あたしンち 225話 ああ、うるさいっ!/226話 インドとインドネシア あらすじ・感想・余談 | どこかの誰かのメモ帳

どこかの誰かのメモ帳

アニメのあらすじと感想、ゲームの語りや日記、考え事など。
知識や情報は必ずしも正しいとは限らないので責任はもてません。
考え方が変わる事があるので、記事同士に矛盾を感じる事があるかもしれません。
画像は自作とフリー素材を使用、ゲーム画面はシェア可能なもの。

 

あたしンち

2004年10月25日放送

 

225話 ああ、うるさいっ!

✿ あらすじ

日曜日、みかんと母は面白い番組がないと言って、二人で会話をはじめるが、父とユズはボクシングを見始め、興奮して叫ぶ。それに驚く母とみかん、どうして男の人は試合などで大声を出すんだと話し始め、大声は苦手だと言う。魚屋さんや電気屋さんの叫ぶ店員も苦手だと言い出すので、どうして魚屋や電気屋に結び付いたんだと疑問に思う父とユズだった。

✿ 感想

男性というより性格の違いもありそう。

二人は普段は落ち着いて大人しいだけに、そんな二人が大声をだして興奮する程に、試合には刺激を与えるものがあるんじゃないかな。普段眠っているものが目覚めるような感じ。

むしろそういう性格だからこそ興奮した時に発揮できるエネルギーがたまっている可能性もありそう。

一方で魚屋や電気屋は呼び込みとして大声をだしているだけなので関係ないと思うw 相変わらず母とみかんの話はいろんな方向に飛ぶねw

 

226話 インドとインドネシア

インドとインドネシアこの二つの何が違うのか分からないと話す母とみかん。さらにナスとナスビも呼び方が違うだけだしと話す二人。さらに指摘するユズを細かい呼ばわり。

さらにテストではソ連をソレンと書いたみかんは×にされて男性教師であったため、男性のが意外と細かいよね、なんて話すみかんと母なのであった。

✿ 感想

自分が間違ってるのにレッテルまで貼る人は嫌だな、教師にだから独身なんて言い出すし。
ただあらすじには省いてしまったけど、最初にあったシーン、吉岡のみかんとしみちゃんに対する女子が水呑場で豪快に飲むのはどうかって話は考え方の問題であって、あくまで間違いの話ではないので、同じ部類にしてる事に違和感があるような。

そもそも喉がカラカラで飲む事に必死な時に手でコクコクと少しずつ飲めと言うのは余計なお世話なのでは。というかこの話に限らず吉岡の言う女子は正しい事と言うより、個人の理想の押し付けにも感じる。

✿ インドとインドネシア、
__ナスとナスビ

確かに正確な違いと言われると難しいかもしれない。

簡単にいうとインドネシアはインドの東にあったのをそう呼びはじめたので違う国。

ナスとナスビは同じものだけど関東と関西で違う呼び方がうまれたもの。

なのでインドとインドネシアをナスとナスビと同じ考え方にするのは間違い。

これに限らず呼び方は時代によって変化したり、呼び方が複数できたりするので、気になったら調べてみるのも面白いかも。

✿ レンと連邦

レンとカタカナで書くのが✕なのは、連邦の略である事を理解できてるか分からないからじゃない?

訓読みや名詞は言葉のトーンで分かるけど、音読みだと分からないから、カタカナやひらがなで書いた場合も同じで、言葉を分かって書いているのか分からない。

ただ異字同訓もあるので訓読みなら正解とも言いきれない。

そもそも言葉を分かってても意味を分かってない事もあるし、適当に書いて当たる事もあるから、書いただけじゃ理解してるか分からない事もあるけど。

今回話題になったインドとインドネシアだってそう、言葉は知ってるけど違いは分かってないわけで。
ちなみにソ連に関してはソレンと書いておまけでOKをもらえた作者(みかんモデル)の実話を元にしたらしい。

✿ 余談

この話からローカル枠に、クレヨンしんちゃんの放送している時間(金曜の7:30)に放送してたが、土曜に移動していたしんちゃんがドスペの関係で再び元の時間に戻るため、あたしンちが土曜の午前に。そして地方によっては打ちきりになったそう。