クレヨンしんちゃん 1232話 あらすじ
2024年5月11日(土)放送
マサオくんの正夢だゾ
≪せましおじさんご結婚シリーズ≫
秋田で父になるゾ
秋田に遊びに来た野原一家。皆でじいちゃんの畑の手伝いをする事に。そこへひろしの兄・せましと婚約者の育菜と子どもの樹と菜摘も来た。
(育菜の連れ子でしんちゃんのいとこでもある)
今回のしんちゃんは樹を兄様ではなく、いっちゃんと呼ぶ。
菜摘はミミズに喜び、樹はSwitchもどきのゲーム機で遊ぶ。秋田のじいちゃんはゲームが得意で感心する樹。
するとお腹をさすって具合が悪そうな育菜。みさえはもしかして、自分も経験者だから分かるという。という事で育菜は休む事に。
みさえはひろしにこっそり育菜に赤ちゃんができたと伝えるので、ひろしもせましに休ませなくていいのか聞くと、今回は重いみたいだけど大丈夫だろうとせましはいう。
育菜を見てまさか重い病気と樹。菜摘のすすり泣く声。みさえは大丈夫、大した事じゃないというが、すすり泣いていたのは菜摘じゃなくて樹だった。樹は大した事じゃなくてもすごく心配すると菜摘はいう。そして赤ちゃんの話を聞いてしまい、複雑な樹は去ってしまう。
そこへ戻ってきた育菜はすっきりしたという。実は赤ちゃんではなくお便秘でみさえの早とちりだった。
その後、一同は樹をさがして夜になってしまう。タクシーの運転手が樹を見つけて心配したので家はすぐ近くというが、運転手は今度はせましに会い、樹のところへ。
運賃は1,200円なのに全部小銭
樹は母には幸せになってほしいが、いろいろな事がありすぎて分からなくなったという。そこへ猪が来てしまう。せましは樹だけでも逃げるんだと樹をかばう。偶然だったとはいえ、せましは猪を投げとばす事に成功して猪は逃げ出し、せましを見直す樹。
子どもは命がけて守るというが、それで死んじゃったらどうする、父親なら最後まで責任をとるものという。
そこへ来たタクシーの運転手。つりはいらないとせましはいうが、10円足りなかったらしい。(樹が払ってくれた)
そんなこんなでせましと樹は帰り、赤ちゃんは勘違いと分かるが、いつか本当にできるかもしれないと話すのだった。