クレヨンしんちゃん 874話
2015年10月23日(金)放送
母ちゃんは捨てる女だゾ
みさえは雑誌を読んでいると捨てられない人は不幸になるという記事を見つけて思いきって服を捨てる事を決意。
キュンとなるものは捨てずになるものは捨てると書いてあるが、みさえが捨てようとするたびにしんちゃんが思い出を語りだしてなかなか捨てられない。
とはいえ動物園に行った時の服とちゃんと覚えてるところと、思い出と思ってるしんちゃんは可愛いな。なんだかんだでみさえが好きなんだなしんちゃん。
今度はおしゃれなズボンを見つけるが お腹がきつくて履けない、やっと履けたと思ったらやぶれる。
もちろんはじめての給料で買ったコートも捨てられない。これで東京の冬の寒さをしのいだらしい。そういえばみさえは元々埼玉じゃなくて東京で働いてたんだね。ひろしも霞ヶ関だし。
みさえは猫耳メイド服を見つける、文化祭かなんかで着たとかで、思い出は思い出のままという事で捨てようとするが、せっかくなのでもう一度着てみて「◌◌ニャン♪」というと、しんちゃん達はギャーとなるが、しんちゃんがスマホで撮影してしまう。
みさえは中の人的にニャンよりドンのがしっくりくるな。(太鼓の達人のドンちゃん)
隣のおばちゃんが回覧板を届けに来たので、代わりにしんちゃんが受けとるが、その写真を見せてしまい、あら若いわねえとなる。
結局汚れたり少しでも穴の空いた服は捨てて、かなりすっきりしたが、町内のドブ掃除をする事になり、綺麗な服でやるはめに。少しぐらいとっておけば良かったと後悔するのだった。
恋の交通安全戦士だゾ
幼稚園の交通安全教室にカスカベンジャーズがやってきた、ブルーのおじさん、レッドのお兄さんにイエローのお姉さん。どうやらブルーもレッドもイエローの事が好きなようで、ネネちゃんはその事に気付いてしまう。
私たちは恋を応援するレンジャーだとしんちゃん達も勝手にレンジャーにするネネちゃん。ネネちゃんピンク、しんちゃんレッド、風間くんブルー、ボーちゃんイエローまでは分かるが、マサオくんはグリーンではなくブラウンらしい。ネネちゃんはお腹がブラックそうとさりげなく辛辣な しんちゃん。
さすがは交通安全教室なだけにカスカベンジャーズは道路標識を使いながら会話する、これがなかなか面白くてセンスがある。
ネネちゃんもネネちゃんでUターンできない恋とか混ざってくる。
そして赤信号でもあなたの恋は止められないとネネちゃんの応援やアドバイスにより、レッドは先輩であるブルーに負けないとイエローにアプローチするが、そもそもイエローはどっちが好きなのとしんちゃん。
実はイエローはちょっと悪そうな感じの人が好みらしく、園長先生みたいな人がタイプらしい、私には妻が…と困惑する園長先生と、驚きのしんちゃん達だった。