ドラえもん
2016年12月9日放送
819話 南極ペンギンを救え！
福引でスケートリンクの招待券を引き当てたジャイアンがのび太達を誘って行こうと言い出すが、スネ夫は先日、カナダの湖でスケートを楽しんできたと自慢して、日本の狭いスケート場ではすべる気にもならないと断わるので怒ってしまうジャイアン。まずいと思い、ドラえもんは口に押さえると怒りを沈める事ができる『まあまあ棒』で怒りを抑えたが、スケートに行くのをやめてしまう。
ガッカリしていると、未来からドラミちゃんがやってきた。だったら南極ですべりましょうという話に。
『どこでもドア』で南極に着き、寒さと暑さが逆になる『あべこべクリーム』でへっちゃらのドラえもん達。そしてしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も誘ってあげる事に。
『氷ざいくごて』で平らなスケートリンクを作って、ペンギンと遊びながらすべるのび太達。一方でスネ夫は『まあまあ棒』を借りて、ジャイアンを何度も怒らせていた。
のび太は上手くすべる事ができないのでドラミちゃんは『まねラジコン』を貸してくれる。
ドラミちゃんは『どこでもドア』でフュギュアスケート会場からフュギュアスケート選手（織田信成選手？）にアンテナをつけると、のび太は選手のように四回転を披露。
その後、大きな氷山が激突、皆無事だったが、ペンギンが騒いでいる。動物語が分かるヘッドフォンを使ってみると、大きな氷山のせいで入り江がふさがって魚がとれなくなってしまったという。
『ビッグライト』でドラえもんが大きくなってどかそうとしたが失敗、『空間いれかえ機』を使う事にしたが、場所を囲むためのチョークがきれて使えなかった、今度は『無生物さいみんメガホン』を使って風船にするが、やはりダメだった。それでも氷山に亀裂が入ってどうにかなりそうな状態に。
そんな時、何度も『まあまあ棒』を使われたジャイアンの怒りがとうとう爆発、しかしそのおかげで氷山が割れたのであった。
820話 日づけ変更カレンダー
23日、クリスマスにスケートボードを買ってもらう予定ののび太だったが、ジャイアン達が滑っていたのでクリスマスまで待てない。
あっと言う間にクリスマスになればなあと思うのび太のために、ドラえもんは腕時計型の『日づけ変更カレンダー』という道具を貸してくれる。このカレンダーを変えると周辺だけその日になるという。
さっそく25日にしたが、パパは出張だと大慌て。ママはテレビが23日という（テレビ局までは影響がなかった）ので電話までしてしまう。
おまけにプレゼントを用意してなかったといわれ、しかたなく戻す事に。23日に戻す→プレゼントを用意→また25日するというやり方でスケートボードをもらったのび太。
しかしママがケーキを買いにいくというとケーキ屋の前をしずかちゃんと出木杉が仲良く歩いていた。
焼きもちののび太はバレンタインにチョコをもらおうと、バレンタインにしてしまう。
なぜクリスマスケーキを買おうとしたのとママ、今日はバレンタインだったと慌てるケーキ屋さん、しかしママがクリスマスケーキを買うのをやめてしまったのでクリスマスに戻すが、しずかちゃんがチョコを買うのをやめめしまったのでやっぱりバレンタインに→クリスマス→バレンタイン→クリスマスとしつこく繰り返す。パパは出張だ、いいや違ったと何度も勘違い。
おまけに蕎麦屋に激突して弁償する事になったが、お金がないので、今度はお正月にしてお年玉をもらう事に。ケーキ屋さんはまたまた慌てていた。
さすがにまずいと思ったのび太はママ達に騙した事を話すと、ひどく叱られたのでエイプリルフールにしてしまい、エイプリルフールならしかたないとママとパパは笑うのだった。
かなり迷惑な話だ。
そして悪知恵だけは働くのび太。というかエイプリルフールでもここまで迷惑かけて騙してたら許されないでしょw
これって季節も変わるのかな？
冬と春にしかしなかったし、映像に季節感がなかったから夏にしたらどうなるのか気になる。