リアセカイ キャラクター 一覧
©bushiroad ©HAKAMA Inc.
キャラクターの説明文はゲームと設定資料をまとめて自分なりに書いています。
攻略など(一部ネタバレあり)
◊ ヒカリ
妹のエミリーとともに親戚であるクレマン・イボンヌの家にやってきた人間の女性。祈りを捧げる聖女の務めを果たしている。クレマン・イボンヌにはあまりよく思われていないものの、町の住人たちからはエルレンタロスの平穏に彼女の祈りが一役買っていると感謝されている。繊細なイメージのある彼女だが、自分の境遇をあまり気にしていない。それ以上に強い気持ちをもっているのかもしれない。
現実世界では天ヶ瀬 光璃(アマカゼ ヒカリ)
2年生にして生徒会を務める才女。
皆に優しく、生徒会の中心で輝く存在。
◊ ノノ
親元を離れて祖母のララの元で暮らしている占い師見習いの女性。占いの力は強く、幼少期に術を暴走させた事から、両親からララへ預けられることとなった。
その過去から引っ込み思案で怖がり。心をなかなか開けない人見知りだが、一度打ち解けるととても饒舌に話しだすので、本来は年相応に話好きなのだろう。冒険譚に興味がある。リボンで魔力を封印している。
現実世界では黄檗 野々(オウバク ノノ)
人の目を見て話すのが苦手な、下級生の女性。
占い同好会に所属する。
◊ リサ
トレジャーハンターでハーフリングの女性。自分1人で生きているためか表面上は社交的、他人との距離が近く、すぐに仲良くなれるが、必要以上に親しくならないよう線を引いているようだ。
1人でのアウトドア、冒険、キャンプ飯が好きで、町に家はあるが、レンジャーとしてよく近郊に冒険にでかけてキャンプをして過ごすことが多い、ハーフリングという種族の特性かもしれない。程よい距離で接してくれるエルレンタロスでの生活が気に入っている。トラップによく引っ掛かる。
現実世界では高野 莉紗子(コウノ リサコ)
主人公と同じクラスの2年生。
誰にでも絡んで来て、色々なウワサを知っている。
◊ チッタ
弓遣いでエルフの女性。ロメロの養子。ヒューマンの町で暮らしている。おしとやかで物静か。考える間も独特で、少しゆっくりしている。
訳あってエルフの森を出てエルレンタロスにやってきた。エルフゆえに人間をはるかに超える視力と日頃の鍛錬でまさに森の狩人というべき弓の腕前を持つ。エルフはここエルレンタロスでも珍しいが、ロメロの努力により、それほど周囲の人の目を気にすることなく、町に溶け込んでいくことができたようだ。
数年前、親を失った亜人の子供(ルカ)が、ロメロにひきとられて三人暮らしとなった。
ルカの事は気になっており、守ってあげたいと思っているが、何をしてあげればいいのか分からない。
弓の手入れはかかさない。
なお、ロメロとはそれなりにうまくやっているようだ。
現実世界では蒲生 知多(ガモウ チッタ)
高級外車で通うお嬢様育ちの下級生。
弓道部に所属している。
◊ ミヤビ
父のマルセルと母のセリーヌが経営してる雑貨店の看板娘。ラブラブ夫婦に大事に育てられて、まっすぐに育った。おっとりして大人の魅力をもったお姉さんだが、親しい人には多少のSっ気があり、いたずらな部分も見せる。
家事全般はなんでも上手にこなせる器用なところを持つ。そんな自信もあってか同年代や年下の者たちから頼られた時に、必要以上に世話をしたがる様子が見られる。
雑貨店を継ぐことも早くから意識して店の仕事のことを考えているのは、母親であるセリーヌの血だろうか。
運動神経があまりよくない。手芸が得意。
現実世界では綾瀬 雅(アヤセ ミヤビ)
家庭部の部長を務める上級生。料理や裁縫が得意でいつも周りの生徒を応援してくれる存在。
◊ ヒビキ
重戦士。人間の男性。父・ヴィクトルと兄・ロックと暮らしている。
熱血漢で気さくで困ったことがあればすぐに力になってくれるが、あまり考えずに動くところがある。ポジティブで、周りに元気を与えるような情熱をもっている。
やはり筋肉を信奉しており、自警国の正式な一員になれるよう日々の鍛錬を欠かさない。まだ、外部での実戦経験がなく、町の警護の仕事に留まっていることをもどかしく思っているようだ。
そういった父や兄への気後れがあるのか、それとも他に気になることがあるのか、まだ話せていない秘密があるようだ。
また、何でもできる父のヴィクトルと兄のロックに隠れたコンプレックスを抱いている。最近、筋トレの指導をはじめた。
現実世界では土門 響輝(ドモン ヒビキ)
2年生で主人公と同級生。
単純だがノリのいいムードメーカー的な存在。
◊ レン
姉のユリアと妹のジゼルと3人で暮らす闇の魔法使い。人間の男性。魔法を研発しており、その中でも闇魔法を取り扱っているため、そのことを気にしている町の人間もいるが、本人はいたって真面目に取り組んでいるようだ。
歳の離れた優しい姉のユリアには包み込まれるように優しく可愛がられ、妹(ジゼル)からはダメ出しをされながら甲斐甲斐しく世話を焼かれている。年相応に反発したりするが、本当は仲良し。
女性に囲まれた生活のせいか、ひたすら強がってみ
たり、女性と話す事に苦手意識をもっている。
ひそかにロストダンジョンに挑んでいる。
現実世界では西園寺 蓮(サイオンジ レン)
下級生だが、生徒会副会長。
学園では、影で皇子と呼ばれることも。会長を支える。
◊ シュウ
母・ルネと2人暮らしで共に農業を営んでいる人間の男性。子どもの頃から熱心に畑の手伝いをしていた。作物の育て方から畑の維持まで根気強く農業に打ち込んできた働きぶりは今や大人顔負け。そういった自然への向き合う姿勢からか裏表ない優しい性格で町の誰もが彼に好意と尊敬をもっているだろう。母のルネからも心配事らしいことを聞いた試しがない。
新しい作物や苗の研究にも力を入れており、見た事もないような新しい作物を作りたいと思っている。星を見るのが好き。
現実世界では橘 秀(タチバナ シュウ)
園芸部部長の上級生。
すこしのんびりしている性格だが、すごく人が良い。
◊ ブラッド
ラファエルの手伝いをしている人間の男性。何事にも真剣に興味を持つことができず、ブラブラしていたところをラファエルに拾われて、店を手伝いはじめた。
ラファエルの影響からか、話し方はぶっきらぼうで多少粗雑に感じるが、実際はとても親切で友達思い。
将来を考えてアクセサリー作りの職入になろうと勉強しており、いろいろな素材を町の人に相談するところをみると凝り性のところもあるようだ。
ストレートに感情を出すことが苦手で、面と向かって言えてはいないが、ラファエルには感謝している。お菓子作りが好き。
現実世界では一文字 無頼斗(イチモンジ ブラド)
帰宅部の上級生。怖くて近寄りがたい風貌だが、学校から早く帰って何かしているようだ。
◊ ハジメ
鎌金術師として生業を立てている人間の男性。仕事柄、自然科学について見識が強く、文献を読んだり新しい発見を好んで求めているようだ。姉と2人暮らしだが、家事のほとんどを担当しており、中でも料理の腕前はかなりのもの。姉の様子について心配していながらも、どうしたら良いかわからない様子で、姉がもっと楽になれるようにと家事をこなす。自らの推論を立証したい。
現実世界では皇 創(スメラギ ハジメ)
学園の教師。
人にものを教えるのが得意で授業も大変分かりやすい。
◊ クレマン
イボンヌの夫で、イボンヌの姪であるヒカリとエミリーの面倒を一緒に見ている。二人に対してかなり冷たく、キツい態度をとっては誰もいない所で反省している。
変わらず波風をたてない生活を心がけており、ややこしくなりそうなことには関わりたくないと考えている。
先祖代々エルレンタロスの町に住んできたので町をとても大事に思っている。それゆえよそ者を好まない態度をとってしまうこともあるようだ。
また、言葉に出して伝えるのが苦手なのか、妻のイボンヌへの感謝を伝えられないでいる。
◊ イボンヌ
ヒカリとエミリーの叔母で、夫のクレマンと二人の面倒を見ている。
疑り深く、あまり人を信用していない接し方をする事が多い。それは預かっている姪たちに対する態度からも伺える。町の住人だけではなく、夫のクレマンにも厳しい口調で話す事が多いが、言った後は反省しているようだ。
自分達の子供に先立たれており、ヒカリ達に複雑な感情を抱いている。
※設定資料には叔母と書かれていたが、ゲームにはヒカリはおばさんの妹の娘と書かれているため叔母ではなく伯母の可能性あり
◊ エミリー
ヒカリの妹で、クレマン・イボンヌ夫妻の家に住んでいる。何よりヒカリのことが大好きで、いつも一緒にいる。無意識に自慢をする。ヒカリの真似をして大人びたしゃべり方をしようとする事もある。
夫妻からの扱いや自分の境遇は気になっていないようだ。子供ではあるが、周囲のことを敏感に感じ取っていて、気を使っている。
◊ ララ
ノノの祖母。占いを生業としている。お金が絡むと守銭奴の部分が垣間見える。ノノの占いの力が強すぎるため、両親の代わりに面倒を見ており、生きて行けるように、優しくも厳しくも教えている。
なお、彼女の占いは確かなようだが、いつも事あるごとにお金を要求されるのでなかなか依頼が来ない。
◊ ロメロ
世捨て人の男性。かつて交易の仕事でメルヴァニアの各地を旅していが、数十年前にこのエルレンタロスにやってきた。現在は調査や発掘を趣味程度に行っている。専門知識はかなりある。
いつも仮面をかぶっている。
子供が好きで、面倒を見ている世話好き。元々家族がいなかったため、腰を落ち着けてからは、孤児のエルフの娘と亜人の子を育てることになった。
珍しい物品や文献を蒐集している。
◊ ルカ
巻きツノのある亜人でメルヴァニアでも珍しい種族の子供。性別は不詳。ロメロが世話をしているが、血縁関係があるかは不明で、親の顔は知らない。小さい頃にモンスターの襲撃に遭い孤児となったようだ。人混みに慣れていないので、人が多いとボソボソと話す。
時折、過去の怖い記憶を思い出して夜を怖がることがある。
◊ マルセル
エルレンタロスの町で代々きらめき雑貨屋を営む男性でミヤビの父。ミヤビを大切に育てて来た。妻のセリーヌと娘のミヤビにラブラブな家族思いの良い父親である。昔はヤンチャしていたが、現在は物腰柔らかい気さくな性格。町を訪れる旅人たちに分け隔てやくフレンドリーに接することができる。セリーヌとはラブラブだが、彼女が怒ると、すごく怖いらしく恐れている。
◊ セリーヌ
きらめき雑貨店の女性。ミヤビの母。夫のマルセルと二人三脚でお店を経営してきた。どちらかというと夫のマルセルよりもしっかり商売っ気を持って経営しており、将来は娘のミヤビに継がせたいと考えているようだ。
マルセルとは同級生で、そのまま結婚。少し悪ノリもする。普段は優しいが、怒るとものすごく怖いらしい。
新しい事にもチャレンジしようとする前向きな性格。
◊ ヴィクトル
ヒビキとロックの父で町いちばんの巨漢。エルレンタロスの自警団の長を務める。
その鍛えられた筋肉で裏打ちされる武勇によって昨今の町の安寧は保たれていると言えるだろう。
ただ、過剰なまでの筋肉への信仰をもって息子たちを育てているのは心配なところ。
会話とリアクションがオーバー気味。豪快だが、感動すると涙もろい一面もある。
◊ ロック
ヒビキの兄。父のヴィクトルに従い、自警団では副団長を務めている。その地位を任されているのは、息子だからではなく、皆が認める実力によるところ。
父の影響を真っ向から受けて父に勝るとも劣らない筋肉信仰になっているところをみると、本当に真面目で素直な性格が窺える。人に優しく、博愛に満ちた性格は弟も目標にする所。
父・ヴィクトルの野戦向きに鍛え上げた筋肉戦士の体格に比べて、ボディビルダー寄りに鍛え上げた筋肉の持ち主。
◊ ユリア
世話好きの優しいお姉さんでファッションデザイナー。都でファッションデザインを学んだのち、弟や幼い妹と一緒にいたい為、エルレンタロスへ戻ってきてお店を営むようになった。エルレンタロスに居ながらにして、都会の文化を味わうことが出来る。
3人でお店をやっていくのが夢。
仕事柄、家を留守にすることも多いが、兄妹が協力して対応している。
◊ ジゼル
妹のユリア・兄のレンと共に暮らしている。生意気で耳年増。レンをどこに出しても恥ずかしくないように、ユリアとともに教育をしている。レンに対してユリアは優しいが、ジゼルは時々毒舌を吐く。
自分の認めた者以外にレンを渡したくないと考えており、他人に対しては基本的にちゃんとしているが、レンを恋愛対象として見るような相手は許さない。むしろ自分の方がふさわしいと思っている。
ファッションにも興味があるようで、デザインが出来るユリアを尊敬している。
◊ ルネ
シュウの母で母子家庭。エルレンタロスで農家を営んでいる。ぼやっとしており、いつものんびりしている。おっとりした性格だが、畑に対する愛情と熱意は並々ならないものがあるようで、1人息子のシュウにも子供の頃から農作業に触れさせて来た。
シュウが作物の選定や新しい苗の導入などを積極的に担っており、ルネはそれを嬉しく思っている。
◊ ラファエル
ブラッドを預かっている男性、気だるげな性格。
エルレンタロスに流れてきてお店を始めた。真面目に仕事をするに向かない性質。併設している物販コーナーで怪しげなサブカル商品を扱っていたが、店は開いているか閉まっているかわからない状態になっている。
◊ アンナ
ハジメの姉。
都近くで働いている。勤め先の仕事が忙しく町からも離れているため、家事は第のハジメに任せっきりとなっているが、本人も楽だからと、つい頼りきりになっている。ハジメとの仲は普通だが、姉なりに弟の心配している。
ちょっと着崩れした感じの服装をしている。
いつか素敵な出会いがないかとふと考えながら、今目も仕事に精を出す日々。
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◊ レオポルド
武神の国『アルグラス』の第3皇子。兄二人とは腹違い。
アルグラスは争いを繰り返し、レオポルドは日々苛酷な戦場へ飛ばされていたが、自ら向かった事も多い。その理由は母上の身分が低い事から軽んじられており、父上に認められたかったからだ。
しかしエルレンタロスの近くのアークダンジョンの噂を聞いて制止も聞かず、噂の場所へと向かい、命を落とす。
実は軍隊がモンスターの集団をレオポルドのいる場所へ誘導しており、陥れるチャンスを待ち構えていたらしい。
その後、亡霊となり、アークダンジョンへ現れる勇者達を倒してきた。その理由はあの方と呼ばれるものと勇者を倒し続ける限り、我が国への永遠の豊かな実りと人々の繁栄を約束するという盟約を交わしたからだ。
※重要ネタバレが含まれているため注意
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◊ 邪神
この物語の黒幕となるが、謎に包まれたまま終わる。
最終ダンジョンの真実の回路にいる、宙に浮いた怪しい着物を着た女性で、法魔の鏡を悪い事に利用しようとレオポルドを利用していた。
朧気な存在であくぎゃくの呪いの傍観者だったが、主人公が倒す事によって世のバランスが保てなくなって去っていく。
しかし「しばしの安息を満喫するがよいぞ。」と意味深な言葉を残している。
◊ あくぎゃく呪い
山のように大きな武者、ラスボス。彼もまた謎に包まれている。主人公が倒すと制御がきかなくなり、世界もろとも破壊しようとしたが、レオポルドによって解放される。
珍しく戦う時にボイス付き。
ゲームのプレイ日記