ドラえもん 1979年版 1182~85話 ハラペコおにぎり/アンキパン…他 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
テレ朝チャンネルで再放送を視聴
 

 

 

 1182話 ハラペコおにぎり

(アニメオリジナル)
1992年6月5日放送
好き嫌いをしておやつばかり食べるのび太のために食べると食べるほどハラペコになる『ハラペコおにぎり』を食べさせるドラえもん。お腹がペコペコになったので残した食べ物をちゃんと食べるのび太。さらに夕食はもっと用意してほしいとママに頼む。
今度はしずかちゃんがケーキを焼いてくれたので、ジャイアンとスネ夫も一緒に食べに行く事にしたが、失敗してしまう。見映えは悪いが美味しいと思うとしずかちゃんは言うが、食べるとしずかちゃんにしてはまずいと思うのび太達。
全然食べないので、やっぱりまずかったんだとしずかちゃんは泣いてしまうので、のび太は『ハラペコおにぎり』をたくさん食べて、ペコペコになったのび太はあっと言う間に平らげる。
しかし、『ハラペコおにぎり』の事がバレて、ジャイアンとスネ夫も食べてしまう。三人ともお腹が空いてしかたがないので、冷蔵庫のものも食べてしまい、しずかちゃんに追い出されてしまう。ジャイアンとスネ夫はまだまだお腹が空いてるので家に帰り、のび太も帰るが、満腹になってしまう。
ママがたくさん作ってくれたので、ドラえもんがもう一つ『ハラペコおにぎり』をだしてくれるが、ご飯を食べる前に食べるなんてと、ママがとりあげてしまう。
しかし、ママが残すのはもったいないと『ハラペコおにぎり』を食べると、お腹が空きすぎて自分でどんどん食べてしまった。

 

 

 

 1183話 アンキパン

1992年6月12日放送

なぜかやかんと枕を持って慌てるのび太。今度のテストが0点だったら大変だと騒ぐ。するとドラえもんは扇風機で学校を吹き飛ばす、どうぶつライトで先生をゴリラにするなどと大変な事を言い出す。

冗談はさておき、ドラえもんは『アンキパン』という道具をだす。見た目は食パンで文字などを写して食べると暗記できるという。

さっそくテスト範囲を暗記しようとしたが、大事なページを鼻をかむのに使ってしまった事を思い出す。

出木杉に借りようにも頭が良いためノートをとっておらぐ、ジャイアンとスネ夫に借りようにも珍しくテスト勉強中、『アンキパン』がバレたら厄介だとやめる事に。

結局しずかちゃんに借りる事に。のび太はしずかちゃんの家で電話帳に『アンキパン』をのせて暗記自慢してみせる。

原作のしずかちゃんの「クラスで一番の忘れ物のあんたが?」発言はなし

名前がアイ ウエオさんとか、カキ クケコさんってw 番号は123-4567とかw

名前はともかく、番号は実は存在したりするのかと思ったが、こんな分かりやすい番号だといたずら電話されそうなのでないかもしれないね。

しかししずかちゃんのママが草餅を振るまい、美味しい美味しいと食べる。しかしそのせいでお腹がふくれてきてしまう。しかたなく帰宅すると、パパが特製シーフードカレーを作ったという。しかたなく食べるのび太。

お腹いっぱいで動けないが、それでもアンキパンを無理矢理食べたのび太は翌日、お腹を壊してトイレに籠る。胃に入ってる間しか記憶できないため、記憶も無駄になってしまう。仕方なく食べなおすのび太だった。

これこそ、さっきの『ハラペコおにぎり』を使えば良かったね

 

 

 

 1184話 夢とロマンを 探索モグラ

(アニメオリジナル)
1992年6月19日放送
授業でコロンブスなど、世界の探検家の話をする先生。のび太は寝ていたので怒られてしまう。
今の時代はつまらないとのび太はいうが、ドラえもんは今の時代の人がそんな事を言ってどうするという。未来は歴史的大発見をするのはもっと難しくなると。
という事で昔の遺跡などが記録されてる『歴史マップ』を使う事に。次に『探索モグラ』、歴史的に価値のあるものをさがしてくれるという。
のび太は空き地で、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も集めて使ってみるが、でてきたのは土瓶だったので他の場所でも探してみる事に。公園では5円。
『歴史マップ』でおたぬき神社、学校の裏に印がついえいた事を思い出して使ってみるが、おたぬき神社では狸の像だった。
学校の裏はなぜか焦るジャイアン。スネ夫がジャイアンの0点のテストを見つける。ちなみにのび太でも12点とれたらしい。スネ夫と笑うとジャイアンはキレる。
ドラえもんにその話をすると、未来の道具なので未来だと価値のあるものだという。
じゃあ0点は…と思い、調べてみると、ナウマンゾウの化石がある事が判明。
しかし、未来の道具で未来で発見されたので、今見つけると未来で見つけた人から奪ってしまう事になる。おまけに見つけたのは同じ小学生と知り、のび太も頑張ろうと思うのだった。

 

 

 1185話 ミニミニロボット

(アニメオリジナル)

1992年6月26日放送

スネ夫が新しいゲームを買ったらしく、遊ぼうと皆を誘うがぼんやりしているしずかちゃん。実は大切にしてたオルゴールが鳴らなくなったらしい、それは歌が好きなキミちゃんという友達が引っ越した時にくれた思い出のオルゴールだった。

どうにかならないかのび太がドラえもんに相談すると『ミニミニロボット』という道具を貸してくれる。ドラえもんは突然、のび太の100円を本棚の後ろに投げてしまうが、『ミニミニロボット』は隙間に入ってとってくれた。こういう人が入れないような場所での作業が得意らしい。

さっそくしずかちゃんに貸してあげる事に。『ミニミニロボット』のおかげでオルゴールはなおってしずかちゃんは大喜び。

家に帰り、ママに壊れてるものがないかと聞くと、おばあちゃんの時計が壊れているという。のび太が幼稚園に通ってた頃から動かなくなったとかで。『ミニミニロボット』のおかげでなおったようだが、回すためのネジがなかった。

という事で『タイムマシン』でおばあちゃんが元気だった頃に行ってみる事に。

さっそく行くと、おばあちゃんがひいおばあちゃんがお嫁に来る頃にもってきたものと小さい頃ののび太に話す。おばあちゃんに時計を見せてもらいながら数字や時計を教わった事を思い出すのび太。

小さなのび太がゼンマイをいじっているのを見て、のび太はある事を思い出して現代へ。小さい頃におもちゃとして遊んでいたらしく、さがしていると、『ミニミニロボット』が見つけ出してくれる。

さっそく回してみる事に。時計を動かすゼンマイと音をだすゼンマイを回して、今の6時10分にセット。時計は動き出した。

夕食の時間になって、音が鳴り出して、驚くパパとママ。のび太が直してくれたと感謝する。最後におばあちゃんの笑顔が映るのだった。

いい話じゃないか…