ドラえもん 1979年版 634,35話 チューケンパー/シャラガム あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん あらすじ
テレ朝チャンネルで再放送を視聴



634話 チューケンパー
1981年11月27日放送
のび太は特撮ヒーローのグランドロボの話をしずかちゃんにするが興味がなさそう。スネ夫は顕微鏡の話をすると、しずかちゃんは興味をもって去ってしまう。その後、怒って空き地で石を投げると、たまたまジャイアンにぶつかってボコボコにされる。
のび太はドラえもんに愚痴ると、そもそものび太が悪いんだろうという。友達ってそんなものかと嘆くのび太。
そこでドラえもんは『チューケンパー』というなんでも言うことを聞いてくれる犬のロボットをだしてくれる。ドラえもんはのび太のためにならないというが、のび太は『チューケンパー』を使ってドラえもんを追い払ってしまう。眠くなると布団を敷いてくれる。
ママがおつかいを頼むと昼間から布団を敷いてというので、『チューケンパー』はママを追い払う。のび太はしかたなくおつかいに行く事にしたが、『チューケンパー』におつかいを頼んでみる。すぐに戻ってきたが、かごを覗くとチョコとキャラメルが入っていた。
しかたなく『チューケンパー』を紐で木に結びつけておいて、のび太はママに事情を話すが、犬がおつかいなんてしないと怒って、おやつ抜きにされてしまった。
のび太は怒って『チューケンパー』をおいていこうとするが、泣いてしまうので、つれていく事に。
その後、外を歩いていると、池でスネ夫が何かしていた。のび太が聞いても教えないというが、『チューケンパー』が怖い顔をするので、プランクトンをとっていたと教えるスネ夫。さらに『チューケンパー』はスネ夫の顕微鏡をもってきてしまい、逃走するのび太。
そこへジャイアンのボールが頭に飛ぶが、『チューケンパー』が怒ると思い、怒らないのび太。しかしジャイアンが怪しんで、のび太に絡むので、結局『チューケンパー』にボコボコにされるジャイアン。
気味が悪くなってきたとのび太は逃走。そこへしずかちゃんが来て、出木杉の家で宿題をしに行くという。すると『チューケンパー』はしずかちゃんを無理矢理つれてきてしまったので、しずかちゃんに嫌われてしまうのび太。
のび太はもうダメだ、死にたいと嘆くので、『チューケンパー』は首をくくるための紐をもってきて、木に縄を引っ掻けるが、ドラえもんが『チューケンパー』のスイッチを押して事なきを得る。

昔だからオチが忠実で残酷。
そしてチューケンパーの色が黄緑色だ。

 



635話 シャラガム
1981年11月27日放送
のび太は居残りで算数をしていた。先生は入学した日の事を覚えているかねという。
のび太は昔だと入学した年から眼鏡してるのか。
誰もが希望に満ちていたと思うと先生。あの日の気持ちを思い出して頑張りなさいと言われて、残りの宿題はうちでやりなさいといわれる。
のび太が帰宅するなり、ドラえもんは昨日の将棋の続きをしないか誘うが断る。ママの作ったケーキも後で食べる事にし、勉強をするが、すぐに集中が途切れて座ったまま眠る。
どうしても分からないところがあるからしずかちゃんの家に行くとノートをもっていく、決してやめたくなった訳ではないらしい。
しかし、しずかちゃんからのび太が家に来ないと連絡が来たのでドラえもんがさがすとら空き地でボールで遊んでいた。
呆れたドラえもんに、自分を助けるために未来から来たのだから協力してくれと助けを求める。そこでドラえもんは『シャラガム』という食べると、がむしゃらになれる道具をだしてくれる。
のび太は5分以内にしずかちゃんの家に行って20分以内に家に帰ってくると約束。
途中で珍しくスネ夫が面白い漫画を読ませてやるというが、去ってくのび太。今度はジャイアンが新曲だと披露するが、のび太は逃走。
そしてしずかちゃんの家について、教えてもらう。その後、しずかちゃんは面白いゲームがあると遊びに誘うが、のび太は断る。
帰りは帰りで、安雄がこっちの道にはジャイアンがのび太を殴ろうと待ち伏せしているから行かない方が良いと忠告するが、結局ジャイアンに追われて、シャラガム~と逃走。そしてぴったし20分で帰宅するのび太。
のび太は道具の力だというが、実はあれはただのガムだとネタばらし。
しかしいざとなればできる自分に安心してしまったのか、またまたゴロゴロ生活に戻るのび太なのであった。