あたしンち 362話 母、水に流せないっ/363話 みかん、ボーっとしてハッ! あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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あたしンち

2006年5月6日放送
 

362話 母、水に流せないっ

𓃵 あらすじ

母は銀座に買い物に行こうと準備していた。洗面台でどちらのブローチをつけようか悩んでいたら、うっかり排水口に二つとも落としてしまう。ちなみにカメオっぽいのと銀色のバラ。

それどころではなく、悩んでいたところ、みかんが来た。母は排水口を掃除機で吸っていたので、こんなんじゃとれない、菜箸とかでつまんだらどうかというが、既に挑戦して、何本か落としてしまったらしい。
掃除機は故障の原因になるからよい子は真似しないでねw
そこでみかんはクリップ同士を長くくっ付けて、ブローチを釣り上げようとしたが、パイプの中でクリップが外れてしまい、落ちてしまう。
どんどん悲惨な事にw
今度は父の釣りざおを借りて引っ張るが、糸が切れてしまう。どんどん釣り針がパイプの中へ。そこへ来たユズがパイプを外してしまえば良いというので、スパナで外そうとしたが、硬くて外れそうにない。
そこへ来た父がスパナでパイプを叩いてパイプの錆を落として外してくれた。父は中からブローチだけでなく菜箸、クリップ、釣り針がでてきてびっくりするが、母が喜んでいるから良いじゃないかとみかんとユズ。
しかし、そんな事をしていたため、夕食を用意しておらず、それも水に流してと母がいうで、流せるかとみかん達が言うのだった。

 

𓃵 感想

日常あるあるトラブル編。みかん達がアイデアを考えて様々な挑戦をしていく姿が面白い。


そして、何を言っても一番頼りになるのが父。

 

 

363話 みかん、ボーっとしてハッ!

𓅓 あらすじ

放課後の帰り、新田が歩いていると、みかんがボーっとしながら歩いており、呼んでも返事がなかった。何度も呼んで、それに驚いたみかん。どうやら考え事をしていたらしい。
みかんは電車が来てもぼんやりしている。新田は何か悩みごとがあると思い、話してほしいというが、立花家では駅弁の釜飯の釜を何に使おうか話して、みかんは今も考え続けていたらしい。ちなみに、母は貯金箱や小物入れと言っていたらしいが、新田は植木鉢にしたらどうかという。それで解決。
その後、ファミレスにみかんと新田、そして理央で来た。注文している時も相変わらずボーっとしているみかん。そうやってボーっとしてハッとなると新田は再現してしまい、理央に不思議そうにされる。
店員が来てもボーっとして注文に遅れるみかん。ハッとしてはメモばかりとるので、理央と新田が何を書いているのか不思議に思い、見せてもらうと、マンゴスチンと中敷き(インソール)と書かれていた。
実はマンゴスチンがどんなフルーツなのか知らず、吉岡達に笑われたのが悔しかったらしい。中敷きは靴が緩かったので後で買おうと思ったとか。
理央は笑うので不思議に思うみかん。こんな時にそんな事を考えているのが面白いのではと新田。
白鳥は優雅に泳いでいるようで、足を懸命に動かしている、みかんはそれと同じようなものとか、マンゴスチンは後でちゃんと調べるためにメモをしているとか、みかんに理解のある新田だったが、ここまでくるとただのマイペースなのかもしれないと思うのだった。

 

𓅓 感想

状況とは関係なく、いろいろな事が思い浮かんで、後で忘れないようにメモしておくみかん。この性質が自分に通じるところがあるなと思った。どんな時でも浮かんでしまう時は浮かんでしまうし、何らかのメモを残しておくと、後々思い出すきっかけになって便利。