クレヨンしんちゃん 466話
2003年4月26日放送
テレ朝チャンネルで再放送を視聴
園長先生の理想の顔だゾ
園長先生が突然きて、顔を怖がるあげお先生。さらに転んで泣いてる園児をあやしてもますます泣かれて、よしなが先生とまつざか先生に注意される。しんちゃんには組長と言われる。思えば、昔も顔が怖いせいで絡まれたと悲しくなってきた園長先生。
そこへ来たあげお先生。謝罪しに来たと思いきや、素敵と褒められて、他の先生や園児も褒めてくる。皆が鏡を見せると、なぜか別人のようにキラキラとした瞳でさわやかな顔になっていた。
皆に尊敬されて仲良くなるが……しっくりこないと、去ってしまう一同。そのまま崖から崩れ落ちる。これは夢だったようで、園長が窓に顔をうつすと、いつもの顔で喜ぶが、それを見たあげお先生は怒っていると思い、泣きながら謝っていた。
ゲージツを残すゾ
しんちゃんが幼稚園から帰宅して、いきなりゴミを渡されて怒るみさえだったが、工作した黄味しぐれらしい。さらにゴミ箱には工作の道明寺が捨てられていた。
チョイスが渋いし本物みたいですごい
散らかしてるからゴミと間違えたとみさえに言われる。
その後、みさえは他のママ達と子ども達の工作をどうしているか話す。ネネちゃんのママは思いきって捨てる、風間くんのママは飾っているらしいが、あれだけ立派ならと他のママ。マサオくんのママはお見舞いの果物のように工作を丁寧に包んでゴミ収集車へ、泣きながら見送るらしい。人それぞれだなあと思うみさえ。
ところが、テレビで芸術家になった人の子どもの頃の作品がしんちゃんにそっくり。もしかしたら…と思ったひろしとみさえはとっておく事に。
棚をひろしがつくって飾ってみるが、これからも増えると思うと、スペースが全然足りない。ひろしはデジカメを買って撮影して写真に残そうと思ったが、みさえは両親の実家に送ってしまったので、返品してと言われた。ちなみに九州にはなんだこれは、秋田のじいちゃんにはゴミと間違われた。
オラは剣の達人だゾ
武蔵野剣太という剣道の先生は公園で箸でハエを捕まえようとしたが失敗。しんちゃんはうるさいと、なんと木の枝で捕まえてしまう。
さらに星飛雄馬風の少年が投げて、花形満風の少年が打ち返したボールをしんちゃんが避ける……が実はシロに似てる石を見つけて拾っただけだった。
剣太はスカウトしようと追いかけるが、しんちゃんは怪しいと逃げ出す。
しんちゃんはお姉さんの自転車に乗るので剣太が追いかけると、ナンパと間違われてぶたれる。
今度はしんちゃんが塀の上を歩いていると、剣太も追いかけて行き止まりになるが、しんちゃんは猫のように木に飛び移る。剣太はバランスを崩して股間を強打し、さらに怪しい奴だと家のおじさんに布団叩きでお尻を叩かれた。