ドラえもん
テレ朝チャンネルで再放送を視聴
1562話 タマゴにお願い
（40巻「架空人物たまご」）
1999年11月5日放送
たった今買ってきたゴロゴロコミック最新号をジャイアンとスネ夫にとられてしまったのび太。
家に帰ると、なぜか赤ずきんちゃんが来ていた。どうやらドラえもんが『架空人物たまご』を使って、おつかいを頼んでいたらしい。そこでのび太はねずみ小僧をだしてゴロゴロコミックを取り戻してもらう事に。ねずみと聞いて驚くドラえもん。
無事ゴロゴロコミックを取り返してもらうが、面白がって、今度は人魚に池の底に落ちた100円をさがしてもらうのび太。
今度はおじさんが車が溝に落ちて困っていたので、金太郎をだして元に戻してもらう。
そこへ来たジャイアンとスネ夫が追いかけてくる。先生が来たので中断するが、先生が去ってからまたまた追いかける二人。
するとのび太はしずかちゃんに会う。ピアノの稽古に急いでいたらしく、孫悟空をだして送る事に。
しかし、ジャイアンとスネ夫に道具の事がバレてしまい、隙を見て『架空人物たまご』を奪ってしまう二人。
残りは雪の女王しかなく、とりあえずだしてみるが、宿題だの配達だのあれこれ頼むと怒りだしてしまう。
のび太がドラえもんに話して、取り戻そうと向かうと、二人は凍っていた。きっと頼みすぎて女王のプライドを傷つけたんだとドラえもんがいうのだった。
1563話 のび太３さい!?
（アニメオリジナル）
1999年11月12日放送
初代プレステらしきゲーム機。
居間を散らかして笑うお菓子を食べながら漫画を読んでるのび太とドラえもん。お客が来るから片付けなさいとママ。
お客さんはいかにも教育ママ。息子はハルヒコ。声がもろ今のドラえもんだ（水田わさびさん）。
ハルヒコはのび太の漫画に名前を書いてしまうが、字が書けてえらいとハルヒコママ。
そこでのび太は『もしもボックス』で学力が今のまま三歳になる。引き算を使う三歳のび太。悔しいハルヒコママ。さらに掛け算で対抗する。
面白がったのび太はそのまま空き地に行くと、ジャイアンとスネ夫と遊ぶが、神成さんちにボールを入れてしまい、怒られないからといってのび太がとりに行く事に。
神成さんは怒らずに、おまんじゅうをくれる。おまけにジャイアンとスネ夫がとらせた事が神成さんにバレてしまい、二人に怒る。
その後、しずかちゃんと遊ぼうとしたが、勉強会を開く事に、他の年の近い女の子も二人来る。さらにしずかちゃんが勉強を教えていると、出木杉が宿題をするために図書館に行こうと誘い、行ってしまう。
のび太も行くと言い出すが、他の女の子がおままごとをしようと無理矢理誘われて、こりごりだと思うのび太だった。
「弟をつくろう」のアレンジ版かな。
1564話 ウラヤマしい
（アニメオリジナル）
1999年11月19日放送
スネ夫のラジコンを羨ましがるのび太に、たまにはうらやましがらせてみたらどうかという。ドラえもんにその事を話すと『ウラヤマしい』という何もしなくてもうらやましがられる道具を貸す事に。
すると、ドラえもんはママに頼まれて、物置の古新聞を持っていく事になったので、スイッチを入れて『ウラヤマしい』を使うと、のび太は羨ましく思い、代わりに古新聞を回収車に持って行く。
それを利用してのび太はスネ夫にボロボロな飛行機のおもちゃを見せて『ウラヤマしい』を見せると、それで遊びたいと羨ましく思い、代わりにラジコンを貸してくれる。
ドラえもんは『ウラヤマしい』を返してというが、ママが新聞のお礼にどら焼きを持ってきたので、のび太が食べていいという。しかたなく明日一日だけ貸す事を許してしまうドラえもん。
翌日、のび太は学校で教材準備室に世界地図をとりに行く事になったので、ジャイアンにとらせに行く事に。
次は写生の時間だったが、スケッチブックと絵の具を忘れて廊下に立たせられるので、出木杉に立たせてしまう。しかし、一度も立った事がないので新鮮な気持ちらしい。
放課後は教室に絵を貼る事になり、ジャイアンにやらせようとしたが、間違ってしずかちゃんにやらせてしまう。
さらに野球の練習ではスネ夫に球拾いをさせて、のび太が代わりにピッチャーをやる事に。嬉しさのあまり大袈裟に飛び跳ねるスネ夫w
ジャイアンは打ってガラスを割り、スネ夫にとらせようとしたが、のび太はとりに行くと言って『ウラヤマしい』を使うので、ジャイアンが取りに行く。
しかし、のび太はジャイアンとバッターを代わってもらい、運良く打ってスライディングすると、ズボンが破け、『ウラヤマしい』が壊れ、皆がのび太を羨ましく思いながら追いかけるので、こりごりだと思うのび太だった。
1565話 すずめのお宿はどこだ？
（アニメオリジナル）
1999年11月26日放送
放課後、ジャイアンは虫歯が痛いらしく、ランドセルも忘れて帰ってしまい、スネ夫は放っておけというが、のび太は届ける事に。
届けると、ジャイアンは少しは治まったというので機嫌が良くなる。しかし母ちゃんがランドセルから0点のテストを見つけたのでら余計な事をしてとジャイアンは怒る。せっかく親切にしたのにと思うのび太。
ドラえもんは親切はかえってくると話し、そういう昔話があったと『おはなしバッジ』の『舌切り雀』のバッジをだす。つけると物語が再現されるらしい。
さっそくのび太がつけてみると、空き地ではスネ夫が小さな男の子にラジコンで遊ばせていたが、失敗して男の子は服の下を切り、足を擦りむいてしまい、ラジコンもいう事をきかなくなる。スネ夫はラジコンを追いかけ、残された男の子は泣いている。そこへ来たしずかちゃんが可哀想に思って手当てをする。
男の子はお母さんが迎えに来て帰るが、ポーチを忘れていってしまう。持っていたキーホルダーから名前は鈴目太郎と判明。のび太としずかちゃんで追いかけるが、車で帰ってしまう。
近所の人が言うには隣町に引っ越したらしく、追いかける二人。他の人に聞くたびにあれこれお手伝いさせられてしまう。舌切りスズメのおじいさんもこうやって苦労したとのび太。
やっと竹林の中に立派な家を見つける。これが雀の宿かと思うのび太。お金持ちなようで、お礼に大きな箱か小さな箱かといわれるので、小さな箱を選ぶ。スネ夫とジャイアンもいたので、箱を開けてみると、ゲームボーイやクマのぬいぐるみが入っていた。
訳を聞いたジャイアンとスネ夫はラジコンを貸してあげたからお礼をもらう権利があると言って、二人は大きな箱をもらう。
開けるとたくさんのお菓子が入っていたが、ジャイアンは食べると虫歯だった事を思い出し、スネ夫に激怒。お土産はこりごりと思う二人だった。