ドラえもん 1979年版 689~692話 コピーとりよせ機/カッコータマゴ/もし…他 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん あらすじ

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689話 コピーとりよせ機

1982年12月3日放送
原作:29巻「翼ちゃんがうちへきた」
スネ夫はテレビ局に遊びに行った時にマルシマルヒロコ(薬師丸ひろ子)、デメキントリオ(たのきんトリオ)、スリービート(ツービート)と一緒に撮ったという写真をのび太達に見せびらかし、今日は人気アイドル伊藤つばさちゃんの誕生日パーティーに呼ばれたと自慢する。
悔しいのび太がドラえもんに話すと、ドラえもんも悔しがり、『コピーとりよせ機』という道具をだす。本人の今の状態を立体的に映す事ができてるらしい。つばさちゃんは車に乗ってるようで、ママに話してる内容からスネ夫のパーティーは嘘と判明。
のび太はつばさちゃんと撮影。のび太が肩にふれるので、ドラえもんは馴れ馴れしいと阻止すると、つばさちゃんにぶつかってしまい、本物にふれる事もできるようで、つばさちゃんは本当に倒れしまう。その後は収録で歌を聞いたりする二人。
その後、ジャイアンとしずかちゃんに写真を自慢し、芸能人が忙しいので野比家に休みに来ると話すと、しずかちゃんはタワラのトンちゃん(田原俊彦)に会わせてほしいという。
バレないか不安き思いつつしかたなくOKして、ドラえもんに頼んで映すと、ちょうど疲れて昼寝しており、疲れてるから起こしたらダメという条件で見せてあげる。しかし起き上がって走り出すので、寝ぼけてるとごまかすのび太。
今度はジャイアンに千葉県一(千葉真一)に会わせてほしいと言われるのでしかたなく映してみると、ちょうどロケ中だった。悪者を倒すシーンだったので、ジャイアンはボロボロに。これは危険だとドラえもんがコピーを消すと、ジャイアンは稽古をつけてもらったと満更でもなさそう。
その後、スネ夫はジャイアンにパーティが楽しかった、つばさちゃんだけでなく、タワラのトンちゃんや千葉県一もいたというので、ジャイアンに嘘とバレてしまい、ボコボコにされてしまった。

 

690話 カッコータマゴ

1982年12月10日放送
原作:27巻
のび太はママにキツく叱られた事をスネ夫達に話してから帰宅すると、ドラえもんはこんなものは注文してないと話していた。未来デパートから『カッコータマゴ』が届いたようだ。
これはカッコーが他の巣に卵を産んで他の鳥に育ててもらう托卵のように、持っていると他の親が自分を自分の子どもと思い込む道具らしい。ドラえもんは呆れつつ去っていく。

のび太は使わないといいつつ、ママの掃除のバケツをひっくり返してこっぴどく叱られたため、やっぱり使う事にして、さっそく持ってジャイアンの家に行くが、この家はないなと思い、しずかちゃんの家に行くとしずかちゃんがまだいたのでやめる事に。
スネ夫の家にいってみるとスネ夫は出掛けており、スネ夫のママはのび太をスネ夫として扱う。スネ夫のママはケーキやフルーツを振るまい、のび太は大喜び。

一方でスネ夫が家に帰ってきてもよその子として追い出されてしまう。その後、スネ夫が空き地で嘆いているとドラえもんが訳を聞いて『カッコータマゴ』のせいだと慌てる。
その頃、スネママがお風呂に入りなさいというので入ると、ママはポケットにいれていた『カッコータマゴ』を見つけてゴミと間違えて窓から捨ててしまい、効果がきれる。なぜのび太がお風呂にと驚き、追い出してしまうママ。
外ではドラえもんとスネ夫が怒っていたが、捨てられた『カッコータマゴ』をドラえもんがうっかり飲み込んでしまう。ママがでてきて、こっちが本当のスネ夫とドラえもんが教えるが、ドラえもんが『カッコータマゴ』を飲んだため、今度はドラえもんをスネ夫と思い込み、塾などにつれていこうとするので、そのままでいいかと思うスネ夫だった。

 

691話 もしもボックスで天才に

1982年12月17日放送
原作:30巻「ねむりの天才のび太」
先生に叱られて、ママに説教されても寝てしまい、ドラえもんにも呆れられるのび太。そこでのび太はもしもボックスで眠れば眠る程偉い人と思われる世界に変えてしまった。
そして学校では先生に偉いと言われ、皆も昼寝をする。家でも家事をするママに眠りなさいとのび太の説教。
しずかちゃんは眠りのテストがあるため、のび太から教わる。心地よいそよ風や蝶々をイメージさせると、ドラえもんがイビキをかいてうるさいが、しずかちゃんは少し眠れたと感謝する。
さらにテレビ局まで来て特別ゲストとして出演するのび太。横になる間に眠ってしまう姿を披露するのび太。それを見ていたジャイアンとスネ夫には今までいじめて悪かったと泣きながら謝罪するのでのび太は許してあげる事に。
しかし、その夜、ママは寝ていたので今になって買い物へ、店は皆も寝ており休み。さらに居眠り運転で家にトラックがつっこんできて、嫌になったのび太は元の世界に戻す事にするのだった。

 

692話 空とぶクリスマス

1982年12月24日放送
原作:カラー作品集4巻「雪雲ベース」
のび太は落ち込みながら来るので、嫌な予感とドラえもん。どうせ何か頼みたいのだろうという。実はスネ夫のクリスマスパーティーに誘われなかったらしい。とにかく物置からクリスマスツリーをだそうとしたが、ママはボロボロになって捨ててしまったらしく、パパが新しいのを買ってくるという。
そこへ来たドラミちゃんは『クリスマスツリーの種』をくれる。空き地で『成長促進ライト』で一瞬で大きなクリスマスツリーの完成。雪がほしいので、『雪雲ベース』で雪雲を探しに行く事に。見つけた雪雲で飛行機のように飛んでくるのび太達。
その頃、スネ夫の家でクリスマスパーティーを開いており、しずかちゃんはのび太がハブられた事に気付き、外にでると、空き地でのび太のクリスマスツリーを発見。そこへちょうどのび太、ドラえもん、ドラミちゃんが戻ってくる。
今からクリスマスパーティーを開くというのでしずかちゃんも参加したいという。さっそく一緒に雪だるまを作る事に。

それを見ていた子供達化から伝わり、スネ夫の家にいた子供達も見に行き、悔しいスネ夫とジャイアン。
さらに『雪雲ベース』に絵を入れると、雪でその通りのものができるようで、のび太は雪だるま型の滑り台、しずかちゃんとドラミちゃんはブランコとコーヒーカップを作る。
しかし、ジャイアンとスネ夫がスキー板に乗って暴れだす。そしてケンカがはじまるが、夕方になり、ドラミちゃんがきよしこの夜を歌いはじめ、反省してケンカをやめるジャイアン達。
そして夜は皆で雪雲にのって歌うが、ジャイアンもいた事を忘れていたドラえもん。ジャイアンの歌でめちゃくちゃになってしまった。