はなかっぱ あらすじ
14期668話 たのしい水族館
初回放送 2023年9月4日
はなかっぱが川で遊んでいるのを見てカッパである事を思い出したがりぞーとアゲルちゃんは水中の方がわか蘭を咲かせられるかもしれないと思い、変装してはなかっぱ達を手作り水族館に招待する。
来たのははなかっぱ、すぎるくん、ベーヤちゃん、つねなり。カクレクマノミではなくカクレクマに変装wがりぞーは勘違いしたらしい。
ごまかすために、がりぞーはガリンちゃんというイルカになって、イルカショーを開く。はなかっぱがイルカとふれあい、飛んだ時にわか蘭を咲かせるとアゲルちゃんがいうので、春夏秋冬朝昼晩ダンスをするとパンジーが咲く。やっぱりダメかと思うがりぞーとアゲルちゃんだったが、諦めきれないはなかっぱ。次は、チューリップ、バラ。
それでも諦めないはなかっぱはがりぞーと燃える。タツナミソウが咲いて結局ダメだったが、やっぱり諦めきれないはなかっぱ。
やっぱりカッパなんだと思うアゲルちゃんだった。
14期669話 はなかっぱ、豆になる
初回放送 2023年9月5日
なりたい姿になれるマシーン『なれるんです5号』を発明した獅子じゅうろく博士は雑誌に載っていたモンシローに変身してみる。
絶対いじっちゃダメといってはなかっぱ達（ももかっぱちゃん、カラバッチョ、つねなり）をおいてでていくが、それはお決まりで、はなかっぱ達は雑誌に載ってるアイドルに変身しようとしたが、間違えて豆が乗ったパスタのページにしてしまったため、豆に変身してしまう。
はなかっぱはエンドウ豆、ももかっぱちゃんはそら豆、カラバッチョは大豆、つねなりは節分でお馴染みの福豆。
戻してもらおうと店の梅さんに獅子じゅうろく博士を見なかったが聞こうとしたが、間違って豆の袋に入ってしまい、はなかっぱのお父さんに買われてしまう。
豆のサラダにしようとして、そのままだと食べられてしまのでピンチ。一同はなんとか逃げ切ったものの、台所の三角コーナーに飛んで、そのままゴミ箱（？）に入れられたまま畑へ。
しかしその頃、獅子じゅうろく博士が元に戻ろうとボタンを押したので、はなかっぱ達も戻った。ミスなのか元々そういう仕組みなのか、誰かが戻ると皆も戻れるようだ。
しかしはなかっぱ達は生ゴミまみれに。ちなみにゴミ箱ではなくコンポストで、生ゴミを肥料にしようとしたらしい。
14期670話 ドリナとカラバッチョ
初回放送 2023年9月6日
カラバッチョは郵便を届けに湖の別荘に行くと家族とすごすドリナに会った。カラバッチョは仲良くなりたいと思うが、ドリナは人魚のようで仲良くする事をためらう。それでもカラバッチョと泳いだり空を飛んで楽しくすごし、次第に仲良くなる。
しかしドリナは別荘を去る日が来てしまう。
はなかっぱは最近カラバッチョと遊べていない事を寂しく思っていると、カラバッチョはドリナに惹かれて特別な友達になりたいと思うようになり、はなかっぱにその事を相談する。
はなかっぱは花束を咲かせて、これをプレゼントしたらどうかという。
お別れの時、カラバッチョが特別な友達になりたいと花束をドリナを渡すと、ドリナは女の子だと思っているの？という。人魚の世界では子どもの頃は性別はなく、大きくなる事で多くは決まるようだが、ドリナには迷いがあり、どちらになるのかも分からなかった。
それでもカラバッチョは男の子でも女の子でもドリナはドリナだと花束をプレゼント。離れても手紙を交換しようと話し、ドリナとお別れするカラバッチョだった。
現代的なメッセージ性のあるお話。いろいろと意見はあると思うが、こういう話には専門的な監修が入っていて子ども向けとして手をぬいていないと思う。
14期671話 おばあちゃんの裁縫箱
初回放送 2023年9月7日
はなかっぱのおばあちゃんははなかっぱのズボンを縫っていた。古い裁縫箱だが、大切にしているようで買い換える予定はないらしい。
がりぞーが段ボール箱に変装して家に侵入すると、はなかっぱが裁縫箱に自分の落書きを見つけて、持ち上げてみると、うっかり落としてしまい、壊れてしまう。
おばあちゃんが来たのでごまかすはなかっぱ。二階にこっそりもっていき、直そうとするので、放っておけないがりぞーは手伝ってあげる事に。
壊れたといっても分解されたような状態なので、パズルのように組み立てようとするがりぞー。
あっと言う間に元に戻り、隠し引き出しを発見、若い頃、おばあちゃんの仮装写真が見つかり、秘密の写真だ、とんでもないものを見てしまったと驚く。
おばあちゃんが来て、壊してしまったので直したと事情を話し、ドキドキしていると、おばあちゃんは自ら隠し引き出しを開いて、昔は恥ずかしかったけど今は思い出と写真を見せてきて、おじいちゃんも楽しそうに見ていた。
14期672話 やまびこ村を守り隊
初回放送 2023年9月8日
はなかっぱ達はやまびこ村を環境汚染から守ろうとやまびこ村を守り隊を結成。
（はなかっぱ、ももかっぱちゃん、つねなり、みろりん、すぎるくん、やまのふじ）
隊長はじゃんけんで決めてはなかっぱに。
商店街ではごみを減らすために取り組みを調査。マイストローや紙でできたスプーンを使ったり、ゴミをきちんと分別したり。
次は海岸でゴミを拾うことにしたはなかっぱ達。釣糸や小さなプラスチックなど、ゴミが多く、拾うのに疲れてしまうはなかっぱ達。
気がつくと眠ってしまった。
すみれさんが来ており、すみれさんは捨てられたプラスチックのアクセサリーを作っていた。さらにみろりんのパパも芸術的なオブジェも作っており、はなかっぱ達も協力して大きなオブジェの完成。はなかっぱの頭にデルフィニウムが咲いて皆で記念撮影するのだった。