ちびまる子ちゃん 53話 「いつものお正月」の巻 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ちびまる子ちゃん
53話 「いつものお正月」の巻
1991年1月6日放送
アニマックスで再放送を視聴
まる子はお正月なので遅くまで眠っていたが、お母さんに起こされる。フグのカレンダーを見てなぜか大笑いして、何でこんなので大笑いしたんだと冷静に戻る。

その後、親戚のひろあきやあけみちゃん、そしてみどりちゃんが来る。

ちなみに当時のあけみちゃんの声優は矢島晶子さん。
みどりちゃんを見て誰だよとヒソヒソ話すまる子とひろあき。親戚ではなく、友蔵の知り合いの孫らしい。
さっそくカルタをやる事になったが、カルタガチ勢なみどりちゃんw まる子も対抗意識を燃やして必死になり、ドン引きするお姉ちゃん達w
終盤にもなると頭脳ではなく肉体を使いはじめる、最後はお互いに体当たりでみどりちゃんがGET。
あけみちゃんが4枚、ひろあきが2枚、まる子は21枚、みどりちゃんが20枚でまる子の勝利。
年下に容赦ない二人w
カルタが合計47枚って中途半端なような。五十音で46枚か『ん』を除いて45枚、濁音とかをいれる48枚パターンもある。

負けたみどりちゃんはガチ泣きw
気まずい空気になるが、その熱意はすごいと思うまる子達。
気を取り直して福笑いをするが、顔がみどりちゃんに似ているw
今度はお汁粉を食べると、「笑いながら走ってくる歌舞伎役者みたい」とみどりちゃん、どういう事なんだろう…?
その後、ヨッちゃんがやってくる。
ヨッちゃん=森川智之さんの声が若い。
その後親戚皆で人生ゲームをする事に、人数が多いのでペアになり、まる子はヨッちゃんとペアになる。ささっと、みどりちゃんを誘ってくれるお姉ちゃん良いよね。
馬券で大もうけのまる子。
まる子の両親ペアは貧乏にw リアル
人生ゲームは普通のすごろくよりも生々しい。
ここまで盛り上がれるのも時代かな。

夜は大人達はお酒を、子ども達は躍りや歌を披露しておひねりをいただく、可愛い顔してちゃっかりしてるぜ。
そんなこんなで楽しいお正月が終わるのだった。
この話は過去にも何度か見ているけど、作者のリアル子ども時代の正月って感じが面白いと思う。

 

ちなみに元旦が火曜日。一応放送された年に合っているが、まる子の時代の舞台も1974年で火曜日が元旦。
まる子がひろしに頼まれてタバコを買っているが、昔は子供でも買う事はできた。