歌の内容によると、勇者・テセウスが牛の怪人・ミノタウロスの宮殿に乗り込み、生け贄として集められた人々を助けてアリアドネ姫からもらった糸を辿って迷宮をぬけだしたという。

その後、ケーキのプレートを忘れたのび太がタイムマシンに戻ると、うっかり操作してしまい、15世紀のアテネに不時着してしまう。

そこで運悪く生け贄の一人としてとらわれてしまい、異変に気付いたドラえもんたちはのび太を探しにいくことに。

その頃、のび太は船でクレタ島につれていかれる。そこにはテセウスという名前の青年もいて、生け贄を救出するために自ら生け贄にされたという。

一方でドラえもんたちは先にクレタに向かうと、迷宮で兵士たちに追われ、とうめいマントで隠れるが、スネ夫がうっかりクラッカーを落としてジャイアンと共につれていかれてしまう。

ドラえもんとしずかちゃんはやくよけシールをはって、逃げていると、牛に追われるが(この時、やくよけシールは、はがれていた)、桃太郎印のきびだんごを食べさせるとおとなしくなる。

そこへ来たミノタウロスという名前の男は牛を飼っており、ドラえもんとしずかちゃんを料理人と勘違いするので、都合が良いと思い、ごまかすことに。

すると、女神様のアルテミスに捧げるデザートを作りたいとミノタウロスがいうので、しずかちゃんはケーキを提案して作ることに。

ジャイアンとスネ夫も料理作りの手伝いをさせられており、二人もケーキ作りを手伝うと言い出す。完成したケーキは女神に捧げるためでミノタウロスは自分たちは食べないと話すが、お腹を空かせているのでドラえもんがどら焼きをあげようとすると、うっかり動物変身ビスケットを食べさせてしまう。

その後、テセウスとのび太たちもクレタに到着して、テセウスは牢獄から脱出し、のび太と共に迷宮の中を走っていく。

脱走者がいると知ったドラえもんたちはのび太だと思い、『世話焼きロープ』を使うとのび太たちの元へ届いたので、ロープを追いかけてドラえもんたちと再会。テセウスはしずかちゃんをアリアドネ姫と思い込む。

そこで動物変身ビスケットの効果で牛になったミノタウロスに会い、テセウスはミノタウロスを倒すと言って襲いかかる、この時、ミノタウロスが持ってきた丸かったケーキが切られて月の形になった。そして、ドラえもんは『ツモリガン』をテセウスにうって、倒したつもりにさせてしまう。満足したテセウスは完成したケーキを持ち出して去ってしまった。

しかし、その間にのび太は生け贄騒動を起こしたものとして王に捕まってしまい、ミノタウロスもまた、厄介なことを起こしたものとして捕まってしまう。

そこでドラえもんは牢獄に閉じ込められたのび太を救出し、スネ夫たちはドラえもんの道具で女神様になりきり、王たちを説得させる、この時、ジャイアンは食べ物は皆で分け合おうと話す。ミノタウロスはケーキをたくさん作ることに。

そしてしずかちゃん、スネ夫、ジャイアンは先に『世話焼きロープ』で作られた船に乗って島を脱出し、ドラえもんとのび太はタケコプターで脱出。

のび太は本当はドラえもんにケーキを食べさせるためと話すと、ドラえもんは気付いていたらしい。

生け贄から解放されて喜ぶのび太がのんびり空を飛んでいると、タケコプターの電池切れで海に落ちてしまい、ドラえもんに助けられる。

ちょうど近くの船には吟遊詩人が乗っており、そこにいつの間にかいたテセウスが自分の出来事を歌にしてほしいと頼む。

その後、現代に戻ってきたのび太たち。ママがドラえもんの誕生日にアルテミスのケーキを元にしたケーキを買ってきて皆で食べようとすると、ママがケーキの伝説の話をするが、皆がその神話を作ったと微笑む。

ケーキにはテセウスとアリアドネ、そしてミノタウロスもお菓子のっていた。それだけでなくイカロスとダイダロスも乗っており、ドラえもんは神話には続きがあると話す。

ダイダロスの息子、イカロスは飛びすぎて落ちてしまう。実はその神話になったのがドラえもんとのび太だった。