ドラえもん 1979年版 1036~39話 ぬいぐるみカメラ/夢ホール/人間貯金箱…他 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

どこかの誰かのメモ帳

アニメのあらすじと感想、ゲームの語りや日記、考え事など。
知識や情報は必ずしも正しいとは限らないので責任はもてません。
考え方が変わる事があるので、記事同士に矛盾を感じる事があるかもしれません。
画像は自作とフリー素材を使用、ゲーム画面はシェア可能なもの。

 

ドラえもん あらすじ

テレ朝チャンネルで再放送を視聴

 

1036話 フリーサイズ ぬいぐるみカメラ 

原作:40巻
1989年7月7日放送
放課後、しずかちゃんが手作りクッキーをくれるというのですぐに家に行くと約束したのび太と出木杉。しかし、帰宅してからママの草むしりの約束を思い出す。こっそり出掛けようとタケコプターで二階に入るが、押し入れからママがでてきて宿題はと聞かれ、仕方なく宿題を始めるのび太。しかし、ママが突然笑い出す、実はドラえもんがママの着ぐるみを着ていたのだ。

ママ、いつもよりだみ声っぽいなと思ったら。
怒ったのび太は、再び出かけようとするが、今度は本物のママから草むしりをするように言われてしまう。そこでドラえもんは『フリーサイズぬいぐるみカメラ』を出し、しずかちゃんの着ぐるみを作る。
のび太だけ遅刻すれば、のび太は愛想を尽かされ、出木杉は好感は持たれて結婚にまでと、のび太は大袈裟な想像をするので、出木杉足止め作戦にでようというのだ。
さっそくしずかちゃんの着ぐるみを着て、出木杉のところへ現れて、待ち合わせ時間を2時間もずらす事に。戻ろうとすると、ジャイアンに呼ばれてのび太とスネ夫に配達の手伝いをさせると言い出すので、スネ夫はともかくのび太は可哀想という しずかちゃん姿ののび太。
とにかく家に戻ったそのび太は自分の着ぐるみを作らせて、ドラえもんも着られるのか聞くと、フリーサイズだから着られると答え、それでもバレるというのでドラえもんはのび太の姿でママのところへ行くと、バレなかった。

そしてのび太になったドラえもんは草むしりを任されてしまい、その隙に逃げ出す本物ののび太。途中でスネ夫に会ったので、しずかちゃんのクッキーは渡さないと話す。

そして、しずかちゃんの家に遊びに行くが、出木杉が来るまで待つという。

一方でドラえもんは騙されたと怒ってのび太の着ぐるみを脱ぎ捨てる。スネ夫がそれを拾い、のび太になりきる。
その頃、のび太はしずかちゃんとゲームボーイをしていたが、まだ出木杉を待つというので、今度は出木杉に来るように伝えるために、出木杉のところへ向かうのび太。2時間待つと言い張るが、無理矢理行かせる事に。
そして、のび太はタケコプターで戻ろうとすると、なぜかタケコプターで飛んできたママに捕まってしまい、草むしりをさせられる。しかし、それはドラえもんの変装で、終わってから正体を見せて怒るのび太。

急いでしずかちゃんの家に向かうが、のび太になったスネ夫は出木杉と会ってしずかちゃんの家でクッキーをごちそうになっており、そんなのってないよと嘆くのび太だった。

 

1037話 夢ホール

1989年7月14日放送
原作:カラー作品集3巻
のび太は1万円札を拾い喜ぶが、やはり交番に届けようとする。しかし目が覚めて(空き地で昼寝をしており)夢だと気付き、夢なら使っても良かったとガッカリ。さらに中途半端に話を聞かされてぬか喜びさせられたジャイアンとスネ夫にボコボコに。ちなみに1万円はおこづかいの1年分以上らしい。

こういう時は計算が早い、という事は約833円以下?

時代で考えても年齢のわりに安いな。

ちなみに、ちびまる子ちゃんのまる子は1日30円だから一年で1万950円。
家に帰るとドラえもんが寝ており、なぜかホールからどら焼きがでてくる。『夢ホール』は夢で見たものを現実に出す事ができる。
それを聞いたのび太は夢でお金を拾おうとする。しかし、夢の中で見つからず、くたびれたのび太。ドラえもんは『夢ホール』でタケコプターを送ってあげて、タケコプターで探しにいくのび太。すると1000円札を発見するが、ジャイアンにとられてしまった。ジャイアンはさっきの夢で1万円札を拾っただろうとボコボコにされてしまう。
ドラえもんも覗いてみると、こういう事かと察する。しかたなく絆創膏を送る。
今度は500円玉を拾うが、スネ夫に猫ババと言われて交番に届ける事に。半年待って落とし主が現れなかったらのび太のものになるが、夢で半年も待てない。
今度は怖い飼い犬の家の前500円玉を発見したが、犬に襲われ。やっとの思いで拾ったのは1円玉。ドラえもんには自分の夢なんだからうんと大きくといわれ、夢で100万円拾うという。
しずかちゃんなど皆にも話し、皆の前で眠ると100万円を拾うが、ドラえもんの描かれた100万円札がでてきてしまった。

1038話 人間貯金箱製造機

1989年7月21日放送
原作:40巻
放課後、スネ夫はジャイアンにサッカーに誘われるが、それどころではないという。そして、スネ夫はのび太達の前で今日は発売日ですごく面白いという。さらにジャイアンも走っていく、どうやら人気のゲームを買いに行こうとしてるらしい。
帰宅したのび太も買おうと貯金箱を探す。

実はお年玉をすぐに使ってしまうので、そんなのび太のために、ドラえもんはまず『パズル貯金箱』をだす。難しいパズルを解かないとお金をだせないらしい。次に『さいみん貯金箱』。開けようとしても目が回ってしまう。次は『番犬貯金箱』、とろうとしても犬のロボットが噛みつく。のび太はこれだと一生とれないのではというが、本当に必要な時にドラえもんが開けてあげるというの。
それで、現在に戻る。『万能オープナーヒラケゴマ』を使うが、なぜかどの貯金箱も空っぽになってしまった。
実は、のび太は喉がかわいてジュースを買おうとパズル貯金箱をあっさりといてしまった。こういう時だけさえてるのび太。
それからさいみん貯金箱はケロケロコミックがほしい時に、鏡でさいみん貯金箱をうつして鏡で自分に催眠をかけてしまった。こういう時だけ賢いのび太。
番犬貯金は格闘の末、破壊。こういう時だけ強いのび太。
それで全額を失ったのだ。
しかたなくタイムマシンで貯金前に戻り、『人間貯金箱』という指定した人を貯金箱にする道具を使う事に。
貯金箱にされた人は一定の時間がたつと元に戻る。お金を入れて貯金箱にした人、あるいは近くにいる人が暗証番号を言うとまた一定の時間だけ貯金箱になって、その間に貯金したりお金をだせる。
さっそくママに貯金をしたドラえもん、パスワードは4444、のび太には内緒。それで我慢できて、とうとうゲームを買うために使う事になるが、何と空っぽだった。
ドラえもんがママの口を開けて調べてる時にもとに戻ったママが驚いてたw
タイムテレビで調べたところ、ママは家に野良猫が来た時に「しっしっしっしっ」と追い払ったため貯金箱になり、貯金箱からお金が取り出される。戻ったママは何のお金か分からないけどラッキーと使ってしまったのだった。

 

1039話 そうなる貝セット

1989年7月28日放送
原作:プラス5巻
宿題をどっさり出されたのび太はしずかちゃんと頑張ろうと約束するが、ジャイアンとスネ夫にのび太は邪魔になるだけとバカにされる。徹夜になる、一人でやった方が早いという。それは言えてるけどな。
そんなこんなでやる気をなくすのび太。そこでドラえもんは、貝の標本のような『そうなる貝セット』から貝がらをひとつ取り出し、自分の背中につけるとあたたかくなる。『アタタ貝』らしい。
今度はのび太の背中につける。それはやる気がみなぎる『ヤリ貝』で、自分の力で宿題を終えることができた。このように体につけるとその名前のとおりになる道具なのだ。ちなみにドラえもんはノラえもんという本を読んでいた。
のび太は このヤリ貝をしずかちゃんにも貸してあげようと電話して持っていくが、途中でジャイアンに会い、やり貝の事を教えると奪われてしまった。
それを聞いたドラえもんは『とり貝っこ』で貝と貝を取り替えようという。ジャイアンはスネ夫の家で宿題をしていたので、ドラえもんとのび太は『とうめいマント』で透明になって、宿題をしているジャイアンには『マチ貝(間違い)』を、スネ夫には『オタ貝(お互い)』をつけるのでどちらも間違いだらけに。
ジャイアンとスネ夫は気分転換に空き地でキャッチボールしに行くので、今度はジャイアンに『ヤッ貝(厄介)』をつけると、神成さん宅にボールを入れてしまい、厄介な事に。さらに、『ジコショウ貝(自己紹介)』で神成さんちにわざわざ名乗りでる。名乗りでたのは偉いが先生には話すと神成さん。スネ夫には『おせっ貝』で先生をつれてきてしまう。
スッキリしたのび太は『ヤリ貝』をしずかちゃんに渡しに行こうとすると、ドラえもんはもしもの時のためにと貝を二つ渡される。
ジャイアンはスネ夫についた貝に気がつき、のび太の仕業と気がつく。
のび太はしずかちゃんに無事『ヤリ貝』を渡し、帰ろうとすると、ジャイアンとスネ夫に遭遇。ドラえもんに渡された貝を二人につけると、なぜか競い会う二人。つけたのはウンドウ貝(運動会)だった。