ドラえもん 1979年版 1015,16 なんでも空港/どうぶつ指キャップ あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
テレ朝チャンネルで再放送を視聴

 

 

 

1015話 なんでも空港

1989年3月3日放送
ラジコンヘリを借りたいのび太に、テストに合格したら貸してやるとジャイアンはいうが、ラジコンヘリをのび太に向けて飛ばして驚かすジャイアン。はじめから貸す気はなかった。
のび太がその話をドラえもんにすると、たまにはそんな事を忘れてのんびりしたらと折り紙をだす。道具かと思いきやただの折り紙らしい。
とりあえず屋根から大量に紙飛行機を飛ばすが、外を歩いていた先生に散らかってると叱られてしまい、決まった場所に落ちれば散らばらなくて怒られないと、『なんでも空港』を使ってみる事に。どんなに飛ばしても『なんでも空港』に降りていく紙飛行機。
近くに飛んでいるものならなんでも降りてくる、トンボでも風船でも。今度は風で飛んできた洗濯物の服。
次はしずかちゃんのペット、カナリアのピーコちゃん。何回逃がしてるんだ。『なんでも空港』を使う前にどこにいるか捜さなければならない。この道具ってどの範囲まで影響をうけるんだろう。
裏山でやっと木に止まっているのを見つけて『なんでも空港』を広げる。しずかちゃんが呼ぶと、飛んできたピーコちゃん。さらに空港に蝶々がたくさん降りてきた。さらに飛んできたラジコンヘリ、蝶々は驚いて逃げ出す。
その正体はジャイアンとスネ夫。するとスネ夫は貸してほしいという。貸してあげるが、実はラジコンのためではなく、昆虫採集するためだった。
そこへ飛んできたパーマン1号、2号、3号、ウメ星デンカ、エスパー魔美。まさかのゲストw
と、ここまでは良かったが、さらにジャンボジェット。スネ夫とジャイアンは『なんでも空港』をもって逃走。ドラえもん達は驚いていた。

 

 

1016話 どうぶつ指キャップ

1989年3月10日放送
ジャイアントエノキVSデビルサタン
アントニオ猪木さん?
ジャイアンとスネ夫はプロレスを見に行ったようでのび太に自慢するが、プロレスなんて嫌いという。乱暴だし争い事は嫌いだからというと、ジャイアンはプロレスの良さを教えてやると、のび太に技をしかける。スネ夫は実況。続いてスネ夫も攻撃。ジャイアンはコブラツイスト、スネ夫は十字固め。
その後、のび太がドラえもんに話すと、『どうぶつ指キャップ』という指にはめると動物と同じ力をだせる道具を貸してくれる。ゾウの鼻型のキャップをはめて、ママの代わりに重い荷物を運んだりと活躍するのび太。
空き地ではジャイアンとスネ夫にリベンジ。二人を持ち上げてしまう。しかし、ジャイアンの服に『どうぶつ指キャップ』がくっついてしまい、ジャイアンがはめてしまう。
これは大変だとドラえもんに相談。「ギャングにピストルを渡したようなものじゃないか、君には呆れるよ」とドラえもん。
対抗しようと残りのキャップを使う事に、ゴリラ、鳥、ウサギ、よく分からない赤いキャップ。とりあえず全部もっていき、まず、ゴリラで対抗する事にしたが、空き地にはいなかった。鳥で飛んで捜す事にしたが、飛びにくく、タケコプターのがましだと思うのび太。
すると、しずかちゃんが急いでおり、ジャイアンとスネ夫を見なかったか聞くが、ピアノの稽古で急いでいたようで、ウサギのキャップを貸してあげると、ウサギのようにピョンピョン飛んでいくしずかちゃん。
公園では集まる子ども達、ベンチの上にベンチがつんでおり、ジャイアンがやったという。早くなんとかしないとまずいと思うのび太。
やっと見つけて、戦う事になるが、ゴリラののび太よりゾウのジャイアンのが強かった。もう、おしまいだと思ったのび太はよく分からない赤いキャップをつける事に。指先からはスミがでてきて、タコの口だった事が分かる。前が見えなくなったジャイアンとスネ夫は川に落ちてしまう。ゾウのキャップを返すから勘弁してくれとなる二人だった。