あたしンち 346話 みかん、夕暮れのウワサ あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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あたしンち

2006年2月25日放送

346話 みかん、夕暮れのウワサ

✦ あらすじ

小学生達の間ではウホウホおばさんが噂になっていた。放課後の学校でその話をするみかん。子供の頃はそういう怖い話が流行ると話す。
みかんは小学生の頃に夕方までユズとかくれんぼしていたら、母に帰りなさいと言われ、みかんは言うことを聞かずに隠れていたら、そのまま隠れているとかくれんぼババアがでてくると言われて、怖いおばあさんをイメージして怖がるみかん。これは母が驚かすために作った話しらしく、みかんは中学ぐらいまで信じていたらしい。
その話を聞いたしみちゃんは学校でヒタヒタじじいが噂になっていたらしいが、学校に遅くまでいると、ヒタヒタと歩いてくる音がする、それだけらしい。
「なんでジジイって分かるんだー!」とゆかりんがつっこみを入れるw
こういう話はいとこの友達が体験した人とか、あくまで間接的で実際に味わった人は身近にいないと話す。
すると、ヒタヒタと足音が聞こえてくる、まさかと思う三人だったが、村上先生であんまり遅くまでいないで帰りなさいと言われ、先生はスリッパを履いていたので、こうやってスリッパを履いた先生の足音からそういう噂が広がったのかもしれないとしみちゃん達は話す。
みかんは帰宅途中、ウホウホおばさんの話をする小学生達、相変わらず信じていて可愛いと思ったが、もうすぐくると話す。
すると、本当にウホウホと声が聞こえてきて、その正体はなんと母で急いで帰ろうと走っており、まさか自分の母だったなんてと思うみかんだった。
 

✦ 感想

小学生の間で広まる噂や都市伝説を分かりやすく描いた話だ。結局こういうのは教育だったり、話の種だったり、盛り上げるためだったり、なんらかの意味をもって間接的に広がっていくね。