聞く側も聞く側で相手を選ぶ、期待しすぎない、最後は自分で決断する事が大切だと思いますけどね、つまり自分の事で他人に責任を持たせない事も大事って話です。
他人なんて優しいように見えて責任をもたない、何も考えない事もありますからね。
本題に入ると何か聞かれた時に考えずに答えちゃう人の話です。
とはいえ、なんでもかんでも重く受け止めて真剣に答えるのも疲れるので、ちょっとした事でもそこまでする必要はない思います。
例えばイヤホンをつける時に右耳と左耳のどっちからが良いかなんて些細な話に毎回真剣に考えて答えるのは疲れます。どちらでもどれでも問題がない事もありますし。
そもそも、決めてもらいたいよりも、誰かに聞いてもらいたいなど、一方的な満足である人もいるので、真面目に答えなくてもそれで良い人も良い事もあります。
また、あくまで自分的には自分なりの考えなど、参考程度にしてほしいというならありだと思います。
今回話したいのは、そんな些細な話ではなく、もっと真面目な話や重い話に適当に答える話です。
ここでいう考えないは本当に何も考えてない事ありますが、後先を考えてない事もあります。
相手を思って励ましだとしてもダメな可能性が高い事や、どうにかできるとは思えない事に言うのはどうだろうかって話。
とはいえ、こういう場合は聞く側もそう言われたいだけで、はじめから期待してない、ダメだったらしかたないと思ってる事もあるので、その場合は嘘でもそう答えてあげた方が優しさになる事もありますけどね。
例えるなら、懸賞で当たるとは思えなくてもきっと当たると言われたいような話です。
こういう話ならまだいいですが、もっと考えてほしいのは取り返しのつかない事です。病気とかちゃんと調べたり考えた方が良い事の相談でも「大丈夫」「大した事ない」「そのうち良くなる」とか言っちゃう人もいます。
もちろん病気でも少し休んでいればすぐに治る場合もありますが、実は重病なんて事もあります。前者の場合は真面目に付き合わずに優しい言葉をかけられると励ましになる事もあります。
こういう人はそういう性格だとはじめから期待しない相談しないが一番ですし、自分で決断した方が良い事ですけどね。
結局のところ、返す言葉は状況や内容、相手の性格などから選び抜いていく事が必要だと思います。