もったいない狂想曲　あらすじ

サザエさん　2740話
2024年2月25日(日)放送

お父さんの友達

夜、波平はお客さんを連れてきた。その人はタクシーで帰り、タイピンを忘れた事に気付く。おまけに今日、居酒屋で意気投合したらしく、名前もどこに住んでいるのかも分からないらしい。

そこで、その人がタイピンで反応するかもしれないと、「タイピン！　タイピン！」と会話の中にタイピンを入れまくるカツオや中島達。ワカメとスズコちゃん達も協力してくれる。

なんかシュールだなw

サザエは顔を覚えているので探すが、後ろ姿の似ている人と勘違い。

タイピンの人も波平を探していたが、あの家の人は猫を飼っていたとペットショップを見ていると、その前を波平が通りすぎてしまい、すれ違ってしまう。

スーパーでもタイピンの人が入ると、サザエがでてくる。

しかし、カツオ達の「タイピン！　タイピン！」の騒ぎに気付いて、波平と再会。

ちなみに、斎藤さんというらしい。

ゆるいけどどこか狂気的な感じがするw

どうしてもそれが欲しくなるという効果はないけど、至るところに特定のキーワードを入れるようになってるのがドラえもんのCMキャンデーみたいだw

つけ睫を鼻の下につけて波平の髭みたいになっている婦人がいたので、サザエが教えてあげる。

ワカメはサザエが頭に葉っぱをつけていた事に気付いて声をかける。もっと早く他の人が声をかけてくれたらと思うが、こういうのは他人からは言いにくいものだと話す磯野家。

マスオは婦人に服のタグがついている事を教えてあげたが、人が多かったので恥ずかしそうに逃げてしまったという。女心が分かってないと小学生のカツオに言われてしまう。

その後もワカメは貸した本をなかなか返してもらえないというので、サザエが付き添ってあげると、相手の子は忘れていたようで返してくれたり。

カツオ達が家にボールを入れてしまい、サザエが代わりに言ってあげるというが、家の人は縁側でだらしなく横になっており、恥ずかしそうにして、だから言いにくかったとカツオ達が言ったり。

河川敷では雨が降りそうな中、バドミントンで遊ぶ中学生がいたので、サザエは声をかけようとしたが、カエルがいたので驚いて慌てて帰るというシャレ。

しかし、雨が降りだし、心配になったサザエが傘を届けると止んでしまったが、その気持ちがありがたかったと感謝されて優しい大人になりたいと中学生は言う。

やっぱりちゃんと教えてあげた方が良いと思う磯野家だったが、おまけのオチでは電車に乗ったサザエが立ってるおじさんに荷物をもってあげると勝手にとろうとすると、ズボンのファスナーが壊れて隠してると怒られてしまった。

波平が夕刊を探しているとサザエが洋服の型紙に使っていた。無駄をなくすのは良いがまだ読んでいない夕刊を使うのはよくないと波平に注意を受けるサザエ。夕食も余っても他の料理に上手く使っていると話す。

カツオは協力すると言って新聞をまとめるが、どさくさに紛れて20点のテストを隠していた事がバレて、波平から無駄がないようにテストの復習をするよう命じられる。

学校ではカツオのクラスはいつも給食を残さず食べるので給食のおばちゃんに褒められたと先生はいう。半分はカツオのおかげと中島。花沢さんも褒めるが、花沢さんもかなり協力している方だと、二人は先生に褒められる。

タイコさんはタオルを雑巾など再利用したり、ノリスケが壊れたイクラのおもちゃを修理する話をする。とは言ったものの結局なおらなかったらしいが。

ワカメのスカートに小さな穴が開いていたのでアップリケをつけるサザエ。タラちゃんは自分もほしいのでズボンに穴を開けようとして、開けなくてもつけてあげると慌てるサザエ。

その後、カツオの学校では突然テストをする事になったが、前回と同じテストだった。事情を知っていた花沢さんはカツオが100点をとれるかもしれないと磯野家に話すが、なぜか50点だった。一回しかやらなかったというので、波平が今度は自分がちゃんと見るというのだった。