ドラえもん 1979年版 727~29,31話たましいステッキ/空とぶドレス…他 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん あらすじ

テレ朝チャンネルで再放送を視聴

 

727話 たましいステッキ

1983年9月2日放送

近所の人が話していた。酔っぱらいが石を投げて電灯を割ったらしい。さらに道端に捨てられた空き缶。神成さんは誰かに柿の枝を折られ、出木杉は図書館で借りた本のページがやぶられていたとしずかちゃんに話す。

さらにのび太の漫画は古いからとママに捨てられてしまう。ものを大切にしない人が多いとのび太。そこでドラえもんは『たましいステッキ』というステッキでふれたものに魂が宿るという道具を貸す事に。

試しに漫画にふれてみると、ママが漫画を捨てようとしたので、捨てられると嘆く漫画。のび太は部屋中、町中のものに魂を吹き込む事に。

空き地では木にふれて、ジャイアンとスネ夫が来たのでジャイアンにあの枝折れると聞いて、折ろうとすると枝に怒られる。

さらに空き缶をポイ捨てしたり、吸い殻を捨てた人が怒られたり、ガラスを割った子供が怒られたりする。

しかし、のび太は宿題をしないとノートに叱られ、部屋中が怒りだす。パパも座布団に重いお尻を乗せるなと怒られ、おならをしたら吹き飛ばされる。ママは掃除機で埃を反対に吐かれる。

困ったのび太はステッキのスイッチをきって戻そうとしたが、ジャイアンに怒られた時においていってしまったらしく、空き地に戻ろうとしたが、靴が動こうとしない。扉も開かないのでドラえもんが無理矢理飛び出てタケコプターで飛んでいく。

落書きばかりしてとジャイアンとスネ夫は塀に怒られていた。

のび太は靴に負けずに歩くがトブへ落ち、ドラえもんはなんとかステッキを見つけるが、もってくるのが遅いとのび太がいうのだった。

 

728話 空とぶドレス

1983年9月9日放送

ジャイアン、スネ夫、ジャイ子はカメラで撮影しようとしていた。のび太も、のび太マンとして参加。ジャイ子をやっつけるふりをすると、タケタケマン(ジャイアン)がジャイ子を助けに来る。という事でのび太は悪役だった。

嫌になってしずかちゃんの家に逃走。その拍子にズボンがやぶれてしまったので、しずかちゃんが直してくれた。

しずかちゃんは人形の洋服を自作しており、感心するのび太。自分の服も作ってみたらどうかというが、生地がたくさん必要だというので、ドラえもんに頼んでみる事に。

帰宅すると、部屋にちょうどよく赤色の生地があってのでこっそり持ち出し、しずかちゃんに分けてあげる。

のび太もマントを作って、ジャイアンとスネ夫に見せびらかすと、なぜか飛んでいってしまい、それを見たドラえもんは『空飛ぶ薄手のじゅうたん』という道具と説明する。

「飛ぶ」「浮かぶ」「上がる」などの言葉に反応して勝手に飛ぶらしい、おまけにコントロールが全くきかないため、発売中止に、返品する予定だったのだ。

のび太は、しずかちゃんにも分けた事を思い出してさあ大変、しずかちゃんはジャイアンとスネ夫に自作のドレスを見せて、青春ドラマの撮影をしており、困ったのび太とドラらえもん。とにかく反応してしまう言葉を避ける事に。

ジャイアンは船を海に浮かべと言いかけるので阻止する二人。

今度は先生、成績が上がると言い出すのでワーワー叫ぶ二人。

しずかちゃんは帰ってしまい、ジャイアンは怒ってしまうが、二人もタケコプターでしずかちゃんを追う。家でなにかが起きるかもしれないとまだまだ不安。

しずかちゃんがお風呂に入ろうとOPを歌いながら服を脱ごうとしたが、歌詞の「空を自由に飛びたいな」に反応して、ワンピースだけが窓から飛んでいってしまう。

しずかちゃんがお風呂が好きで良かったと安心する二人。

しかししずかちゃんが二人のせいで帰ってしまったので、ジャイアンはまだ怒っていた。

 

729話 しりとり変身カプセル

1983年9月16日放送

しずかちゃんが描いたペガサスの絵を羽馬だと褒めるのび太。スネ夫にはペガサスだと笑われる。そしてスネ夫がペガサスのような白馬に乗せてあげると話すので、のび太は本物のペガサスに乗せてあげると言い出す。

帰宅すると部屋には猫がいたが、コード→ドラえもんと変身する。『しりとり変身カプセル』という道具でカプセルを飲んではじめに見たものに変身、それからしりとりに変身できるらしい。

しかし10分で光りだし、10秒以内に他のものの変身しないと永久に戻れなくなるらしい。

それでものび太はペガサスに変身しようとする。鉛筆→椿→切手(Q太郎のデザイン)の予定だったが、ママがきてしまい、ママになる。

そこへスネ夫が来て、ママの姿で「必ず見せてやるから待ってろよ!!」とキレる。

その後、マントヒヒ→左手で、なんとかペガサス(天馬)になる。

しずかちゃんの家に行くが、しずかママはしずかちゃんがいないと言う。馬が話してる事に仰天w

しかし、時間がなくなり、しかたなく豆に変身する。しずかちゃんに知らずにふまれるw

豆→メダカ→もんぺ、そして再びペガサスになってしずかちゃんに見せるが、豚みたいな天馬なので微妙な反応。それでもしずかちゃんを乗せてあげたが、子供の自転車に抜かされ、町の人には笑われる。

とにかく戻ろうとするが、恐竜になってしまったのび太。

スルメ、メンコ、昆布、豚、玉ねぎ、餃子、ザリガニ、肉、クモ、モグラ、ラッキョ、恐竜で10分経って戻れなくなってしまったようだ。

 

731話 でんしょひこうき

1983年9月30日放送
のび太は野球をしていたが、ママにお使いを頼まれる。急ぎの用事らしく、こんなチャンスの時にと思いつつのび太はしかたなく行く事に。パパの会社に4時の会議までに書類を届けてほしいらしい。
しかし、試合にでないとジャイアンに叱られるとのび太。そこでドラえもんはパパのにおいがついてるものをもってこさせる。ママはハンカチを用意すると『でんしょひこうき』という道具をだす。
これに匂いをかがせて紙飛行機を作ると、伝書バトのように飛んでいくという。
そしてあっと言う間にパパの会社に飛んでいった。用事が済むと戻ってくる。
のび太はしずかちゃんから借りた小公女という本も『でんしょひこうき』に返してもらう事に。
しかししずかちゃんがのび太に買ったばかりの本を送り返そうとすると、ジャイアンとスネ夫が見つけてしまう。
ボロボロになって帰ってきた『でんしょひこうき』。さらに手紙がついていたが、のび太のバカとしずかちゃんが書いたと思えない内容。
これはおかしいとドラえもんは手紙を送り返してタケコプターでのび太と追いかけてみると、ジャイアンの家に届いた。
ジャイアンとスネ夫はしずかちゃんの本を読んでおり、『でんしょひこうき』をハエ叩きでつぶそうとするので、ドラえもんはマイクを使って『でんしょひこうき』で漫画を返しなさいと伝えると、ジャイアンの母ちゃんに怒られる。
外に逃げ出すので泥棒と言いつづけると町の人にも注目されてしまう。怒って石を投げるとおじさんの家に飛んでしまい、おじさんに怒られる二人。しかたなく土管に避難すると母ちゃんも来てしまい、のび太は土管の中と伝える。ジャイアンは怒って本を投げるので取り戻したドラえもん。
そこへ来たジャイアンの母ちゃんはマイクを貸してほしいと言って、『でんしょひこうき』でジャイアンとスネ夫を追跡し、勘弁してくれと二人は言うのだった。